タイスキは、日本の鍋料理と似ていますがもっとも違う点は、唐辛子やにんにくをどっさり入れ、さらに辛いオレンジ色のたれをつけていただく、というところでしょうか。ただ、たれやにんにく、唐辛子の量はお好みで変えられるので、辛いものが苦手な方でもタイスキなら大丈夫という方が多いと思います。また、グループでわいわいと鍋を囲むと自然に食も進みますね。
そこで、プーケットタウンのおすすめタイスキレストラン「MKレストラン」をご紹介します。プーケットタウンに行かれた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
目次
プーケットタウンでタイスキを食べよう!おすすめのタイスキ店をご紹介
1.MKレストラン
MKレストランは、タイにあるタイスキのチェーン店でもっともポピュラーなお店のひとつ。そして、おすすめでもあります。
シャロン・タラン・バイパス沿いの「テスコ・ロータス」をはじめ「ホーム・プロ」「セントラル・フェスティバル」「Big-C」などの大型スーパーやショッピングモール内にお店を構えていて、プーケット内には合計7店舗。
プーケットタウンだと老舗デパート「ロビンソン」の向かい側にある「Coliseum Cineplex Phuket」内に入っています。プーケットタウンは観光客も訪れますが、地元タイ人の方々も多く、ローカル感が満喫できますよ。
2.MKレストランのタイスキメニューは?
MKレストランに入って席につくと、メニューを持ってきてくれます。このメニューは日本語でも書いてあり、写真が多く、大きく写っているのでとても見やすいです。ただ、メニューの数が多いので迷ってしまいそうです。
飲み物は、タイビールはもちろん、マンゴーやスイカのシェイクなどフルーツジュースも各種あり、おすすめです。冷たいお茶の無料サービスもありますよ。そして、ローストダックやご飯もの、麺類、点心などタイスキ以外にもメニューが豊富です。
メインのタイスキの具は、白菜、ホウレンソウ、青梗菜などの野菜、キノコ類、コーン、お肉類、魚、つみれなどもあり、どれにしようか選ぶのに時間がかかりそうですが、そんな時には、セットメニューがありますので、人数に合わせてオーダーすると楽ですよ。
店員さんがオーダーをとりに来てくれたら、メニューを指さすだけでOKです。これらはプーケットタウンのお店だけでなく、MKレストラン共通です。
3.タイスキの食べ方は?
オーダーが済んだら、店員さんがタイスキ鍋にスープを注いでくれますので、沸騰するまで待ちましょう。あと、タイスキのたれ、にんにくと唐辛子のセット、そして、お茶も持ってきてくれます。
お鍋が沸騰したら、オーダーした具材をガンガンお鍋に入れるのがタイ流でおすすめの食べ方です。お鍋がいっぱいになったら、蓋をして具材が煮えるのを待って、煮えたらどんどん食べていきましょう。
食べるときには、お椀とお皿、レンゲ、お箸がありますので、日本人でも食べやすいと思います。ただ、お箸の先が日本とは違い太いので、ちょっと違和感があるかもしれませんね。タイスキのたれ、にんにくと唐辛子、お茶はおかわりができますので、店員さんに聞きましょう。
タイ語でたれは「ナムチム」、にんにくは「ガティアム」、唐辛子は「プリック」、お茶は「チャー/ナムチャー」です。プーケットタウンでは英語も通じると思いますが、タイ語を使うとより親近感がわきます。
4.タイスキを食べ終わったら?
タイスキ食べ終わったら、お会計です。席に座ったまま店員さんを呼んで、お会計をしてもらいましょう。「チェックビン」がタイ語でお会計という意味です。オーダーした明細をくれますがタイ語で書かれていますので、全部を確認するのは難しい場合は、オーダーした数などを確認しましょう。あまりないとは思いますが、金額があまりにも高すぎると思われた際には、店員さんに聞いてみましょう。
お支払いを済ませたら、チップを気持ちでおいて帰るようにしましょう。タイスキでお腹がいっぱいになったら、プーケットタウンの散策へ出かけるのもおすすめです。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。プーケットタウンに行かれたら、ぜひMKレストランでタイスキを食べてみてください。また、プーケットタウン以外にもタイスキレストランがありますので、ちょっと、辛いタイ料理は避けたいなというときにはヘルシーでちょうどいいのではないでしょうか。
日本人にもあまり違和感なく食べられるタイスキをぜひ本場のタイでどうぞ。