名称:どんぐり(本店)
住所 :北海道札幌市白石区南郷通8丁目南1−7
公式・関連サイトURL:https://www.donguri-bake.co.jp/
値段が高ければ美味しいなんていうのはもう昔のこと。最近では庶民的だけど安くて美味しい「B級グルメ」が人気を博していますよね。B級グルメで町興しをしている自治体も多く、バラエティー豊かなB級グルメが次々と登場している昨今。もちろん「食の王国」札幌にもたくさんありますよ!今回は、海の幸と山の幸が美味しい札幌市でぜひ食べておきたい絶品B級グルメをご紹介していきます。食べ歩きできるものもあるので、観光のお供にぜひ!
目次
あなたはいくつ食べたことがある?札幌のおすすめB級グルメをご紹介
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1.東京での知名度も上がりつつある「どんぐり」のちくわパン
ここ数年、全国のスーパーやコンビニでも目にするようになったちくわパン。実は札幌が発祥だというのをご存知でしたか?1983年創業のベーカリー「どんぐり」で同年に発売されると、その珍しさ以上に美味しさがウケ、瞬く間に札幌市民のソウルフードとなりました。
ちくわの中にツナサラダを詰め、もちもちのパン生地を巻き付けて焼き上げたこちらの商品。マヨネーズが効いたツナサラダとほんのり塩気を感じるちくわ、そして甘いパンが絶妙にマッチし、一口食べた瞬間に口中に感動が広がります。これは不動の人気ナンバーワンなのも納得です。
リーズナブルな上に気軽に頂けて食べ歩きにもおすすめ。ちくわパン発祥の地である「どんぐり」以外のベーカリーでも取り扱っているので、札幌市内のちくわパンを食べ比べをしてお好みの一品を見つけてみるのも良いかもしれませんね。
2.こぼれ落ちそうな海鮮丼で人気の「みゆきちゃん定食」
北海道といえば外せないのが海鮮。せっかく札幌に来たのだから、美味しい魚介類をリーズナブルにお腹いっぱい食べたいですよね。そんな欲張りな方にぜひおすすめしたいのが「みゆきちゃん定食」です。
すぐ近くに大学のキャンパスがあることから、お昼時になると食べ盛りの学生さんたちで賑わいます。
おすすめは「スペシャル海鮮丼」。直径20cmほどの浅めの丼ぶりに、ほんのり酢がきいたご飯と30枚以上もの種類豊富なお刺身が乗った自慢の逸品です。丼ぶりからはみ出したお刺身がプロペラのように見えることから「扇風機」と呼ぶお客さんもいらっしゃるほど。さらに小鉢とお味噌汁がセットで付いてきます。
北海道の海の幸を、一つの丼ぶりで贅沢にお手頃価格で味わえるなんてまるで夢みたいですよね。握りと丼ものがセットになったものや焼魚定食、刺身定食なども豊富に揃っているので、魚好きの方はぜひ一度足を運んでみてください。きっと満足して頂けますよ!
名称:みゆきちゃん定食
住所 :北海道札幌市北区北18条西5丁目2-35
3.餃子とカレーの最強コラボ!「みよしの」のぎょうざカレー
札幌で餃子とカレーと聞いて真っ先に名前が挙がるのが「みよしの」。なんと、創業は大正初期という老舗中の老舗です。創業当初は普通の大衆食堂でしたが、1967年に餃子専門店をオープンするとすぐに話題となり、およそ10年後の1977年、ついに名物の「ぎょうざカレー」が誕生しました。
やや辛口のカレーに、自社工場で製造された餃子をトッピングしたボリューム満点の「ぎょうざカレー」。見た目の通り「餃子」と「カレー」が合わさっただけなのですが、カレーだけでも餃子だけでも合わせて食べても美味しいと評判なのだとか。それぞれ別で食べてみたい方には「みよしセット」がおすすめです。
札幌のカレーというと最近では「スープカレー」を思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれませんが、まずは本来のカレーを食べてみてください。大正時代から札幌の大衆グルメを支えてきた「みよしの」の味を知らずして、札幌のB級グルメは語れませんよ。
名称:みよしの
住所 :札幌市中央区南3条西2丁目16-4(狸小路2丁目)
公式・関連サイトURL:http://miyoshino-sapporo.jp/
4.ラーメンサラダ発祥の「ビッグジョッキ」で本場を味わおう!
