世界有数の空港!シンガポール・チャンギ空港でのバスの乗り方
世界で最も賞を受賞したシンガポールのチャンギ空港は、1981年の設立です。当時、シンガポールの経済発展を加速するという目標があったため、チャンギ空港は革新を続けなければなりませんでした。わずか30年で、シンガポール・チャンギ空港の年間旅客数は800万人から5000万人へと増加。500を超える賞を受賞するほどの空港として確立したのです。
シンガポール・チャンギ空港の業績は、世界中の空港からのコンサルタントサービスに対する多数の要望を受けました。CAIは、コンサルタントや管理プロジェクト、世界的な投資チャンスを牽引するために設立されています。
そんなシンガポール・チャンギ空港に到着した後、バスでリーズナブルに市街地へ行きたい場合、どのバスにどのように乗車するといいのでしょうか?便利なバスについて順を追って紹介していきます!
1.空港から市街へ
シンガポールの市街行きのバスは空港と市内を循環する36(マリーナ・パレード、ラッフルズ通り、スタンフォード通り、オーチャード通り)と36Aがあります。また、24はアン・モ・キオ駅行き(タナ・メラ駅、チャンギ通り、パヤ・レバ通り)で、53はビシャン行き(パシール・リス通り、タンパイン通り、パヤ・レバ通り、アン・モ・キオ通り)です。
始発のバスは午前6時で、終バスは真夜中まであります。36と36Aの運賃は2.50ドル(2017年3月現在)で、およそ1時間で市街地へ着きます。なお、運賃は乗車時に支払います。到着ホールの両替所で小銭に交換しておくと便利でしょう。
シンガポールの空港内のバス停留所は、ターミナル1、2、3の地下にあります。また、相互利用可能な交通カードのEZ-Linkカードは、チャンギ・リコメンド・ストアまたはチャンギ空港の駅から購入することができます。
2.市街から空港へ
シンガポールの市街から空港へのバスはターミナル1、2、3に停車します。
36のバスを利用した場合、市内からの運賃はおよそ2.50ドル(2017年3月現在)で、乗車時間は1時間ほどです。また、シンガポールの相互利用可能な交通カードのEZ-Linkカードは、チャンギ・リコメンド・ストアまたはチャンギ空港の駅から購入することができます。もちろんバスでも使用できます。
シンガポールは網の目のようにバス路線が張り巡らせてあるので、規模の小さいシンガポールでバスを中心に観光したい方は購入しておくといいでしょう!
◎まとめ
シンガポールのバスには時刻表がありません。バス停に備え付けの電光掲示板で、次のバスの到着時間の確認はできます。
平日のラッシュ時には本数も多くなりますが、週末は利用者が少ないので本数が減ります。市内のバスの始発は午前5時で、夜の11時頃まで走っています。中にはエアコンのついていないバスがあるのですが、エアコン付きよりも料金が低く設定されています。エアコンが苦手な方は、エアコンなしのバスを利用してもいいかもしれませんね!
なお、前から乗って後ろから降りるのが基本です。