バラナシはインドらしいお土産天国!でも強引な客引きに注意!

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バラナシはインドらしいお土産天国!でも強引な客引きに注意!

バラナシ(ヴァーラーナシー)はガンジス河のほとりにある街で、北インドで一番のヒンドゥー教の聖地です。バラナシで沐浴すれば、それまでの罪はすべて洗い流され清められるともいわれることから、インド全国から巡礼者が訪れ、外国人観光客にも人気の街です。

そのため、お土産屋さんも多く、インドらしいお土産がたくさん見つかります。ただ、有名観光地ならではの注意すべき点もある街です。バラナシのお土産事情をご説明しましょう。

目次

バラナシはインドらしいお土産天国!でも強引な客引きに注意!

1. これぞインド!という服や雑貨

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バラナシは、インド国内でも最もインドらしい街の一つです。特にヒンドゥー教の文化が色濃く、私たちが思い浮かべるインドのイメージそのままの風景が広がっています。お土産についても同様。ガンジス河の近くを散歩すれば、お土産物屋さんがずらりと並んでいます。

インドらしい腕輪や指輪などのアクセサリー、腰布やショールといった布製品など、見て回るだけでも物珍しくて楽しめます。また、ガンディーの顔がプリントされたシャツやバッグ、サイババの肖像画やステッカーなど、外国人観光客向けのお土産もたくさんありますよ。

2. ヒンドゥー教グッズ

出典: travelwayoflife

バラナシをガンジス河に沿って歩いていると、露店のお土産屋さんがたくさん並んでいます。テントのような屋根があるお店から、テーブルだけしかないお店、さらには地面に布を敷いただけのお店まで。そこで多く売られているお土産は、ヒンドゥー教グッズです。というのも、バラナシはヒンドゥー教の聖地にしてインド最大の宗教都市なのです。

お土産に売られているのは、日本でもおなじみのガネーシャやシヴァなどの神様の像や絵画などが中心です。他にはガンジス河の水を持ち帰るための容器などが、バラナシらしいお土産といえるでしょう。インド中からヒンドゥー教徒がやってくるので、これらのお土産も実用的なものといえます。バラナシに巡礼に来た人が買って帰るのと同じく、本場のお土産を選んでみるのも面白いですね。

3. バラナシシルクのショールやスカーフ

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バラナシの名産といえば、バラナシシルクが有名です。このバラナシシルクでつくられたサリーやショール、スカーフなどは、インドのお土産に最適です。ほかにも、ワンピースやシャツを仕立てることもできますよ。

バラナシシルクの品質を考えれば、とてもお得な現地価格で手にいれることができます。とはいえ、バラナシのお土産としては高級な部類に入るものですし、中には粗悪品を高く売ろうとするお店もあるので、余裕をもっていくつかお店をまわってみて、信用できそうなところで買うことをおすすめします。

4. 安心してお土産が買えるショッピングモール

出典: juggadery

バラナシのお土産屋には悪質なお店も混ざっています。それは仕方のないことですが、あまり時間のない観光客にとっては、自分の力だけで良いお土産屋を見つけるのも難しいものです。そこで、不安な人や価格交渉に自信がない人などには、ショッピングモールでのお買い物をおすすめします。

バラナシで最も有名なのが、IPモールというショッピングモールです。ガンジス河のほとりからオートリクシャー(三輪タクシー)で15分くらい。地元の最安値で買うことはできませんが、雑貨もシルクも、インド全国で有名なチェーン店などが入っているので安心です。映画館やフードコートもあるので、リフレッシュにもどうぞ。

◎まとめ

バラナシでは、ガンジス川沿いにお土産屋が途切れることなく並んでいるので、お土産探しにそこまで苦労することはないでしょう。宗教色が強いので、他の街とは違った雰囲気のお土産も少なくありません。

また、巡礼エリアを少し離れると、地元の人たち向けのバザールもあり、こちらでは日用雑貨がたくさん見られます。これも珍しいお土産になるので、時間があればそちらにも足を伸ばしてみると良いでしょう。

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