札幌の居酒屋に来てオーダーしない人はいないのでは?というほど、今や定番メニューとして君臨しているラーメンサラダ。のど越しの良い麺と共にたっぷりの生野菜を食べられるヘルシーメニューとして、居酒屋だけでなく家庭や学校給食などでも提供されている札幌市民のソウルフードです。
発祥と言われている札幌グランドホテル内のダイニング「ビッグジョッキ」では、1985年の開店当初からラーメンサラダを提供しており、今も昔と変わらぬ味を守り続けています。中細のちぢれ麺とたっぷりの野菜、そしてムール貝やエビなどの魚介にごまダレ風味のドレッシングが良く絡みクセになりますよ。
札幌でついつい食べ過ぎてしまい、ちょっと胃袋を休めたいという時にはもってこいのラーメンサラダ。
お店や家庭によって具材やドレッシングの味が異なるのも魅力です。この機会にぜひお好みの味を見つけ出してみてくださいね。
名称:北海道ダイニング ビッグジョッキ
住所 :北海道札幌市中央区北1条西4丁目 札幌グランドホテル内
公式・関連サイトURL:https://www.grand1934.com/restaurant/hokkaido-dining/?btn
5.食べ歩きにピッタリ「ひろちゃんの札幌塩ザンギ」
しっかりと下味をつけた鶏肉に粉をまぶして油で揚げた「ザンギ」。北海道以外の地域では「唐揚げ」と呼ぶあの鶏肉料理です。はっきりとした概念がないので唐揚げとの違いを説明するのは難しいのですが、その美味しさは札幌市民のお墨付き!札幌を訪れたのならぜひ本場のザンギを食べてみてください。
「ひろちゃんの札幌塩ザンギ」で提供するのは、その名の通り塩ザンギがメインです。店主こだわりの塩を使用した「塩ザンギ」は、カリカリの衣の中に鶏肉の旨味がぎゅっと凝縮されており食べ応え充分。
B級グルメとは思えないほどの完成度となっています。
「ひろちゃんの札幌塩ザンギ」はテイクアウト専門店ですので、揚げたてを味わいたい方は食べ歩きがおすすめ。定番の塩ザンギのほかに「にんにく塩ザンギ」や甘酢ダレをかけて頂く「ザンたれ」もありますよ。
名称:ひろちゃんの札幌塩ザンギ(澄川本店)
住所:北海道札幌市南区澄川5条3丁目1-20 イチノミヤビル1階
公式・関連サイトURL:http://s-siozangi.com/index.html
6.十勝の味を楽しめる「十勝豚丼いっぴん」
「豚丼」は十勝地方のご当地グルメですが、札幌にも本場の豚丼を提供するお店があります。それが帯広市に本店を構える「十勝豚丼いっぴん」です。備長炭で焼いた肉厚の豚ロース肉にオリジナルのソースをたっぷりと絡めて頂く丼ぶりで、その見た目も味もまさしく「B級グルメ」と言えるでしょう。
「十勝豚丼いっぴん」を運営する株式会社ソラチは、60年以上にもわたってジンギスカンや焼肉のタレを製造・販売している老舗業者。そんなソラチが開発したオリジナルの豚丼のタレは、素材の風味を損なわないよう非加熱で作られたという特別なものなのだとか。これは一度食べて見る価値がありますね。
ご飯の量やタレの量、肉のカットサイズはお好みで調整してもらえるので、お子様と一緒の方でも安心。
ほんのり甘いタレと炭火の香りが漂う柔らかいお肉は、老若男女にウケること間違いなしです。
会計コーナーではタレの販売も行っているので、自宅で本場の味を再現してみてはいかがでしょうか?
名称:十勝豚丼いっぴん(ステラプレイス店)
住所:北海道札幌市中央区北5条西2丁目2番地 ステラプレイスセンター6階
公式・関連サイトURL:http://www.butadon-ippin.com/
7.札幌B級グルメの代表格「スープカリー・ヒリヒリ・オオドオリ」
札幌のご当地グルメ「スープカレー」。その発祥は、1971年に喫茶店「アジャンタ」で発売した「薬膳カリィ」だと言われています。今回ご紹介する「スープカリーhirihiri OH!Do-Ri(ヒリヒリ・オオドオリ)」は、そんなスープカレーをお手頃価格で味わえる人気のスープカレー専門店です。
店内に入った瞬間にふわっと漂うスパイスの香りが、食欲をそそるこちらのお店。人気ナンバーワンメニューの「骨チキチキンカリー」には、大きなチキンレッグが丸々1本と人参、じゃがいも、ブロッコリー、オクラ、れんこんといった色とりどりの大ぶり野菜がゴロゴロと入っています。
辛さは基本6段階となっていますが、さらに辛いのをお好みの方は追加料金で対応可能とのこと。我こそはという方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。「スープカリーhirihiri OH!Do-Ri」はアジアンテイストのおしゃれな店構えなので、女性のお一人様でも気兼ねなく足を運べるでしょう。
名称:スープカリーhirihiri OH!Do-Ri
住所:北海道札幌市中央区南1条西2丁目 KビルB1階
公式・関連サイトURL:https://ja-jp.facebook.com/121976981225749/
◎まとめ
新鮮な魚介類に全国的にも有名なラーメン、ご当地グルメのジンギスカン、絶品スイーツと様々なグルメが揃う札幌市。そんな札幌だけにB級グルメもハイクオリティーです。今回ご紹介した以外にも、札幌には軽食からがっつりスタミナ系まで幅広い年齢層に好まれるB級グルメが軒を連ねています。札幌市内を観光しながら、B級グルメ巡りを楽しんでみるのもおすすめですよ。
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