決定版!シンガポールのゴージャスな夜景スポット4選

決定版!シンガポールのゴージャスな夜景スポット4選

目覚ましい経済発展を遂げる、シンガポール。今では一人当たりGDPでも日本のはるか上を行く、アジアを代表する経済国です。観光産業にも力を入れており、マリーナベイサンズやユニバーサルスタジオ、カジノにF1誘致と、マーライオン位しか名所の無かった一昔前に比べると隔世の感が。

そんなシンガポールの夜の観光は、何と言っても超近代的な街並みが造り出す美しい夜景。ご紹介しましょう、シンガポールの夜景スポット4選です。

目次

決定版!シンガポールのゴージャスな夜景スポット4選

1.マーライオンパーク

マーライオンパーク

シンガポールと言えば、誰もが知っているマーライオンパーク。ここもシンガポールの代表的な夜景スポットです。

シンガポールのシンボルは高さ8.6mのマーライオン像。夜になるとライトアップされ、後ろにキラキラと輝く高層ビル群の光と相まって、とても美しい夜景が見られます。

特にお薦めなのが、3月~4月にかけて。通常のライトアップは白色光ですが、毎年この時期にはライトアップイベント「アイ・ライト・マリーナ・ベイ」が催され、期間中はブルーやグリーン等のカラフルな色にライトアップされます。

この他、ここからはマーライオンとマリーナベイサンズの2ショットも見る事ができ、シンガポールでは欠かせない夜景スポットです。

2.マリーナベイ・サンズ

マリーナベイ・サンズ

3つのホテル棟にショッピングモール、ミュージアムやカジノなども併せ持つ、東南アジア初の高級総合リゾート、マリーナベイサンズ。2010年にこの施設がお目見えして以来、周辺には次々と新しい施設がオープンし、マリーナベイエリアの風景は一変する事に。

今ではマーライオンと並びシンガポールのランドマークとも言えるこのマリーナベイサンズは、夜景スポットとしても外せない場所。夜になってそのユニークな建物の姿が夜空に浮かぶと、辺りは突然近未来的な雰囲気に。更に20時と21時半には、レーザー光線を使っての光のショーがなんとも美しい幻想的な光景を見せてくれます。シンガポールを代表するこの夜景、是非見て下さいね!

3.シンガポール・フライヤー

シンガポール・フライヤー

有名な建築家故・黒川紀章氏も設計に携わり2008年に完成した世界最大の観覧車、シンガポールフライヤー。165mの高さからは、シンガポールの異次元の夜景を見ることが出来ます。

晴れた日中なら、セントーサ島はおろかマレーシアやインドネシアの島々も眺めることが出来るこのシンガポールフライヤー。夜ともなればガラス張りの28人乗りゴンドラからはマリーナ ベイ サンズを始めとするマリーナ湾周辺の美しい夜景を一望することが出来ます。

同じ夜景を見るにしても高さと横の角度が違う為、これまた新鮮で、周辺のビル群の光もあり大変幻想的。カクテル付きやディナー付き夜景プランもおすすめです。

4.エスプラネード・シアター・オン・ザ ベイ

エスプラネード・シアター・オン・ザ ベイ

シアターとコンサートホールの2つの巨大ホールを備え持つ複合シアター、エスプラネード・シアター・オンザベイ。その独特の形状がドリアンに似ていることから、ドリアンの愛称で親しまれるシンガポールの名所の一つです。

このシアターには、冷房効率を上げる為、屋根に直射日光を遮断するパネルが設置されています。夜になってライトアップされると、ドーム状建物のこのメタリックな外壁がより一層際立ち、シンガポールでしか見られない独特の夜景が生まれます。

ドームの全景を眺めるなら、近くにあるエスプラネード橋から見るのがおすすめ!ここの屋外展望台はマリーナベイ一帯の夜景観賞スポットとしても有名なので、是非一度訪れて下さい。

◎シンガポールの夜景まとめ

近未来都市に変貌しつつあるシンガポールの夜景4選をお届けいたしましたが、如何でしたでしょうか?

東京23区ほどの国土面積で人口もわずか600万人程度のシンガポールですが、最近の経済発展には目を見張るものが有ります。国のかじ取りを上手くすればここまで成長できると言う見本のようなこの国、超近代的な街並みは素晴らしい夜景を生み出し、その光の瞬きは豊かさの象徴と言えるでしょう。

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