ゆったりとした時間が過ごせる、マカオ歴史地区オススメのカフェはここ!

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ゆったりとした時間が過ごせる、マカオ歴史地区オススメのカフェはここ!

中国の特別行政区マカオ。ポルトガルの植民地だったこともあり、西洋と東洋の文化が混在するとても不思議な雰囲気を持った町です。「東洋のラスベガス」とも呼ばれ、カジノを目的にマカオを訪れる人も数多くいます。

また、マカオ歴史地区では、22カ所の歴史的建造物と8カ所の広場が世界遺産にも認定されています。カジノも観光もあれもこれも楽しみたい!と頑張ると、かなり疲れてしまうのではないでしょうか?そんな時にゆったりとくつろげる、マカオ歴史地区近辺でおすすめのカフェをご紹介します。

目次

ゆったりとした時間が過ごせる、マカオ歴史地区オススメのカフェはここ!

1. マーガレットカフェ・イ・ナタ

マカオの名物というとすぐに思い浮かぶのが「エッグタルト」ではないでしょうか?ポルトガルの首都リスボンの修道院で18世紀頃に発明されたといわれる、カスタード入りのお菓子です。それに改良を加えたイギリス人がマカオで売り出したエッグタルトは、今では甘いカスタードクリームとサクサクのパイ生地のコンビネーションがたまららない人気のスイーツとなっています。

そのイギリス人の妻が夫とは別に開いたカフェが、「マーガレットカフェ・イ・ナタ」です。マカオ歴史地区内にあり、セドナ広場からも近く観光に便利な場所にあるこのカフェでは、元祖といえる美味しいエッグタルトが味わえます。テラス席も多いので、エッグタルトとコーヒーでひと息つきながら、マカオ歴史地区の街並みを楽しむとよいでしょう。

2. Rendezvous Lobby Bar

常に多くの観光客が訪れる世界遺産の街マカオでは、ゆっくりと静かに過ごせるカフェを探すのもひと苦労。そんなときにおすすめなのが、マカオ歴史地区のリバーサイドに建つ「ソフィテル・マカオ・アット・ポンテ16」内の、「Rendezvous Lobby bar(ランデブー・ロビー・バー)」です。

待ち合わせという意味のランデブーの名の通り、静かでゆったりとした時間を過ごすことができるホテルのロビーバーです。美味しいケーキとお茶の取り合わせは、フランス系ホテルならではですね。そしてとくにおすすめなのがハイティー!アフターヌーンティーよりも遅い時間に取るイギリスの文化で、オードブルなどの軽食が多いのも特徴です。マカオ歴史地区を散策した後、このカフェでちょっと遅めの昼食を摂るのもいいのではないでしょうか。マカオでも有数のホテルで素敵な時間をすごせるカフェですよ。

3. Cathedral Cafe

マカオ歴史地区の観光スポットの一つ、セドナ広場前の階段を登ったところにある「Cathedral Cafe(カテドラル・カフェ)」は、観光で疲れたときにほっと一息ついたり、夜の締めに一杯飲みたいときにちょうど良いカフェ&バーです。

あまり広くはない店内には、古いマカオの街並みの写真が飾られていて、落ち着いた雰囲気のなかゆったりとくつろげます。お酒の種類も豊富で料理も美味しく、とくに西洋人に人気のカフェです。朝10時から開いているので、マカオ歴史地区を朝イチで観光した後に、カテドラル・カフェでブランチをするのも良いのではないでしょうか。

4. Paddington House of Pancakes

マカオ歴史地区を中心に2店舗を構えるみんな大好きパンケーキのお店「Paddington House of Pancakes (パディントン・ハウス・オブ・パンケークス)」。ここパディントンパンケーキは、とにかくメニューが豊富!スイーツ系のパンケーキはもちろんのこと、食事パンケーキやパスタや肉料理なども揃っているので、ここだけで食事からデザートまでを楽しむことができます。

また、パディントンパンケーキのメニューは写真入りなので、英語や中国語が苦手な人でもメニュー選びに困ることはありません。マカオ歴史地区の中心地セドナ広場からも近く、観光にも便利ですね。毎日通ってもいつも違うメニューが楽しめる、おすすめのカフェですよ。

◎まとめ

マカオ歴史地区のお薦めカフェはいかがでしたか?マカオは小さいながらもたっくさんの見どころがあるので、常に観光客でいっぱいです。レストランやカフェもあちこちにあり、どこに行こうか迷ってしまうのではないでしょうか。また、マカオはポルトガルの植民地だった影響から、美味しいコーヒーを飲めるカフェもたくさんあるんです。ぜひ、マカオの歴史地区を散策して、お気に入りのお店を見つけてみてくださいね!

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