沖縄ショッピングスポット21選~買い物も楽しみたい~

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沖縄ショッピングスポット21選~買い物も楽しみたい~

沖縄のショッピングスポット、21カ所をご紹介!沖縄はエメラルドグリーンの海と豊かな自然に囲まれ、素敵な観光地がたくさんある沖縄は誰もが憧れる人気観光地。マリンスポーツを楽しんだり観光スポットを巡るのは沖縄旅行の醍醐味ですが、ショッピングも大きな楽しみのひとつではないでしょうか。

沖縄には産直の新鮮フルーツなどが買える道の駅から、大きなショッピングモール、本土とは一味違う独特な商品を売っている市場など、ユニークなお店がいっぱいあります。今回はそんな沖縄で買い物を楽しみたい人に必見!バリエーション豊かなショッピングスポットを21か所を見ていきましょう!

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沖縄ショッピングスポット21選~買い物も楽しみたい~

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1. プラザハウスショッピングセンター

出典: ja.wikipedia.org

沖縄市久保田にある「プラザハウスショッピングセンター」は、1954年に日本で初めてできたショッピングセンターです。アメリカ独立記念日である7月4日にオープン。開店当時はアメリカ人専用のお店でしたが、のちに一般に開放。一時は免税店としても利用されていました。

建物は3階建てで、ファッション雑貨店や輸入雑貨店、ジュエリーショップ、ファーストフード店、レストラン、食料品などのお店が並んでいます。子供向けのファッションショップもあるので、家族での利用にもオススメ。店内はとても広々としており、異国情緒に溢れています。県民だけでなく、観光客も頻繁に訪れるショッピングスポットとして人気があります。

2. ちゃんぷる~市場

「ちゃんぷる~市場」は沖縄市にある産地直売店で、JA直売店の中でも大規模な店舗のひとつ。地元の農家が作った野菜や果物をはじめ、米や味噌、手作り惣菜や沖縄独特の調味料、乾物などの食材を多数販売しています。豊富なバリエーションの食材が並んでいるので、見ているだけでも楽しいですよ。お土産にたくさん買いたい場合は発送も可能。

生花も多く、華やかに色づく花を手頃な価格で購入できます。毎月19日は「食育の日」として、旬の野菜やフルーツの試食会、レシピの配布などのイベントを実施。店内にはバリアフリーのトイレが完備され、お年寄りがいるファミリーでも安心して買い物ができます。

3. 道の駅 豊崎

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豊見城市にある「道の駅 豊崎」は、本島南部で一番最初にできた日本最南端の道の駅。那覇空港から車で約15分とアクセスの良い場所にあります。地元農家直送の新鮮な島野菜やフルーツを直売価格で買えるほか、採れたてフルーツで作ったスイーツ、工芸品などもそろっています。

豊見城市はマンゴーの栽培が盛んで、品質の良いマンゴーに定評がある「マンゴーの里」。だからこそ、マンゴーはもちろん、南国フルーツをお土産に買いたい人に人気があります。買い物のあとは休憩がてら、沖縄料理やご当地グルメを食べてみませんか。併設されている情報ステーションでは、観光の情報を入手できます。

4. 那覇市伝統工芸館

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琉球伝統文化を体験できる「那覇市伝統工芸館」は、国際通りの「てんぶる那覇」内にある施設。こちらでは那覇市の伝統工芸を特別展示、さらに歴的作品など逸品の数々を展示しています。制作過程を解説する映像設備もあるので、琉球伝統工芸の文化をじっくりと学べますよ。

体験工房では、琉球びんがたや首里織、琉球ガラス、琉球漆器、シーサー作りなどいろいろな体験プログラムが用意されています。ぜひ興味のあるものに挑戦してみましょう。また、販売所では現役で活躍する一流工芸家の作品を多数販売しています。花瓶や茶碗、グラスやとっくり、テーブルセンターやコースターといった小物類までそろっているので、お土産におすすめです。

5. くがに市場

くがに市場は2015年に南風原町で開店したファーマーズマーケット。南風原町で生産された野菜や果物がそろっていて、リーズナブルな価格で購入できます。美味しいレシピ紹介や、試食コーナーもありますよ。

