ローカルの台所!プーケットのビーチサイドにある市場を探検してみよう。

画像出典:wanphen chawarung

ローカルの台所!プーケットのビーチサイドにある市場を探検してみよう。

プーケット島内には各エリアに必ずと言っていいほど市場があります。ほとんどが地元の人たち向けの市場で、空き地にパラソルを立てたり、トタン屋根を付けたりしています。売っているものは、新鮮な野菜や果物、とれたての魚介類や、お惣菜、フレッシュジュース、タイのお菓子、日用品などなそ。タイの人々には欠かせないものばかりです。

ローカルエリアではまだまだ昔ながらの市場の風景ですが、観光客が多く訪れるエリアでは市場も改装され、外国人でも入りやすくなってきています。そこで、プーケットのビーチサイドエリアにある市場をいくつかご紹介します。

目次

ローカルの台所!プーケットのビーチサイドにある市場を探検してみよう。

1.パトンビーチ・バンザーン生鮮市場

出典: www.istockphoto.com

プーケット・パトンビーチサイドエリアのジャンクセイロンの裏側にある、バンザーン生鮮市場。ここは、少し前まではパトンにありながら、ローカル色が濃いエリアでしたが、数年前に改装され、2階建ての立派な市場に生まれ変わっています。

また、パトン、ジャンクセイロンの裏側という土地柄、外国人観光客も多く訪れています。中に入ると、日本ではあまり見かけない南国のフルーツや野菜などがあり、ココナツを使ったタイのお菓子なども販売されています。

また、新鮮な魚介類、肉類もありますので、もし、BBQをする機会があれば、具材はここで何でもそろいます。2階のフードコートでは、タイ料理も食べられますよ。ただし、屋内市場だからか、パトンという土地柄なのか、お値段はローカル市場に比べると高めのようです。

2.カタビーチ・カタ市場

出典: www.istockphoto.com

カタビーチは、パトンビーチから車で15〜20分ほどのところにある比較的欧米の方が多いビーチです。

カタのビーチ通りはクラブメッドやカタビーチリゾートなどのホテルが陣取っているので、ビーチ沿いにはローカルな市場などはありません。
ビーチ通りから1本入った通りや、ビーチサイドエリアからさらに山側へ行くと「パタックロード」という大きい道路に出ましょう。その2つの通りには地元の人たちや観光客が利用する銀行やレストラン、お店などがあります。

パタックロードのカタ市場

そして、パタックロードにも市場があり、カタエリアに住む方々の台所としてにぎわっています。こちらも以前に整備がされ、立派なテントが張られました。ただ、室内ではないのでエアコンはありません。カタエリアにあるのでカタ市場と呼ばれているようですが、市場はタイ語で「タラート」といいますのでこれで分かってもらえると思います。

ここにも新鮮な果物、野菜、魚介類などが豊富にそろい、特に果物売り場で南国フルーツやココナッツジュースを求める外国人をよく見かけます。また、おみやげになりそうな雑貨類もありますので、ゆっくり見て回ってくださいね。

3.ラワイビーチ・フィッシュマーケット

ラワイビーチはプーケットの南側、プロンテープ岬に近く、コーラル島などへ行くロングテールが発着する静かなビーチ。このラワイビーチに到着すると桟橋があり、漁船が停泊しています。その桟橋の左側へ進むと、お魚専門の市場、ラワイ・フィッシュマーケットがあります。

ローカルな市場ですが、その日の朝にとれた、新鮮な魚や貝などが売られています。ロブスターやエビ、イカ、牡蠣、ムール貝、ホタテ、そして南国らしいカラフルなお魚、日によりますがサメが並んでいることもありますよ。

持ち帰ってBBQもいいですね、市場近くのレストランに持ち込んでも調理してくれますよ。とれたてのシーフードが食べたくなったらここで決まりです。

◎まとめ

プーケット・ビーチサイドの市場はいかがでしたか。日本の市場とは少し違う雰囲気で、タイの人たち生活が垣間見れること間違いないです。南国フルーツやタイのお菓子もいろいろあるので食べてみるといいですね。

プーケットに来たら、ローカルな市場も覗いてみてください。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

プーケットでおすすめの記事

プーケットのアクセスランキング