クラークキーで個性的なショッピングを楽しもう！オススメ4選！

レストランにカフェ、クラブにバーなどが立ち並ぶ大人の夜遊びスポットとして有名なクラークキーにも、ちゃんと昼の顔があるんです。クラークキー駅周辺にはショッピングモールがあり隠れ家的なカフェや、ローカルな雰囲気のスイーツショップなど、ぶらぶら歩くのが楽しいエリア。今回は、クラークキーでおすすめのショッピングスポットを4か所ご紹介します。

1.ロイヤル・セランゴール・ピューターセンター

ピューターとは錫（すず）を主成分とする合金によるテーブルウェアやアクセサリーなどの製品。1885年錫の大鉱脈マレーシアのセランゴール州で創業された「ロイヤルセランゴールピューター」の製品は鉛は一切含まれておらず、日本、北米、EUなど全世界の食品安全基準をクリアした製品のみを作り出していて、世界20か国以上のデパートや小売店2000店以上で販売されています。

クラークキーにあるショールームでは、予約をすればピューター制作体験ができるんですよ！（有料）平たいピューターの板にデザインを打ち込んで、お皿の形に打ち出し、洗浄する工程で、エプロンと作品と終了証がもらえます。珍しい体験ですよね。伝統的で価値のある物を買いたい、お土産にしたい、という方は一度ショールームを覗いてみてはいかがですか？マレーシア国王の承認でロイヤルを名乗る信用のできるカンパニーです。

2.リャンコート

在留邦人が約3万人というシンガポールでは日本製品、日本食に困る事はあまりないでしょう。町中に日系のデパートや日本食を扱うお店があり、コンビニでも日本のお菓子が買えるほどです。中でもMRTクラークキーから徒歩5分という便利な場所にあるリャンコート（Liang Court）は在留邦人御用達のショッピングセンターとして知られています。

中には人気のスーパー「明治屋」や日本の薬を扱う「西野薬局」などがありますが
旅行者にも利用価値あり！なのが、日本スタイルのお弁当やお惣菜を販売する「たんぽぽデリ」や、日本のデパ地下にも入っている「中島水産」のお寿司です。旅行中にちょっと和食をつまみたい時や、子供が現地の食事をあまり食べたがらない時などに、一度和食を挟むと、その後、他の物も食べるようになる、というのは子連れ海外旅行ではよく知られている話です。クラークキー周辺で時間があったら、一度訪れてみてはいかがですか？

3.グッズ・オブ・ディザイア　Goods of Desire

クラークキー直結のショッピングモール「セントラル」のコンセプトは、原宿！そのモールに2012年出店したのが、香港発の雑貨店、グッズ・オブ・ディザイア　Goods of Desireです。香港の古い町並みや中国の伝統的なモチーフからインスピレーションを受けた、雑貨類はポップでレトロでモダン。中国の伝統柄ダブルハピネスは、縁起物ですが、このダブルハピネスを用いたグッズなどはちょっとしたお祝いにピッタリです。

古い郵便受けや昔の中華新聞など、レトロな柄を今の雑貨に生かしていて、見ているだけでも楽しくなってきますね。ちょっとおしゃれなお土産はないかな？と思っている方は、「セントラル」に行ってみましょう。他にはない何か、が見つかるはずです。

4.Naiise　ナイーズ

こちらも「セントラル」内のお店で2015年にオープンした、ナイーズ　Naiise。こんなお店が欲しかった、これでやっとオシャレなお土産が買える、と日本人女性からも大きな支持を得ている雑貨屋さんです。シンガポールの食べ物、文化、伝統などをモチーフにしたグッズは明るくポップなデザインが多く、シンガポールのローカルなお菓子の柄のアクセサリーや、ココナッツシュガーと海塩でできたナッツバターや、シンガポールにゆかりのある食べ物のフレーバーのリップバームなど、遊び心もあり、実用的な使える雑貨がいっぱいです。

コンデンスミルクたっぷりのローカルコーヒー、コピの香りのリップバーム、どんな香りがするんでしょう？衣類やバッグ類など、アイテムもたくさんあるので、雑貨好きな方には見逃せないお店です。なんとマーライオンのフワフワぬいぐるみもあるんですよ。小さな子へのお土産にいかがですか？

◎まとめ

いかがでしたか？ショッピング天国シンガポール、なんでも揃うイメージですが、海外のブランド品や日本の物が多く、シンガポールらしいおしゃれな雑貨や小物類となるとあまりピンとくるものがありませんでした。ここではシンガポールならではのお土産んもたくさん買えるお店を紹介しました。ぜひ、クラーク・キーでもショッピングを楽しんでください。

クラークキーで個性的なショッピングを楽しもう！オススメ4選！