シンガポールのシティホール周辺は異国情緒たっぷりの観光スポット!

画像出典:Atsu94/PIXTA(ピクスタ)

シンガポールのシティホール周辺は異国情緒たっぷりの観光スポット!

シンガポールのシティホール周辺は、かつてはシンガポールの政治や経済の中心だったところ。旧最高裁判所や旧政府省庁などのコロニアル調の重厚な建物があり、博物館や美術館など見どころも多いエリアです。ここでは多くの観光スポットから厳選して紹介したいと思います。

目次

シンガポールのシティホール周辺は異国情緒たっぷりの観光スポット!

1.シンガポールのシティホール周辺とは

出典: motiqua

シンガポール南部に位置するシティホール周辺のエリア。周辺にはさまざまな観光スポットが集まっていて、シンガポールに来たらまずこのエリアから観光を始めてみましょう。

最寄のMRT駅はシティホール。周辺にはコロニアル様式の建物や、高層ビルが入り混じっています。ホテル、レストラン、美術館、博物館などのほか、マーライオン公園やマリーナベイサンズなどの観光スポットもこのエリアにあります。

2.マーライオン公園

出典: imajoro

シンガポールのシンボル、マーライオン。顔はライオンで下半身は魚。陸と海の象徴を組み合わせた、シンガポールらしいシンボルです。かつては「世界三大がっかり」などとも言われたマーライオンですが、2004年4月に現在の広々としたたマーライオン公園に移され、口から水を吐くようになりました。背後には壮麗なフラトン・ホテルとラッフルズ・プレイス、前方にはマリーナベイ・サンズとシンガポールを象徴するような光景を見ることができます。

このマーライオンの後ろには、ちびっこマーライオンの像が立っていて、一緒にツーショット写真が撮れますよ。マーライオンは夜になるとライトアップされ、シンガポールの夜景と一緒に楽しむことができます。

3.エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ

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エスプラネード シアターズ オン ザ ベイは、シアターをはじめ、コンサートホール、ショップ、レストランなどが集まった文化複合施設。大小5つのホールがあり、世界的に有名なアーティストの公演やライブ、ショー、コンサートなどが開催されています。無料で見れる公演も多く開催されているので、シンガポールの旅行中に是非立ち寄ってみてください。コンサートの内容はホームページで確認できますよ。

またここには、アートや音楽を専門にしたショップが多く入っています。ギターやウクレレ、楽譜などの専門店などもあり、音楽やアートが好きな人は訪れてみるといいでしょう。さらに、中華料理やローカルフードなどレストランが20軒以上入っていて、グルメも楽しみ。シティホール周辺に来たらぜひ訪れてみてください。

4.ラッフルズホテル

出典: May Wong

シティホール周辺で忘れてならないのがラッフルズホテル。シンガポールが誇る名門ホテルで、名だたる著名人に愛される世界屈指の最高級ホテルです。

創業は1887年。1899年には現在の原型となるコロニアル様式の建物が建てられたそうです。一般の人が訪れることができるのは限られたエリアだけ。そのため、多くの人が1度は宿泊してみたいと思う憧れのホテルとなっています。

またこのホテルは、シンガポール・スリング発祥の場所でもあるんですよ。このオリジナルカクテルはホテルアーケード2階にある「ロング・バー」でも飲むことができます。本館1階、ロビー横にある「ティフィンルーム」では優雅なアフタヌーン・ティーを楽しめる場所として人気。ぜひ予約をしてから訪れてくださいね。

なお、ラッフルズホテルのアーケードは2017年11月から2018年5月まで改修工事のため閉鎖されます。

◎まとめ

シンガポールのシティホール周辺には、ここで紹介した以外にも多くの観光スポットがあります。シンガポールの建国の父・ラッフルズ卿の上陸地点、白亜のセントアンドリュース教会、世界最大の巨大観覧車シンガポール・フライヤー、旧日本軍によって犠牲になった人々が眠る戦争記念公園など、数々の見どころがあります。シンガポールの観光はシティホールを起点に始めるといいでしょう。

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