日本最北端の離島である礼文島。「花の浮島」と呼ばれているほど自然豊かな礼文島は、海沿いでも高山植物が咲いています。そんな礼文島を訪れたら、島ならではののんびりとした時間を味わいたいですよね。ここでは、それをかなえてくれる礼文島のホテルや旅館、さらにペンションをご紹介します。礼文島ならではの海の幸を満喫し、温泉に浸かり、日常を離れて癒されてみませんか。礼文島観光の際の宿選びにぜひご活用ください。
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礼文島に来たらここに宿泊したい!おすすめホテル&旅館8選
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1. 礼文島プチホテルコリンシアン
ギリシャ・コリント風建築のホテルで、どこか異国の地を訪れたかような雰囲気を感じさせる「礼文島プチホテルコリンシアン」。礼文島で人気のリゾートホテルで、客室にある家具もヨーロッパ調というこだわりぶりです。2012年にミシュランガイドに掲載されたこともあるディナーもオススメ!北海道ならではの海の幸はもちろん、ホテルの近くで収穫した山菜が味わえるのも魅力です。
また宿泊者のみ利用できる温泉もあり、入れば入るほどお肌がどんどんツルツルになるといわれているんですよ。オシャレな談話室もあり、他の宿泊客とのおしゃべりを楽しむもよし、オーナー夫婦に礼文島のオススメを聞くもよしです。売店にはオリジナルの陶芸作品や彫刻作品もありますので、ぜひチェックしてみてください。
お部屋は、洋室か和洋室の大きく2タイプ。ホテルのすぐ前には「夕日の丘」があり、客室からも美しい夕焼けを眺めることができます。
2. 三井観光ホテル
礼文島でも温泉を満喫できるのが嬉しい三井観光ホテル。大浴場では、利尻富士ことお隣の利尻島を眺めながら温泉が楽しめると人気です。露天風呂もありますので、絶景を堪能しに何度でも入りたくなりますよ。お湯はアルカリ性低張性高温泉で、身体を芯から温めほぐしてくれます。
さらに、レストランからの景色も絶佳!窓の中央正面に利尻富士が聳えるなかで、ゆったりと食事を楽しむことができます。客室は洋室と和室があり、さらに数は4室と少ないですが和洋室もあります。フェリーが着く香深港から徒歩10分程度で行くことができるのも魅力のひとつです。港からホテルまでは、礼文島中心街のお散歩を楽しんでみてください。
名称:三井観光ホテル
住所:北海道礼文郡礼文町香深トンナイ277
公式・関連サイトURL:http://www.telnet-rishiri.info/pr/mitsui/index.html
3. ホテル礼文
8畳の和室と洋室ツインから客室を選べるホテル礼文は、家族旅行にも、カップル旅行にもおすすめのホテルです。またこちらも、最上階の展望風呂で利尻富士を眺めながら天然温泉に浸かれるホテル。せっかく宿泊するなら、何度も温泉に浸かってリフレッシュしましょう。
礼文島ならではの新鮮な海の幸をいただけるレストランも人気!メニューも豊富で、何を食べようか迷ってしまうほどです。売店もあるので、ここで礼文島のお土産を購入することもできます。
そんなホテル礼文は、フェリーターミナルである香深港から歩いてすぐの立地。フェリーで礼文島を訪れたら、すぐにホテルに荷物を置いて観光に繰り出すこともできちゃいますよ。身軽になったら、さっそく礼文島観光を思いっきり楽しみましょう。
名称:ホテル礼文
住所:北海道礼文郡礼文町大字香深村字ワウシ958-25
公式・関連サイトURL:http://hotel-rebun.jp/
4. ホテル礼文荘
礼文島の北部に立地しているホテル礼文荘は、アットホームなホテルとして知られています。久種湖とスコトン岬の夕陽が魅力で、客室の窓から絶景を満喫できますよ。アットホームな雰囲気のどこか懐かしいホテルで、ゆったりと島時間を過ごすことができるでしょう。
こちらの一番の魅力は、なんといっても獲れたてのウニ!資源保護のために水揚げできる量は限られているので、礼文島の新鮮なウニは美味しいだけでなくとっても貴重なんですよ。できればウニの漁期に訪ねたいですね。朝と夕方には香深港への送迎が可能なので、前日までに電話で確認してみてください。
名称:ホテル礼文荘
住所:北海道礼文郡礼文町船泊村ノトウシ
