名称:レパルス・ベイ・ビーチ
住所:Beach Road, Repulse Bay, Hong Kong Island
公式・関連サイトURL:http://www.lcsd.gov.hk/en/beach/index/beach-location-hk/beach-address-south.html#repulsebay
世界でも有数の金融都市、香港は、100万ドルの夜景やグルメにショッピングなど、魅力がいっぱいでとてもエネルギッシュな街。そんな都会の香港には美しい自然の風景も溢れています。なかでもおすすめしたいのがビーチリゾート。サーフィンしたり、金色の砂浜でお昼寝したり、バーベキューしたり楽しみかたはさまざま。日本から5時間ほどのフライトで行ける手軽さも魅力。それでは香港のビーチをいくつかご紹介しましょう。
目次
香港のビーチを満喫しよう!香港で行ってみたいビーチリゾート3選
1.レパルス・ベイ・ビーチ
香港島の南にある香港で最も美しいと言われているレパルス・ベイ・ビーチは、三日月の形をした白い砂浜が美しいリゾート感あふれるビーチです。ハリウッドの名作映画「慕情」の舞台になっていることでも有名です。まわりには高級マンションが立ち並び、数多くの欧米人が住んでいます。白い砂浜はヨーロッパから輸入したもので、香港にいながら雰囲気はまるでヨーロッパの高級リゾート地のようです。
高級マンション群の中にある、ひときわ目立つビルがザ・レパルスベイ。建物の真ん中には大きな穴が開いていて目を引きます。その大きな穴は後ろの山からの気を海に通すためという風水によるもの。かつてはホテルだったこの建物には、多くのショップやレストランが入っていて、グルメやショッピングが楽しめますよ。
2.ラマ島・洪聖爺(ホンシンイェー)ビーチ
エネルギッシュな都会の香港もすばらしいですが、ちょっと喧騒を忘れて離島のビーチでゆっくり過ごしてみるのはいかがでしょうか。離島と言ってもラマ島は香港の中環からフェリーで30分ほどで行けるのでとても便利。アクセスの良さから、ここに住んで香港へ通勤する方もたくさんいます。特に在香港欧米人には人気で、香港人も日帰りで遊びにくるリゾート地です。
そんなラマ島にある洪聖爺ビーチはのんびりした雰囲気が魅力。ビーチでは砂遊びをしたり、バーベキューをしたり、思い思いに楽しみながらリラックスした時間を過ごせますよ。また島のメインストリートにはレストランや八百屋さんなどの商店街が続いていて、お店を見ながらお散歩するのも楽しいですね。ゆったり流れる時間のなかでスローライフを味わってみませんか。
名称:洪聖爺ビーチ
住所:Yung Shue Wan, Lamma Island, Outlying Islands
公式・関連サイトURL:http://www.lcsd.gov.hk/en/beach/index/beach-location-nt/beach-address-is.html#hungshingyeh
3.ランタオ島・長沙(チュンシャ)ビーチ
ランタオ島は香港でも最大の島。もともと大仏などの仏教建築で有名でしたが、今や空港、ディズニーランドなど次々に開業され、さらにディスカバリー・ベイの建設で外国人が多く住むようになりました。地下鉄、バス、フェリーなど香港からのアクセス方法もいろいろあります。
そんなランタオ島にあるおすすめのビーチが長沙ビーチ。ここは香港で最も長い海岸線を誇る、とても美しいビーチです。空と海と砂浜のほかにはさえぎるものがない静かなビーチで、1日のんびり過ごすのもいいですよね。砂浜にはランタオ名物の水牛の群れが横切る風景も見られますよ。
ビーチ沿いにはレストランがたくさん並んでいて、海を見ながらゆっくり食事できるお店もあります。ぜひ宿泊してビーチや観光を楽しみたいですね。
名称:長沙ビーチ
住所:South Lantau Road, Lantau Island, Outlying Islands
公式・関連サイトURL:http://www.lcsd.gov.hk/en/beach/index/beach-location-nt/beach-address-is.html#puio
◎まとめ
香港は年間を通して温暖な気候なので、11月頃まで海水浴を楽しむことができます。高層ビル群と共存しているビーチや、山に囲まれた静かな離島のビーチなどロケーションもさまざまなので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。香港は日本からも近く、時差がほとんどないのも魅力。ビーチでリラックスしたら、グルメやショッピングを楽しむのもいいですね。香港の美しいビーチでぜひリゾート気分を味わってみませんか。