クラーク・キーでチリクラブを食べよう。美味しいシーフードのお店4選！

シンガポール川沿いに広がるお洒落なスポット、クラーク・キー。周辺には、ダイニングレストランやカフェ、バーやクラブなどが立ち並ぶ華やかなナイトスポットでもあります。

クラーク・キーエリアで名物といえば、シーフードであり、レストランがたくさんあります。特にシンガポール名物のチリクラブは、その味を競い合っているので絶品なお店ばかりです。今回は代表的なシーフードレストランを4選ご紹介しますので、参考にしてみて下さいね。

1.ジャンボシーフード

シンガポールを代表する料理の一つチリクラブとは、新鮮なカニを茹でて、カニ味噌やチリ、トマトなどで作ったピリ辛なソースを絡めたもの。食べる時は、ソースが飛ばないようにエプロンをしてハサミで足をカットしたら、手づかみでOKです！お店によって使うカニの種類やソースの味付けが違うので、一口にチリクラブといっても千差万別ですよ。

地元の人にも人気のジャンボシーフードは、どのガイドブックにも載っている名店なので、味はお墨付き。とても人気のあるお店なので、来店の際はぜひ予約してくださいね。

2.レッドハウスシーフード（ロバートソン・キー店）

レッドハウスシーフードもチリクラブで有名なお店で、シンガポール内に3店舗を構える老舗です。一般的にソースに使われるピーナッツソースは使わずに、魚介類とトマトだけで作ったソースが人気の秘密。根強いファンが多いのも納得ですね。ピリッと辛いのにふわりと甘い、なんとも癖になるソースを饅頭（マントウ）につけると幸せの味です。

ちなみにチリクラブのカニは時価なので一応値段の確認はしておきましょう。ほかにも色々なシーフード料理が美味しいと評判のお店なので、できれば大人数で行っていろいろなメニューをオーダーするのがおすすめ。テラス席はまさにリバーサイドなので、とても雰囲気があって良いですよ。

3.キーサイド　シーフードレストラン

3軒目もチリクラブが美味しいお店です。シンガポールのシーフードの名店をご紹介しようとすると、チリクラブが美味しいお店になります。数年前に「朝だ！生です旅サラダ」という旅番組で紹介された事もあり、日本人にも人気がありますよ。そのチリクラブのお味は人によっては一番好きという方もいます。

大きなスリランカ蟹は高価ですが、余裕のある方は奮発してしまっても良いですね。またメニューには、ロブスターのお刺身やカキ料理、ホタテやエビなど新鮮なシーフードが盛りだくさん。車エビと蟹肉の特製チャーハンは、ぷりぷりのエビと新鮮な蟹が最高なので、ぜひオーダーして下さいね。

4.フリーマントル・シーフード

西オーストラリアのパースにある漁港エリアのフリーマントルから名前を付けているだけあって、週に三回オーストラリアとアラスカから新鮮な魚介類が空輸されるというお店です。クラークキーの中でも端の方の比較的静かな一角にあるので、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめるのがうれしいポイント。

フリーマントルシーフードの名物は、シーフード・プラッター！お刺身や生牡蠣や貝類の豪華な盛り合わせで、1段、2段皿、3段皿の3種類があります。シンガポールで一番美味しいという噂のフィッシュアンドチップスもぜひ食べてみましょう。あ、もちろんチリクラブもあり人気です。魚屋も併設していると聞けば新鮮さがわかりますよね。

◎まとめ

いかがでしたか？チリクラブを知る方も知らない方も食べてみたいっ！て気持ちになったのでは？シンガポール川を行きかうリバータクシーやクルーズ船を眺めながらお食事を楽しむ、これがクラーク・キーの正しい過ごし方です。ちょっとお高いレストランも多いですが、場所代込み、て感じで納得しておきましょう。食後にはまだまだ眠らないクラーク・キーでたっぷり遊ぶ事もできますよ。クラーク・キーエリアで美味しいシーフードを食べて、特別な夜を過ごしてみませんか？

クラーク・キーでチリクラブを食べよう。美味しいシーフードのお店4選！