活気あるマリーナベイで楽しいランチタイムを！オススメのお店4選！

マリーナベイサンズができて以来、ますます訪れる人が増えたマリーナベイエリア。ショッピングにお茶に食事にと一日いても楽しめる場所ですよね。さて、今回ご紹介するのはマリーナベイエリアでランチを楽しめる場所。珍しい美術館の中のレストランから、ローカルフードまでオススメのお店を4軒ご紹介します、ぜひ参考にして下さいね。

1.Aura（アウラ）

2015年にオープンした東南アジア最大の現代アートの美術館「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」の5、6階には、レストランAura（アウラ）とバーAura Sky Lounge（アウラスカイラウンジ）のほか、カクテルやスピリッツなどを提供するバーSmoke & Mirrors（スモーク＆ミラーズ）があります。レストランでは3コースのランチメニューと4コースのディナー、週末にはプロセッコとベリーニ飲み放題がついたお得なブランチセットもあります。

マリーナベイまで見渡せる絶景が広がるスカイラウンジでは、平日のランチタイムにサラダバーがあり、これが在住日本人たちに人気なんだとか。サラダバーといっても焼き野菜や凝ったサラダがずらりと並び、自家製パンとのセットでかなりお得なんですよ。夕方にはハイティーも楽しめます。

館内にはシンガポール料理、フランス料理のレストランもありますが、マリーナベイの景色を楽しみたい方は、Auraがオススメです。景色が見れるのはスカイラウンジからのみなのでお間違えないように。

2.威南記（Wee Nam Kee／Makansutra Gluttons Bay店）

シンガポールで1番「チキンライス」が美味しい店として知られる名店「威南記」はマリーナベイサンズを真正面から眺めるMakansutra Gluttons Bayにあり、シンガポールのメディアが行ったAsiaone People's Choice Award で最高のお店として選ばれたり、数々の賞を受賞しているんですよ。シンガポール内には4店あり、この店舗だけはチキンライス一本勝負！他のメニューはありません。日本にも出店しているのでご存じかも？

チキンはローストかスチームから選ぶのがシンガポールスタイル。スープと茹でた青菜がついたベジセットが人気です。1つだけご注意は営業時間。日曜は16時から、それ以外の日は17時からの営業です。朝にホテルのバイキングをたっぷり食べた日の遅めのランチにいかがですか？

3.Toast Box（トースト・ボックス）

軽くランチを食べたい、できればシンガポールらしい物を、という方におススメなのがシンガポール中に支店があるToast Box（トースト・ボックス）です。シンガポール人の朝食の定番カヤトーストとコーヒーのセットが楽しめるお店ですが、結構なボリュームもあるし、ラクサやチキンカレーなどの一品もあるので、ランチにも十分いけますよ。

カヤトーストとはトーストパンにカヤジャムという卵とココナッツミルクとパンダンリーフで作ったジャムを塗って、薄くスライスしたバターを挟んだもの。最初は甘すぎっと思うのに慣れてくるとハマるという不思議な味なんです。温泉卵とシンガポール風のコーヒー、コピと一緒にいただくのが定番です。コピは豆のロースト時点から独特なのですが、コンデンスミルクを入れた甘いタイプが一般的です。

チキンカレーとアイスコーヒーのセットなど、各種お得なセットメニューが写真付きであるのでオーダーもラクラク。何よりも安いので物価の高いシンガポールではとっても助かる存在です。

4.鼎泰豐（ディンタイフォン）マリーナベイ・サンズ店

おそらくシンガポール滞在中に何度か足を運ぶマリーナベイサンズ。ご存じ台湾の有名店、鼎泰豐（ディンタイフォン）でランチしませんか。シンガポールで台湾料理？なんて言わないでくださいね。いつも地元の人と観光客で行列ができているほどの人気なんです。予約を受け付けていないので、休日の食事どきなどは1時間待ちなんてことも。とはいえじっと待っている必要はなく、名前を告げて時間に戻ればOKです。

小籠包はもちろんですが、チャーハンや麺類も安定の美味しさ。日本語のオーダーシートもあるので、注文は簡単です。名物のトリュフ小籠包も1つからでもオーダーできるのでぜひ味わってみて下さいね。

◎まとめ

いかがでしたか？マリーナベイエリアには、数えきれないほどのレストランやカフェ、食堂があります。今回ご紹介した中での一押しは2.の威南記です。世界に支店を広げつつある威南記のチキンライスですが、やっぱり本家本元で食べてみたいですよね？ローカルフードも、おしゃれなランチも美味しいシンガポール。リピーターが多いのも納得の町ですね。

活気あるマリーナベイで楽しいランチタイムを！オススメのお店4選！