名称:冠山総合公園
住所:山口県光市室積村6288
公式・関連サイトURL:https://www.hikari-kanko.org/tourism/
日本の初代内閣総理大臣、伊藤博文公の生誕地山口県光市は、カンロ飴のふるさとでもあります。美しい瀬戸内に面した光市には室積海水浴場や虹ヶ浜海水浴場など、県内屈指の海水浴場があり、象鼻ヶ岬の外海にはフィッシングパーク光など海釣りに最高のスポットです。
室積港からは光市唯一の有人島、牛島への定期船も運行され、太公望にとっては海釣りのメッカとして人気のスポットです。幾つもの魅力的な観光スポットを持つ光市ですが、今回はその中から4箇所を厳選してご紹介いたします。
目次
伊藤博文生誕の地を旅する!山口県光市のおすすめ観光スポット4選
1.家族で楽しめる光市屈指の観光地「冠山総合公園」
現在、光市の冠山総合公園で開催中の「秋のバラ祭」を見に行って来ました✌
— 松原 治隆 (@harutaka49gmai1) October 30, 2016
色々な種類の薔薇が観れて、良い目の保養になりました(^ー^) pic.twitter.com/vYI0OJhwIE
「ひかりのまち」「自然の輝き」をテーマに開園された冠山総合公園は、日本の白砂青松100選や、日本の渚100選にも選ばれている室積海岸からの潮風も心地よい、広大な公園です。四季折々の花に彩られる公園は、特に梅の里の梅林が見事で、ほのかに香る梅の香に誘われて多くの観光客が訪れる一押しの観光スポット。
園内にはきれいに整備された日本庭園や、遊具の設置された子どもの森、電源付きサイトも有るオートキャンプ場などが複合的に配置され、キャンプを楽しみながらの光市観光の拠点にも最適です。瀬戸内の絶景をバックに梅や桜、バラなどの花を写真に収める絶好のフォトスポットとしてもおすすめです。
2.象鼻ヶ岬は周防橋立の景勝地!旧跡も多いおすすめ観光地「象鼻ヶ岬県立室積公園」
室積半島の先端から、室積湾へ突き出すように伸びた象鼻ヶ岬は、文字通り湾曲した海岸線が象の鼻を思わせる岬です。ここは別名『周防橋立』とも呼ばれ、京都府の天橋立を連想させる絶景スポットです。
室積半島から象鼻ヶ岬に至る途中の峨嵋山は、奇岩や怪石も多く、アカマツやコイジ、ヤマモモなどが山を覆う暖帯性樹林は国指定の天然記念物にも指定されています。近くには光峨嵋山護国神社をはじめ、杵崎神社や海蔵寺跡の大師堂などの旧跡も多く、自然の景観とともに歴史に触れられる観光スポットでもあります。
御手洗湾を挟んで象鼻ヶ岬を望む海商通りは、普賢菩薩をお祀りする普賢寺の門前町として栄えます。趣のある木造家屋の町並みに旅情を感じられ、港町ならではの美味しい海鮮も堪能してみてください。
名称:象鼻ヶ岬県立室積公園
住所:山口県光市室積村
公式・関連サイトURL:https://www.hikari-kanko.org/tourism/
3.光市が産んだ郷土の偉人伊藤博文公の記念公園で歴史に触れる「伊藤公記念公園」
伊藤公記念公園の資料館。 #光市 pic.twitter.com/8fiNi5ngY3
— 藤好き 悠里 (@yuri_fujizuki) March 19, 2017
日本の初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文は、1841年に現在の光市束荷で誕生しています。伊藤博文が14歳から成人するまでの14年間を暮らした旧宅や、東京にあった別宅などは、同じ山口県内の萩市にありますが、生誕の地である光市には生家や、林家(伊藤博文の父は林十蔵)の法要のために伊藤公自らが設計した洋館、旧伊藤博文邸などが資料館として保存されています。
この一体は伊藤公記念公園として整備され、生家と旧伊藤博文邸の間に建てられているのが伊藤公資料館です。この館内には数々の貴重な遺品が展示され、またその生涯を解説した映像も上映されるなど、郷土の偉人の歴史に触れることが出来る場所として市民だけでなく、他県からの観光客もたくさん足を運ばれています。
かつては千円札の肖像を飾った偉人のふるさとを訪ねてみてはいかがですか。
名称:伊藤公記念公園
住所:山口県光市大字束荷2250-1
公式・関連サイトURL:https://www.hikari-kanko.org/tourism/
4.瀬戸内海国立公園を一望できる絶景のドライブコース「コバルトライン」
「日本の名松100選」「日本の渚100選」「日本の水浴場88選」など、数々の選定を受けている瀬戸内海国立公園の一部、室積海岸。その海岸美や象鼻ヶ岬などを一望できる絶景のドライブルートがコバルトラインです。車で光市観光に訪れた人にはぜひ一度走ってみて欲しい道路です。
途中には萩の平展望台があり、ここに車を停めてゆっくりと瀬戸内海の絶景を見られます。また光市の町に明かりが灯る夜景や、美しい夕日も楽しむことができます。コバルトラインは千坊山と大峰山までを結ぶ、約15Kmの道路ですが、四季の森・市民の森・野鳥の森など巡るハイキングコースもあって、車ではなくてゆっくりと瀬戸内の眺望を楽しみたい人には、こちらのハイキングコースもおすすめです。
名称:コバルトライン
住所:山口県光市室積村
公式・関連サイトURL:https://www.hikari-kanko.org/tourism/
◎まとめ
以前は日本海軍の光海軍工廠が置かれていたことから、光市と名付けられましたが、その跡地には武田薬品工業や、新日鐵住金などの大きな企業の工場が建っています。
山口県屈指の海水浴スポットでもある光市には室積海岸だけでなく、虹ケ浜海岸も人気の海水浴場です。ここでは地名にちなんで、夜には虹色に渚のライトアップがされ、カップルにも人気です。観光の疲れを癒やす温泉もゆーぱーく光やかんぽの宿光に備わっていて、美味しい室積湾の海鮮も召し上がれますよ。
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