大満足の宇部旅行！みんなで楽しめる観光スポット４選をご紹介！

山口県の宇部市は瀬戸内海に面している県内で3番目に人口が多い地域で、大正10年に村から市に昇格した珍しい市です。一年を通して、地元で人気の祭りやイベントなどの行事も多く、賑わいのある宇部市。そんな宇部市内には建築家として有名な村野藤吾の建築作品が多くあり、その中でも宇部市渡辺翁記念会館は重要文化財にも指定されているほど立派な建物です。

また、車えびやワタリガニなどの農水産物、お茶や日本酒などが特産品として有名で、旅のお土産にも喜ばれています。旅行のお土産にぜひ美味しい特産品を探してみてくださいね。

それでは大満足の宇部旅行！みんなで楽しめる観光スポット4選をご紹介しましょう。

1.宇部市の癒しのスポットでゆったり時間はいかが？「ときわ動物園」

宇部市のテーマパークが集まった、ときわ公園の中にある『ときわ動物園』は、多種類のサルや鳥、アルパカなどが4つのゾーンに別れて紹介されています。ジャングルのような作りの園内がさらにワクワク感を感じさせ、子どもから大人までゆっくり楽しめる動物園。

ふれあいコーナーではうさぎやモルモットなど動物達と触れ合うことができ、その近くにある自然の遊び場では、木に登ったり、ロープ渡りをしたり、自然の遊びを堪能することができるので、園内の動物たちを見て周った後も楽しい時間を過ごすことができるでしょう。(土日・休日のみのご利用です。平成29年3月現在)

園内の歩道は広く、車イスやベビーカー利用の方でも、安心して周ることができます。宇部市の観光に『ときわ動物園』はいかがでしょうか。

2.自然と調和した大きな野外彫刻が楽しめる「ときわミュージアム」

約90点もの野外彫刻が展示されている『ときわミュージアム』は、緑と花と彫刻の博物館と言われている通り、彫刻だけでなく、約400種類のサボテンや草花がカラフルに咲き楽しめるスポットです。

魅力は何と言っても、無料で展示物が見てまわれると言うこと！多彩な野外展示物は、芸術家たちの発想に感動、関心させられ、自然と調和する作品ひとつひとつに味があり、触れて観ることができる、贅沢な博物館です。

温室にあるサボテンや草花も季節を問わず見ることができるので、お子様と一緒に観察しながら楽しい時間を過ごすことができるでしょう。サボテンの種類の多さにきっと驚きますよ。

『ときわミュージアム』で彫刻と自然を同時に楽しんでみてください。

3.朝日輝く宇部市の絶景スポット「キワ・ラ・ビーチ」

瀬戸内海に面した『キワ・ラ・ビーチ』は、地元の方にも人気のビーチで、海水浴やバーべキュー、潮干狩りもでき、遠浅で穏やかな海が広がる最高のレジャー施設です。

シャワー室はもちろん、キャンプ広場や炊事場などの屋外設備も整っていて、とても利用しやすいところがポイント。

そんな『キワ・ラ・ビーチ』で有名なのが朝日です。中でも、寒い時期に出来る自然現象で、限られた条件の時に見る事が出来るだるま朝日が最高！滅多に見る事ができず、幸運をもたらすと言われているだるま朝日を、早起きして見に来てみてはいかがでしょうか？きっと素敵な一日を迎えられます。

宇部市の観光にどの季節に訪れても楽しむことができる『キワ・ラ・ビーチ』へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

4.宇部市の発展に繋がった石炭産業の歴史を探る「石炭記念館」

宇部市の多くの市民からの寄付で、日本で初めて建てられた『石炭記念館』。石炭産業は宇部市の経済基盤となった重要な産業で、館内には約3000点の近代化産業遺産に選抜された収蔵品や坑道のつくりが再現されているモデル坑道などがあります。

中でも展望台は、竪坑櫓を動かしてエレベーターを設置したもので、石炭記念館のシンボルとされています。展望台からの眺めは最高で、常盤湖や町並みと一緒に広がる瀬戸内海を一望でき、空港から飛び立つ飛行機も見ることができるのです！

屋外には大型の機械類や、石炭を燃料に走っていた蒸気機関車もあり、インパクトのある展示物になっています。当時の雰囲気を感じながら、発展してきた石炭産業をぜひ宇部観光でご覧になってはいかがでしょうか。

◎まとめ

いかがでしたか？大満足の宇部旅行！みんなで楽しめる観光スポット4選をご紹介しました。宇部市には、紹介した4スポットの他にも観光スポットが多くあり、楽しい旅ができること間違いなしです。

特に『ときわ動物園』や『ときわミュージアム』などがあるテーマパーク、ときわ公園には遊園地やその他お楽しみ頂ける施設があり、年間を通してイベントも多く行われているので、観光にはもってこいのスポットです。

家族と、カップルと友達と！宇部市を一緒に巡って、楽しく素敵な時間を作りませんか？

大満足の宇部旅行！みんなで楽しめる観光スポット４選をご紹介！