日本で人気のハンバーガーやフライドチキンのお店は、タイ・プーケットにもあります。観光客が多く訪れるビーチサイドエリアにも、馴染みあるファーストフードのお店がたくさんありますよ。また、ショッピングモール内にあるフードコートも手軽に食べることができるので、これもファストフードといえるでしょう。それではプーケットのビーチサイドエリアにある、ファストフードのお店を紹介します。
目次
プーケットのビーチサイドで日本でもお馴染みのファストフードを食す!
1.マクドナルド
パトンビーチにはジャンクセイロンやバングラ通り、そしてビーチ通りのラ・フローラホテルなどにマクドナルドがあります。ビーチサイドエリアにある店舗は、すべて徒歩で行けるほど至近距離にあります。
店舗によってはマックカフェがあったり、デザートセンターがあります。そして、すべての店舗でWi-Fiが使えることができます。メインキャラクターの「ドナルド」がタイらしくワイ(合掌)をしているので、記念写真を撮る観光客も多いです。
メニューはメインのハンバーガーやポテト、サラダなどの価格はあまり日本と変わらないです。また、デリバリサービスもありますので、宿泊先ホテルへ配達もしてくれますよ。
2.ケンタッキーフライドチキン(KFC)
パトンビーチにある日本でも有名なケンタッキーフライドチキン。タイでは「KFC/ケー・エフ・シー」と呼ばれています。豚肉を食べないイスラム教徒の方々も多く、いつも混んでいるような印象があります。
メニューは日本同様メインはフライドチキン。そしてハンバーガーやサイドメニューのコールスローサラダ、マッシュポテトなどがあります。価格は日本よりもかなり安いです。タイならではのグリーンカレーチキンライスやスパイシーチキンライス、スパイシーローストチキンライスのご飯ものメニューもありますよ。テイクアウトもできますので、宿泊先でゆっくり食べるのもよさそうですね。
3.バーガーキング
バーガーキングもパトンビーチのジャンクセイロンに2店舗、バングラ通りとビーチ通りに計4店舗あります。パトンビーチにバーガーキングは集中していますが、プーケットの他のエリアでは、空港方面に行く途中のタランというエリアの1店舗だけしかありません。メニューは日本のバーガーキングとほとんど変わらなくて、価格はタイの方が若干安いです。デリバリーサービスもあるので利用してみるのもいいですね。
4.フードコート
フードコートはショッピングモールなどの中に入っている、クーポン制のセルフサービスのフードセンターです。ビーチサイドエリアでは、ジャンクセイロンの地下やバンザーン生鮮市場内にあります。
フードバザール(ジャンクセイロン)
ジャンクセイロンは、パトンで最も大きいショッピングモール。その地下にあるフードコート「フードバザール」は数年前にリニューアルされ、少しおしゃれになりました。メニューはタイ料理をはじめ、マレーシアやシンガポール料理、そして和食らしき料理などがありバラエティに富んでいます。
各お店で注文し、支払いはプリペイド式でカウンターでカードを購入。足りなければ追加購入もできます。お金が余っていれば帰りに現金に換えてもらってくださいね。価格は他のエリアのフードコートより少し高めです。
バンザーン生鮮市場
ジャンクセイロンの裏側にあるバンザーン生鮮市場の2階にフードコートがあります。フードバザール同様プリペイド式なので、まずクーポンカウンターへ行きましょう。かなりローカルな感じなのでタイ料理がメインです。また、外国人向けに辛さを調節することなく調理されているので、辛い物が苦手な方は無理されないようにしてください。
◎まとめ
日本でも馴染みあるファーストフード店とフードコートを紹介しました。ファーストフードのお店は、辛いタイ料理が合わないという方や、タイ料理に飽きたから他の料理が食べたいという方には手軽に利用できますね。また、お馴染みのファストフード店でも、タイオリジナルのメニューもありますので、ぜひプーケット滞在中に食べてみてください。