マリーナベイエリアで見つけたシンガポールらしいおすすめカフェ3選!

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マリーナベイエリアで見つけたシンガポールらしいおすすめカフェ3選!

2011年にマリーナベイサンズがオープンして以来、ますます注目の場所となったマリーナベイ地区。ショッピングにグルメにと訪れる機会も多いはず。ちょっと休憩がしたくなったとき便利なのがカフェですね。せっかくならば、雰囲気が良い、居心地の良い場所でゆっくりしたいもの。今回は話題のマリーナベイサンズから、豪華ホテルのアフタヌーンティー、そしてローカル色の強いカフェと全くタイプの違うカフェをチョイスしてみました。マリーナベイエリアでカフェを探すときの参考にしてみて下さいね。

目次

マリーナベイエリアで見つけたシンガポールらしいおすすめカフェ3選!

1.チフリー・ラウンジ

「ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール」内にあるチフリーラウンジChihuly Lounge)では、シンガポールの中で1.2を争う人気のアフタヌーンティーを楽しむ事ができます。アメリカの著名なガラス工芸家、デイル・チフリーの名がつけられたラウンジは、彼のガラス造形作品を眺めながらゆったりとしたカフェタイムを楽しむ事ができる大人のカフェスペースです。

三段トレイでサーブされる伝統的なスタイルのアフタヌーンティーは、平日の午後2時半から5時まで。人気の秘密はその雰囲気や味はもちろんですが、意外にリーズナブルなお値段にもあるようです。ピアノの生演奏の中、優雅な気分を味わえるアフタヌーンティーを試してみませんか?全てが洗練された味なのはさすが一流ホテルのラウンジですね。

2.TWG ティーサロン マリーナベイサンズ店

紅茶好きならぜひ訪れてほしい「TWGティーサロン」は、随時400種類もの紅茶が取り揃えられているシンガポール発祥の人気店。バンコク、ドバイ、香港、そして日本にも上陸をしています。シンガポールではお茶の栽培はされていませんが、世界36か国から厳選した茶葉を輸入しオリジナルのブレンドティーに仕上げているんだそう。

マリーナベイサンズには2店舗あり、1店は施設内を流れる運河の上にかかる橋の上にあり、下をゴンドラが行きかいます。もう1店は高級ブランドの並ぶショッピングセンターの中に、庭園風に作られていて、シンガポールの国花である蘭がたくさん飾られています。店内にはティー・コノッサーというお茶の専門家がいるので、どれを飲もうか迷った時は、好みを伝えて相談してみるといいですよ。ケーキやスコーンとのティーセットメニューが人気です。茶葉を使ったお菓子やケーキ、アイスクリームもあるのでぜひトライしてみて下さい。

3.喜園珈琲店 (YY Kafei Dian)

ラッフルズホテルの裏手にある、ちょっとレトロな雰囲気のする喜園珈琲店 (YY Kafei Dian)は、カフェというよりはコーヒーショップという呼び方がしっくりくるようなお店。コーヒーを片手におしゃべりする地元の人でにぎわう庶民的なタイプのお店なんです。

ここの名物はシンガポールの朝食の定番、カヤトーストのセット。シンガポールのカヤトーストは薄切りパンが一般的ですがこちらではフワフワの厚切りパン。外側をカリッと焼いたトーストに、卵とココナッツミルク、パンダンリーフ、砂糖から作られた緑色のジャムを塗って、薄くスライスしたバターを挟みます。これに温泉卵のような半熟タイプのゆで卵とコーヒーが定番です。セットにしなくてもトーストとコーヒーだけでもOKなので一度試してみてくださいね。このカヤトーストの独特のティストはクセになりそうな美味しさですよ。朝食でなくても、ちょっと小腹がすいた時にもぴったり。カフェながら麺類やチキンライスなどのローカルフードも充実しているところも、日本の昔ながらの喫茶店と共通する感じがしますね。

◎まとめ

暑いシンガポールを観光していると、カフェタイムはとっても大切。無理をしないで身体を休める事と、水分と糖分の補給は不可欠です。もちろんスタバなどのチェーン店カフェもたくさんありますが、せっかくならシンガポールスタイルのアフタヌーンティーやハイティーや、地元のスタイルのコーヒーショップもいいですよね。マリーナベイエリアで、優雅なお茶タイムを過ごしてみてください。

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