渡嘉敷島おすすめの宿4選！ケラマブルーをダイバー御用達の宿で堪能

那覇市から西に約32km、慶良間諸島最大の有人島である渡嘉敷（とかしき）島は、ケラマブルーを体感できる美しい島。サンゴ礁の宝庫で、透明度が非常に高い海を誇る慶良間諸島には、国内はもちろん、海外からもダイバーたちが集まります。オンシーズンの渡嘉敷島は、ダイバーと常連のリピーターでとてもにぎやか。なかでも渡嘉敷島西部の美しい阿波連（あはれん）ビーチ周辺には、多くの宿泊施設が集まっています。そんな阿波連ビーチ近くをメインに、ダイビングショップが併設されたアットホームなペンション、山の中の1棟借りログハウス型コテージなど、ホテル以外で渡嘉敷島おすすめの宿をご紹介。ステキな宿に泊まってゆっくりとケラマの海でダイビングとマリンスポーツ、BBQやスターウォッチングを堪能しましょう。

1. ダイビングと宿泊ならおまかせ！「Sea Friend（シーフレンド）」

阿波連ビーチにある「Sea Friend（シーフレンド）」は、スキューバダイビングと宿泊ができる便利な宿。本館のペンションタイプ、別館のログハウスタイプ、リーズナブルに泊まれる民宿タイプと、3種類からチョイスできます。

食事は隣接する「海鮮居酒屋シーフレンド」で。2階のテラスならウェットスーツのままでランチを食べたり、夜にBBQもOK。朝食は和洋食のバイキング形式で、とても美味しいと好評です。

ダイビングやマリンスポーツは、スタッフ全員がインストラクターと潜水士の資格保持者というダイビングショップ「シーフレンド」におまかせ。本館ペンション棟の1Fにあります。ファンダイビングや体験ダイビングから、ライセンス取得、シュノーケリングのサポートまで幅広く対応。バナナボートで阿波連ビーチの向かいにある無人島まで島渡ししてくれたり、SUPやスーパーマーブルなど、アクティビティも多彩です。港からの送迎はありますが、レンタカーも借りられるので渡嘉敷島の観光もしちゃいましょう！

2. 丸太組みのコテージ1棟借り！「トカシキゲストハウス」

少し趣向を変えてみて、みんなでわいわいログハウス型コテージに宿泊するのも楽しいですよね。集落から少し離れた山の中に「トカシキゲストハウス」があります。システムはログハウス型コテージ1棟借り！6名まで宿泊可能な丸太組みのコテージが2棟あります。渡嘉敷港からの送迎はもちろん、ビーチやレストランにも送迎してもらえるので、アクセス面も安心です。

畳敷きのロフトで本を読んだり、テラスでのんびりティータイム。コテージに隣接する広い芝生広場で遊んだり、子供に人気のローラーすべり台や遊具もあります。照山山頂展望台からは阿波連ビーチと渡嘉志久（とかしく）ビーチの両方を眺望できるので、ぜひ行ってみましょう！

キッチンには冷蔵庫や電子レンジ、炊飯ジャー、トースター、鍋や食器まで必要なものはほとんど揃っています。カレーなどを作ったり、コテージの前の芝生でバーベキューもおすすめ。わいわい飲んで食べて、盛り上がりましょう。駐車場なら花火もOK！就寝前に満点の星を眺めるという贅沢を、山の中にあるコテージで堪能してください。

3. ダイビングハウスが併設された「ペンションリーフイン国吉」

「ペンションリーフイン国吉」は、アットホームでダイバーに圧倒的な支持を受けているペンション。ダイビングハウス「WaterKids」がペンション「リーフイン国吉」に併設されていて、スキューバダイビング目的の方にとても便利な宿泊施設です。

ベテランストラクターに、渡嘉敷島の素晴らしいダイビングポイントへ連れて行ってもらいましょう。ファンダイビングはもちろん、体験ダイビングもOK！ケラマの美しい海で講習を受けて、PADIのライセンスを取得するのもおすすめです。シーカヤック、ジェットスキー、絶叫系のドーナッツチューブやアクアチューブなど、あらゆるマリンアクティビティに対応。船底がガラスになっているグラスボートや、船底がより深いイエローサブマリンなら、服を着たまま水中探検気分を楽しむこともできます。

客室はテレビ、クーラー、バス・トイレ付きの和室。その客室名は、なんとアニメ『サザエさん』のキャラクターの名前になっているんですよ！覚えやすく、親しみがわきますね。食事は獲れたての魚や島料理を組み合わせた料理。夕食はBBQにすることもできますので気軽に相談してください。

チェックイン12時、チェックアウト9時と全体的に早めですが、チェックイン・アウト前後でもさまざまなサービスを利用可能。リーフイン国吉は、ダイバーはもちろん家族連れでもグループでも、女性1人でも安心して泊まれるステキな宿。港から無料で送迎もしてもらえます。

4. アメリカンなワクワクできる宿「Half 1/2 Time（ハーフタイム）」

「Half 1/2 Time（ハーフタイム）」は、阿波連ビーチすぐ近くにあるアメリカンな雰囲気を満喫できる宿。ワクワクする外観、人工芝が敷かれていてテントが張ってあるキャンプ場のような客室と、その奇抜さが遊び気分を盛り上げてくれます。かなり変わっていますが、テントの横に布団が置いてあり、冷蔵庫、テレビ、バス・トイレ付きで不自由は全くありません。

素泊りから朝夕2食付きまで選択可能で、夕食はその日に獲れた魚介も楽しみなBBQに変更することもできます。

カフェバー「Sound Beach Cafe」は19時～24時までオープン。ステーキやピザ、ジャンバラヤなどのフードメニューから、世界のビールまでそろっています。外観も内装もアメリカンなカフェバーで、食べて飲んで、渡嘉敷島の夜を満喫しましょう！

◎まとめ

渡嘉敷島は渡嘉敷、渡嘉志久、阿波連の三つの集落から形成されています。渡嘉敷島の名だたるビーチといえば、阿波連の阿波連ビーチと、渡嘉志久のトカシクビーチ。なかでも阿波連にはダイビングショップや宿泊施設、飲食店などが集中しています。世界に誇る美しいケラマの海を堪能する第一歩は、快適で便利な宿を押さえること。早めに予約手配して、満足のいく休暇をお過ごしください。

渡嘉敷島おすすめの宿4選！ケラマブルーをダイバー御用達の宿で堪能