特に、南風原町の特産品であるカボチャ、スターフルーツ、ストレリチア、トウガン、ヘチマ、ドラゴンフルーツがおすすめ。スターフルーツはかわいい星型で、ビタミンCやカリウム、食物繊維が含まれ栄養価が高い果物です。購入した食材は全国発送も可能なので、学んだ調理法を参考に自宅で料理してみてくださいね。

6. お菓子御殿 恩納店

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観光地である沖縄にはいろんなお土産がありますが、なかでも多いのが特産の紅芋をふんだんに使った「紅いもタルト」。しっとりめのタルト生地にほんのりと紅芋の優しい甘さが魅力で、子供から大人まで大好きなお菓子です。それを製造して販売しているお店が「お菓子御殿」。

お菓子御殿の店舗は点在していますが、オススメなのは紅いもタルト作りを体験することができる恩納店。お菓子御殿では紅芋を使ったデザートを中心に、沖縄の食材を使用したデザートもたくさんあります。お気に入りのお菓子を見つけてお土産にどうぞ。

7. おんなの駅 なかゆくい市場

「おんなの駅 なかゆくい市場」は恩納村の国道58号線沿いにある道の駅です。恩納村といえば、海の透明度が高いリゾート観光地として有名ですが、野菜や果物の栽培、もくずや海ぶどうの養殖など、農業や漁業が盛んに行われているエリア。そんな地元で採れた豊富な食材が、ここ、おんなの駅にそろっています。

特におすすめなのは、マンゴーやパッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、シークヮーサーなど南国のフルーツ。お得な価格で購入でき、特に完熟マンゴーは濃厚な甘さが評判!お土産にとても喜ばれますよ。人気がある南国フルーツ山盛りのかき氷をはじめ、タコライスやサーターアンダギーなど、定番料理をぜひ味わってくださいね。スナックパインはちぎってそのまま食べられるので、ドライブ観光にもおすすめです。

8. とまりん

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「とまりん」は慶良間諸島をはじめ、各離島へ運航するフェリーの旅客ターミナルビルです。乗船券の購入だけではなく、ビル内には沖縄産のかまぼこ屋やブティック、コンビニ、カフェなどが併設。6F~15Fはリゾートホテル「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」なので、観光の拠点として利用すると便利です。

離島のなかにはコンビニがないところもあるので、渡る前に足りないものを購入しておきましょう。カフェにはサンドイッチやパスタなどフードメニューもあるので、出港までの時間に利用すると便利ですね。ランチタイムのワンコインメニューは、お財布に優しくが魅力的。沖縄の行事などでも利用されるマミヤかまぼこは、全国発送も可能です。

9. 平和通り

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平和通りは国際通りから続くアーケード街。通りには土産物店や衣料店などが立ち並び、県民だけでなく多くの観光客が訪れます。国際通り側は土産物店が中心ですが、奥へ進むと県民御用達の婦人服店が軒を並べています。第一牧志公設市場へと続く市場通りは土産物店が中心。ほかにもパラソル通りなど各通りへと繋がる路地が複数あり、まるで迷路のよう。

琉球民謡のBGMが流れ、南国フルーツが並ぶお店や、豚皮がぶら下がっている精肉店、地元食材を使ったお弁当店などがにぎわいを見せる平和通り。沖縄文化が垣間見れるショッピングスポットです。

10. 沖縄アウトレットモールあしびなー

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「沖縄アウトレットモールあしびなー」は那覇空港より車で約15分と好立地なアウトレットモール。空港から近いので、飛行機に乗るまで空き時間に立ち寄ることもできます。古代ギリシャの建造物を現代風にアレンジしたような外観で、店内には有名ブランド店が100店舗以上ずらりと並んでいます。

ファッションや雑貨などの流行アイテムから、沖縄のお土産まで商品は幅広く、さらに手軽な価格で購入できるところが魅力。店舗数が多く、ここでしか手に入らない商品も多いため楽しくショッピングできます。お腹がすいた時には、ビュッフェスタイルの沖縄料理レストランや、沖縄そばなどはいかがでしょう。

11. パレットくもじ

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「パレットくもじ」は国際通りの南端、県庁前交差点近くに立つ複合ショッピング施設です。B1F~8Fのデパート「RYUBO(リウボウ)」がメイン店舗。RYUBOでは食料品から衣料品、雑貨まで購入できるので、万が一旅行中に買い足したいものがある時などに便利です。

