インドのパンジャーブ州に属するアムリトサールは、16世紀後半にシーク教の信徒によって建てられた街。1604年にはシーク教の総本山である黄金寺院が建てられたことで有名になりました。また今でも世界中から毎日多くの参拝客が集まっています。
アムリトサールには、シーク教にちなんだお土産からインド土産の定番としても人気を博している民族衣装や雑貨、調味料まで魅力的なお土産が盛りだくさん。今回はそんなアムリトサールの代表的なお土産を4選をご紹介いたします。是非アムリトサールに観光に訪れた際には参考にしてくださいね。
1.シーク教グッズ
アムリトサールの最大の魅力は、シーク教の総本山である黄金寺院があること。この黄金寺院を目的に観光客が世界中から集まっています。黄金寺院の周辺にはお土産屋さんが建ち並び、その中でも特に人気なのがシーク教に関連したグッズ。
シーク教徒が腰から下げる剣や盾などの武器防具、寺院参拝の際に頭にかぶる布や剣をデザインした飾り物もあります。また金属製の線香立てや杯など様々な種類のお土産が販売されていますよ。是非アムリトサールに足を運んだ際は、黄金寺院にちなんだシーク教のグッズをお土産として購入してみてはいかがでしょうか。
2.アクセサリー
インドといえば、カラフルなアクセサリーをたくさんつけた方がいますが、お土産としても人気。様々な種類や色のバリエーションがあり、自分好みのアクセサリー探しを楽しむことができます。アクセサリーは、黄金寺院の周辺に多く並んでいるお土産屋さんにはもちろん、ショッピングモールやバザールなどで販売。
アムリトサールに訪れた際は、是非行く先々で自分好みのアクセサリーがないかお土産探しをしてみてくださいね。
3.サリー
インドの代表的なお土産として挙げられるのが、サリーという民族衣装。一枚の布で着るタイプのサリーは、色や柄もたくさんありますので見ているだけでも楽しめますよ。また値段もバザールで販売している安価なものから、ショッピングモールで販売している高級なものまで揃っているので、自分に合ったものを選んでくださいね。
また記念にオーダーメイドで作ったり、シルク素材を使用した高級なものや、ビーズや刺繍などの装飾が施されたものもおすすめ。是非インドの代表的なお土産として挙げられる民族衣装、サリーをお土産として購入してみてくださいね。
4.ヒマラヤの塩
インドは、塩の産地としても有名です。その塩はヒマラヤから掘りあげたもので、お土産としても人気。ほんのりピンク色なのが特徴で、80種類以上のミネラルが含まれています。ヒマラヤの塩はインド料理に欠かせない存在。是非インドのお土産として、ヒマラヤの塩を購入してみてはいかがでしょうか。帰国してからもインド料理に使われる塩を使用して調理してみるといいですね。
◎まとめ
アムリトサールの代表的なお土産を4種類ご紹介いたしました。インドの定番のお土産である、民族衣装のサリーやアクセサリー、ヒマラヤの塩など魅力的なものが盛り沢山。また世界的にも注目されている観光スポット、黄金寺院にちなんだシーク教関連のグッズまで、アムリトサールには観光客を魅了するお土産がいっぱいありますよ。是非アムリトサールに観光に訪れた際は、参考に自分に合ったお土産選びを楽しんでくださいね。