パラグアイ唯一の世界遺産であるトリニダー遺跡の玄関口、エルカルナシオンの代表的なお土産

画像出典:Loco085 (CC BY-SA 2.5)

パラグアイ唯一の世界遺産であるトリニダー遺跡の玄関口、エルカルナシオンの代表的なお土産

パラグアイの南東部にあるイタプア県の県都であり、アルゼンチンとの国境線となるパラナ川沿いに位置するエルカルナシオンは、パラグアイで唯一の世界遺産であるトリニダー遺跡の玄関口として有名です。今回はそんなエルカルナシオンの代表的なお土産を4種類ご紹介いたしますので、観光の際には是非参考にしてくださいね。

目次

パラグアイ唯一の世界遺産であるトリニダー遺跡の玄関口、エルカルナシオンの代表的なお土産

1.トリニダー遺跡グッズ

出典: ネペンテス (CC BY-SA 3.0)

エルカルナシオンからバスで移動すると、パラグアイで唯一の世界遺産を訪れることができます。それがトリニダー遺跡です。この遺跡は17世紀初頭にパラグアイの先住民族であるグアラニー族へのキリスト教布教活動として建てられたイエズス会伝道所のことです。ミッション集落としては規模、保存状態ともに素晴らしいもので、1993年に世界遺産に登録されたトリニダー遺跡には、お土産を販売しているギフトショップがあります。

この遺跡の見所である「サンティシマ・トリニダー・デル・パラナ」や「ヘスス・デル・タヴァランゲ」を模したミニチュアや、この世界遺産の壮大な外観を写したポストカードなど、様々な種類のお土産が販売されていますよ!是非エルカルナシオンに観光に訪れた際は、パラグアイで唯一の世界遺産であるトリニダー遺跡に足を運び、お土産を購入してみてはいかがでしょうか?

2.マテ茶

出典: Hugo.arg 09:21, 17 February 2008 (UTC) (CC BY-SA 3.0)

パラグアイのお土産の中でも特に人気を誇っているマテ茶ですが、エルカルナシオンでもその人気は変わっていません。街のどこに行ってもマテ茶は販売されており、地元の方々はみんなマテ茶を入れるポットを持ち歩いていますよ!「飲むサラダ」といわれるほど健康に良く、日本でも簡単に手に入れることのできるマテ茶ですが、本場パラグアイで購入する茶葉は新鮮で味に深みがあります。

またおすすめとして、茶葉だけでなくマテ茶を入れるポットやカップなど、マテ茶セットを購入してみてはいかがでしょうか?帰国してからもマテ茶の本格的な味を、本格的な見た目で楽しむことができますよ。茶葉だけでなくマテ茶セットも街のお土産屋さんのいたるところで販売されており、さらには様々なデザインなどが揃っていますので、自分の好みに合った一品を探し出してみてくださいね。

3.チパ

出典: Ekem at English Wikipedia (CC BY-SA 3.0)

チパとは中はもちもちとしていますが外はサクッとした一口サイズのチーズパンのことで、パラグアイ発祥の食べ物となっています。パラグアイではこのチパはメジャーな食べ物で、パン屋さんや道端の露店などで販売されています。生ものですので調理済みのチパをお土産として持ち帰ることはできませんが、スーパーなどでチパを調理する用の粉が販売されていますので、是非お土産として購入していてはいかがでしょうか?

小麦粉などでも代用することができますが、チパをしっかりと再現したい場合はこのチパ用の粉は必須ですよ!是非チパ用の粉をお土産として購入して、パラグアイ発祥の食べ物でなおかつみんなから愛されているチパを帰国してからも楽しんでみてはいかがでしょうか?

4.日本製品

日本の真裏にある南米にありながら、実はエルカルナシオンは日本とのかかわりが深い都市なんです。アルマス広場には日本庭園があり、日本の都市名がそのまま店名になっている電気屋さんや日本食レストランなどがありますよ。そんなエルカルナシオンのお勧めのお土産として、日本の製品が挙げられます。

日本にちなんだお土産なのですが、日本ではなかなか手に入れることのできないユニークなお土産が数多く販売していますよ。是非日本から遠く離れたパラグアイのエルカルナシオンで、日本に関連した、それでいて日本ではあまり見たことのない珍しいお土産を購入してみてはいかがでしょうか?

◎まとめ

いかがでしたでしょうか?エルカルナシオンには、トリニダー遺跡に関連したグッズやパラグアイを代表するマテ茶、さらには遠く離れた日本に関連したグッズまで、様々な種類のお土産が揃っていますよ。エルカルナシオンに観光に訪れる際は、是非今回の記事を参考にしてお土産選びを楽しんでくださいね。

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