2Fにある沖縄のコーヒーショップ「CLIMAX COFFEE」では、コク深く美味しいコーヒーや、ボリューム満点のパンケーキなどがおすすめ。テラス席でオーシャンビューとは違った、沖縄の都会の風景を眺めながらのティータイムもいいですね。そのほか、4Fに歴史博物館、9Fにパレット市民劇場などがあり、10Fの屋上庭園はハーブや花が咲く憩いの広場になっています。

12. 壷屋やちむん通り

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「やちむん」は沖縄の方言で「焼き物」を意味する言葉です。壷屋やちむん通りでは昔ながらの石畳の道が続き、周辺にはいくつものやちむん屋が立ち並んでいます。

やちむん通りの歴史は長く、琉球王府が沖縄各地の陶工を集結させて集落を壷屋に作ったことが由来。やちむんは現在でも古くからの技術や技法が受け継がれていますが、最近では近代的なデザインも取り入れ、若い人や女性でも使いやすい焼き物が増えてきました。やちむん通りには、やちむんの食器に入れた美味しいコーヒーを飲めるカフェもあります。カフェで休憩したり、買い物したり、伝統工芸作品を眺めながらゆっくり散策するのもおすすめです。

13. 美浜アメリカンビレッジ

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北谷町にある「美浜アメリカンビレッジ」は、ショッピング以外にもグルメや映画、ライブなどが楽しめる大型エンターテイメント施設です。海に面した広大な敷地は、なんと東京ドーム約5個分!

アメリカ西海岸のオシャレな街並みをイメージさせるようなエリアには、ファッションショップやグルメスポット、ボーリング、カラオケ施設、大型スーパーまでそろっています。アメリカンビレッジに隣接するビーチはサンセットスポットとしても人気の場所。飲食店のテラス席では美しいオーシャンビューやサンセットを眺めながら食事ができます。

14. やんばる物産センター

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「やんばる物産センター」は名護市にある道の駅。沖縄自動車道の終点である許田ICから約7km先にあります。道の駅がある国道58号線は観光地巡りやドライブコースに欠かせない道なので、買い物だけではなくランチやスイーツを食べながらの休憩にも最適です。

こちらの道の駅では、山原(やんばる)と呼ばれる本島北部で栽培されている野菜や果物などの特産物が多数そろっていて、沖縄のお土産も購入できます。屋外のフードコートでは、ここでしか味わえないグルメをぜひ味わってくださいね。

15. 国際通り

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「国際通り」は那覇市で最大の繁華街であり、沖縄を代表するショッピングスポット。沖縄の定番みやげから、ファッション、グルメなどが一同にそろいます。沖縄料理やアメリカンステーキが食べられるお店、民謡と泡盛が楽しめる居酒屋など、朝から夜までにぎわい、那覇空港から近いこともあって観光スポットとしても外せない場所です。

また、国際通りはオシャレが大好きな人におすすめ。南国風のファッションから、国際色豊かなファッションアイテムを扱うお店など、ユニークなショップがたくさんあります。テレビ取材やプライベートで立ち寄った芸能人の色紙が飾られた店も多いので、探してみるのも楽しいかもしれません。

16. 瀬長島ウミカジテラス

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「瀬長島ウミカジテラス」は、那覇空港から車で約15分とアクセス良好な瀬長島にあるリゾート商業施設。白を基調としたモダンな建物に、沖縄各地の飲食店や雑貨店が約30店舗入っています。本島西海岸に面しているので、美しい海の眺めが最高!飲食店のテラス席で、オーシャンビューを楽しみながら沖縄料理やデザートをいただけます。

ウミカジテラスでは、帆布バックや琉球素材を使ったコスメ、天然素材を使ったアクセサリーが人気。リラクゼーション施設もあるので、旅の疲れを癒したい方にもオススメです。

17. Tギャラリア沖縄

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「Tギャラリア沖縄」は、日本で唯一、パスポートを持たずに免税で買うことができるDFS。出国する国際線旅客者だけでなく、沖縄県から出る国内線旅客者も利用できることから観光客に人気があります。

