マカオのタイパ・コロアン地区でおすすめ！人気のランチスポット4選

カジノの街としても知られている観光地マカオ。観光で訪れたら、ランチやディナーも楽しみたいですよね。様々な国の料理が食べられ、ポルトガル料理やイタリアン、中華などどれもおすすめ。ここでは、タイパ・コロアン地区でおすすめのランチスポットをご紹介します。

1.法蘭度餐廳　RESTAURANTE FERNANDO

黒沙湾が目の前に広がる素敵なポルトガル料理レストラン「法蘭度餐廳」（RESTAURANTE FERNANDO）。オーナーのお名前がFernando Gomesさんなのだそうです。

とても広々とした空間で豪快なポルトガル料理を頂きましょう。名物のイワシのグリルは日本人にも合うのでぜひお試しを。他にもアサリやエビの炒め物などおいしいシーフードがたくさん！どれもボリューム満点です。人気が出るとともにどんどん改築して広くなったお店には、中庭にも座席があって、開放的。雰囲気も良くおすすめのランチスポットです。

2.GALO

タイパ旧市街のメインストリート、官也（クーニャ）街にあるポルトガル料理レストラン「GALO」。カラフルなブルーの外装が目印です。マカオでは幸運と潔白の象徴と言われている鶏のことを「ガロ」と呼んで大切にしていますが、その名を冠しているこちらのレストランは、日本人の観光客にも人気。

ポルトガル料理の定番でもある馬介休球（鯛とマッシュポテトを丸めて揚げたもの）や豪快なバーベキューグリルや、ラムシチューなど、元気が出そうなメニューが盛りだくさんです。アットホームな雰囲気の店内でリーズナブルなポルトガル料理が楽しめる、ランチにおすすめのお店です。

3.六棉酒家　Kapok Cantonese Restaurant

マカオのおいしいランチはポルトガル料理に留まりません！広東料理もおすすめです。タイパ北東部で安くておいしい点心が食べられることで有名なのが「六棉酒家」（Kapok Cantonese Restaurant）。人気の小籠包や肉団子など約50種類もある点心を、オーダーシート方式で注文。好きなものを好きな量で頼めますよ。

点心以外にも、豚バラのカリカリ焼きや酢豚のような炒め物など、日本人にもなじみやすい料理から、鶏のつま先やハトなど、観光の思い出になるメニューまで揃っています。タイパ地区で中華を食べたい時はぜひ行ってみてくださいね！

4. il café

タイパの住宅街にあるのがイタリア人オーナーシェフが腕を振るう本格イタリアン「il café」。ポルトガル料理も中華もたくさん食べたし、何か他のおいしいレストランはないかな、という時にぴったりです。

il caféでは日本でもなじみ深いカプレーゼやサラダ、ステーキ、ピザ、パスタなど、美しく盛り付けられた逸品を頂くことができます。珍しい異国の料理が続いた後は絶品イタリアンもおすすめです。

◎まとめ

さすがにかつてポルトガル領だったこともあって、ポルトガル料理は豊富にありました。日本ではあまりなじみがありませんが、イワシやアサリなどシーフードはシンプルに炭火焼やさっと炒めた調理法なので、日本人の口に合うと思いますよ。お肉系はかなりボリュームがあったり味付けが濃い感じでした。中華料理のレストランを街中で見つけるのはなかなか大変でしたが、どうやらカジノ施設の中やホテルにたくさん入っているようです。

マカオのタイパ・コロアン地区でおすすめ！人気のランチスポット4選