公式・関連サイトURL:https://www.rebunsou.com/
5. 花れぶん
全50室の「花れぶん」には、和室や洋室の他に露天風呂付の客室や、堀ごたつの広縁付き客室などがあります。礼文島観光を贅沢にしたい方にぴったりのホテルですよ。大浴場では天然温泉を満喫しながら、利尻富士や海を眺めることができます。絶景を楽しみながらの温泉は、癒されること間違いなしでしょう。また、開放感たっぷりな露天風呂もぜひ満喫してくださいね。さらに湯上り処には、健康と美容に効果がある水として知られている昆布水コーナーもありますよ。
食事処は、ゆったりとくつろぎやすい椅子とテーブルが並んでいる「のわき」と、掘りごたつの個室のある「しおり」があります。館内にあるラウンジでは、不定期ですがミニコンサートも開催されています。宿泊した日が開催日だったらラッキー!香深港のフェリーターミナルより徒歩5分程度。送迎もお願いできるので、荷物が多くて大変という人は、事前にホテルへ送迎の予約をしておきましょう。
名称:花れぶん
住所:北海道礼文郡礼文町香深村トンナイ558
公式・関連サイトURL:https://www.hanarebun.com/
6. 旅館かもめ荘
平成11年に完成した旅館かもめ荘は、全8室の小さな旅館です。少ない客室だからこそ、贅沢に礼文島の一夜を満喫できます。かもめ荘のもう1つの魅力は、礼文島ならではの食事が味わえること。いくらやウニ、ボタンエビなど、北海道を代表する海の幸が並びます。ただし、旬の食材を大事にしているので、時期や日によってメニューは変わります。
お部屋からは利尻富士を眺めることもできますよ。香深港界隈では一番北のはずれにある宿なので、礼文の夜を静かに過ごしたいという人にもおすすめです。
名称:旅館かもめ荘
住所:北海道礼文郡礼文町香深村字トンナイ
公式・関連サイトURL:http://www.mikku.co.jp/kamomesou/kamomesou-kannai.htm
7. 旅館桜井
フェリーターミナルから歩いて3分程のところにある「旅館桜井」は、礼文島で歴史の長い宿。小さな旅館ですが、家庭的な雰囲気が味わえる礼文島ならではの宿です。平成6年にリニューアルした館内は、古くから営業していることを感じさせない広くてきれいな空間となっています。
こちらの自慢はやはり食で、海の幸をふんだんに使った手造り料理が人気!大浴場や喫茶コーナーもあり、礼文島の暮らしを見つめてきた旅館でのんびりと過ごせることでしょう。駐車場も無料なので、カーフェリーで島を訪れた際にも便利です。
名称:旅館桜井
住所:北海道礼文郡礼文町香深字入舟
公式・関連サイトURL:http://www.telnet-rishiri.info/pr/sakurai/
8. ペンションう~に~
礼文島には、ホテルや旅館、民宿のほかにペンションもあるんです!それが「ペンションう~に~」。ツインルームとトリプルルームの洋室以外に和室もあるので、お年寄りでも安心して宿泊できるペンションとなっています。さらに、子供に大人気なのがUFOルーム!夜になると天井にUFOや星がたくさん浮かび上がり、盛り上がること間違いなしです。
こちらのポイントは、食事が洋風にアレンジされているところ。礼文島の旬の海産物を、他にない形で味わうことができます。大浴場はありませんが、全客室バス・トイレ付き。さらに、日帰り入浴の「天然温泉うすゆきの湯」への無料送迎があるので、ペンションに泊まりながら温泉を満喫することだってできちゃいます。香深地区のやや奥まったところにあり、フェリー乗り場への送迎も事前予約制で行っています。
名称:ペンションう~に~
住所:北海道礼文郡礼文町香深入舟
公式・関連サイトURL:http://www.p-uni.burari.biz/
◎まとめ
礼文島のホテル・旅館・ペンションを紹介させていただきました。どれも礼文島ならではの食事や温泉、自然をとっぷり味わえる宿ばかりです。旅の希望や人数、シチュエーションなどに合わせて選んでくださいね。観光で行ける日本最北端の島を訪れるなら、ぜひ何泊もしてゆったりと過ごしてみたいものです。オススメの宿に泊まって、贅沢な礼文島旅行を楽しんでください。
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