有名ブランド商品や化粧品、アクセサリーなどを免税価格で購入できたり、品揃えが豊富で、国内未発表商品や限定品も目白押し!購入した商品の受け取りは空港の専用カウンターなので、雨の日で購入した商品を濡らしたくない場合や、観光中に荷物を増やしたくない人にも便利です。1階フロアはほとんど免税ではありませんが、約100種類の泡盛や定番スイーツなどのお土産を購入できて便利。レストランやゴディバのカフェ、レンタカーのカウンターもあるので、旅の拠点としても利用できます。

18. 第一牧志公設市場

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「第一牧志公設市場」は、国際通りに隣接する市場通りの途中にある市場。「那覇の台所」と呼ばれる市場内には、沖縄の特産品がずらりと並んでいます。本土ではなかなか購入できない肉や魚、完熟フルーツ、野菜などがたくさんそろっていて、お店によっては全国発送もしてもらえます。お土産として新鮮な食材を買うのにも最適ですよ。

2階の食堂では、購入した食材を料理してくれるサービスもあります。その場で沖縄の食材を味わえるのもこの市場の大きな魅力。毎月18日の「市場の日」には、マグロの解体ショーや芸能イベントなどさまざまな催し物が行われます。各店舗でも割引セールが行われるので、安く食材を買いたい方は売り切れないうちに行きましょう。

※牧志公設市場は、建物老朽化に伴う建て替え工事のため、2019年6月19日から一時閉鎖となっています。リニューアルオープンは2022年4月の予定です。

19. イオンモール沖縄ライカム

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イオンモールといえば、日本各地にある大手ショッピングセンター。沖縄でも本土と同じような感覚でお買い物を楽しむことができますが、「イオンモール沖縄ライカム」には南国のムードが漂っています。

吹き抜けになっている1階の大空間「ライカムグランドスクエア」には、大水槽が設置されています。この大水槽「ライカムアクアリウム」は、沖縄美ら島財団とのコラボレーションで実現。ナポレオンフィッシュやトラフザメ、色鮮かな熱帯魚たちが泳ぐ様子に癒やされるとともに、買い物に飽きた子供も大興奮間違いなしです。

オンモール沖縄ライカムは、ファッションや生活用品のお店で普段どおりに買い物したい人におすすめ。沖縄料理や世界の料理を堪能できるレストランやフードコートがたくさんあるので、食べる場所にも困りません。

20. ハンビーナイトフリーマーケット

「ハンビーナイトフリーマーケット」は北谷で週末に行われているナイトバザール。洋服や雑貨、海外輸入品、フルーツなど、さながらタイで行われているサンデーマーケットのような雰囲気で買い物を楽しむことができます。

出店者は日本人だけでなく日本に住む外国人も多いため、本土ではなかなか売られていない珍しい商品が出回っていることがこのフリーマーケットの魅力。海外の人気アーティスはもちろん、インディーズのCDなども販売されるなど洋楽が好きな人に人気があります。マーケット内の屋台では、泡盛やオリオンビールなどのお酒を飲んだり、手作りケーキなどを食べることもできますよ。

21. いしじゃゆんたく市場

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「いしじゃゆんたく市場」は金武インターを降り、海沿いの329号線を北に進んだところにある市場。簡素な佇まいが逆に魅力的で、いしじゃ自由市場とも呼ばれています。

地元の人々がお店を営んでおり、フルーツや特産品をお値打ち価格で購入できたり、アメリカの輸入雑貨や洗剤、さらには米軍服や帽子、ベルトなども売られています。米軍服は、農作業での作業服として着用することが多いのだとか。ユニーク過ぎて突っ込みどころ満載ですが、フリーマーケットのように見るだけでも面白く、思いがけない掘り出し物をみつけることができるワクワク感のある市場です。

◎まとめ

沖縄の新鮮な野菜や果物がそろう道の駅やマーケット、市場、ショッピングセンターやモールなど、沖縄のさまざまなショッピングスポットを21か所ご紹介しました。お土産の購入や沖縄名物だけではなく、有名ブランドを安く購入可能なDFS、ちょっとした荷物の買い足し利用にも便利なお店から、ユニークなお店まで、本土とは違った雰囲気で沖縄でのショッピングを満喫してくださいね。

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