名称:逢甲工房(Feng Chia Market)
住所:Ngong Ping Theme Village, Lantau Island
観光をしていると小腹が空くこともあるでしょう。香港島や九龍の中心地なら、小腹を満たすものを探すのは比較的簡単かもしれませんが、ランタオ島にも小腹を満たせるようなものがあるのでしょうか。今回はランタオ島で食べ歩きができるような、テイクアウトフードを探してみました。絶品揃いなのでぜひチェックしてくださいね!
目次
香港ランタオ島で食べ歩き!おすすめテイクアウトフード4選
1.逢甲工房(Feng Chia Market)
巨大な大仏で有名な昂坪。東涌から昂坪行きのロープウェイで登ったところにあるゴンピンビレッジに、絶品テイクアウトフードを売っているお店があります。
逢甲工房は台湾の小食やスイーツを扱っているお店です。香港の街中で見かけるイカ団子などの小食(スナック)や点心、台湾の小食やスイーツ、豆腐花といったデザート系などをパックに入れてくれます。近くにオープンスペースがあるので、買ってすぐにそこで食べることも可能。食べ歩きをするのもいいでしょう。散策するときの強い味方になりますよ!
2.大澳餅店(Tai O Bakery)
香港で食べ歩きと言ったらあのポコポコ、鶏蛋仔外せないでしょう。ベビーカステラが鈴なりになっているような鶏蛋仔をはじめ、大澳で一番人気のテイクアウトフードを売っているお店が大澳餅店。
揚げパンのような沙翁やエッグタルト、カップケーキなど食べ歩きにぴったりなお菓子がずらりと並んでいます。お店のオススメは沙翁ですよ。紙袋かビニール袋に入れてくれるので、手を汚さずに食べられます。ぷっくり膨らんでいく沙翁を揚げている様子や、砂糖をまぶしているところなど、作っているところと売っているところが一体化しているので、より美味しそうに見えます。ついついたくさん買ってしまうかもしれませんね!
名称:大澳餅店(Tai O Bakery)
住所:66 Kat Hing Street, Tai O
3.阿伯燒魷魚
阿伯燒魷魚はお店の名前のとおり、陽気なおじさんがイカをその場で焼いて提供してくれるお店です。大澳の狭い路地の途中に、イカを焼くためだけにしか使えないような小さな台だけを置いて営業しています。
焼いたイカを小さく切って袋に入れてくれるところが、食べ歩きにぴったりでおすすめです。ピリ辛のシャコも売っていますよ。イカを焼くときに、おじさんが持っている昔ながらのうちわにもぜひ注目してみてください。焼きイカの香ばしい香りと、店先の七輪とイカ焼きの網が目印です。
名称:阿伯燒魷魚
住所:66 Kat Hing Street, Tai O
4.Bella's Waffle
ワッフルをテイクアウトできるBella's Waffleも大澳にあります。まずワッフルにのせるフルーツをバナナや桃などから選び、その上にオプションでアイスクリームをのせることもできます。アイスクリームの種類はバニラやチョコ、ストロベリー。テイクアウト用は紙皿か深さのあるカップに入れてくれますよ。
海沿いの小さな店舗が並ぶ細かい路地にあるので、見つけるのになかなか苦労しそうですが、白い壁とレースのカーテンの可愛いらしいお店が目印です。
名称:Bella's Waffle
住所:G/F, 53A Kat Hing Street, Tai O
◎まとめ
今回はゴンピンビレッジと大澳を中心に紹介しました。他にも東涌駅にドリンクのスタンドがあったり、買ってカバンに入れておけるようなパン屋さんもありますよ。大澳は、ランタオ島郊外の港町の中でも特に観光客の受け入れに成功している街。香港の中心地から来る香港人や外国人観光客のために、気軽に食べ歩きができるテイクアウトフードが多いです。大澳街市街、吉慶街を中心に歩いて行くと、美味しそうなお店にたくさん出会うので、迷ってしまうでしょう。