マカオ歴史地区で食べるおすすめの野菜料理のお店3選をご紹介!

画像出典:Kostiantyn Postumitenko / PIXTA(ピクスタ)

マカオ歴史地区で食べるおすすめの野菜料理のお店3選をご紹介!

マカオは1999年までポルトガルに統治されてきたため、他のアジア諸国とは一風違った独自の文化を育んできました。マカオ半島の中心部にあるマカオ歴史地区は、東洋と西洋の文化が融合・共存してきた地域で、2005年に世界歴史遺産に指定されました。

そんなマカオには、さまざまな文化を取り入れ、アレンジする気風が培われています。そのため、昨今のベジタリアンブームに合わせて、野菜料理もマカオ流に発展しています。そこで今回は、マカオの歴史地区で味わえる野菜料理のお店を3か所ご紹介します。

目次

マカオ歴史地区で食べるおすすめの野菜料理のお店3選をご紹介!

1. Communal Table

ここは野菜料理を中心に提供している、マカオで人気のカフェです。マカオ歴史地区の観光名所、聖母誕辰主教座堂から東に歩いて2分ほどのところにあります。

ポルトガルで飲まれるような豊かな風味のエスプレッソやコーヒーの評判もとても良いのですが、いちばんの名物はベイクドポテトです。皮ごと焼いたまるまる1個のポテトの上に、たっぷりの野菜やチーズが乗ってボリュームたっぷり!見た目も華やかで可愛らしく、食べ応えもありますよ。

お店の内装もとてもオシャレで、ワークショップやギャラリー展示なども行われています。世界中のイラストレーターとコラボレーションして商品パッケージをつくったりと、クリエイティブな一面ももつお店です。お店の営業時間は8時から20時まで。朝早くから開いているのも、観光客には嬉しいですね。

2. 綠廚房 GREENS Kitchen & Juicery

「綠廚房 GREENS Kitchen & Juicery」は、マカオで話題の野菜料理とフレッシュジュースのお店です。世界中で流行している美容・健康法「ジュースクレンズ」に対応したお店で、新鮮な100%フレッシュジュースでビタミンなどの栄養をたっぷり摂ることができますよ。

ほかにもいろんな種類のサラダを提供していて、スーパーフードといわれるキヌアを使ったものや、鶏胸肉をほうれん草でロールしたものを乗せたサラダなど、栄養バランスもしっかり考えられたメニューが並んでいます。「昨晩は食べ過ぎたから今日はちょっと抑えたいな」なんてときには、ここのサラダで体調をしっかりリセットしましょう。

3. 上海長城菜館

マカオ歴史地区の中心、セドナ広場から徒歩3分の場所にある香港料理のお店です。民政総署脇の坂を少し上がったところにありますよ。外からガラス越しに調理の様子が見えるだけでなく、お店の中も清潔感があり、安心して食事ができます。

上海蟹やお肉のメニューも人気ですが、点心や炒め物の種類も豊富!白菜や長ネギの炒め物など、どれも野菜がたっぷり入っているので、旅行中に「ちょっと野菜が足りないかな?」と感じたときにおすすめしたいお店です。

マカオのランチは、14時前後と日本より少し遅め。その時間帯には地元の人で混み合うので、早めに行くのが良いでしょう。

◎まとめ

最初から最後まで旅行を全力で楽しむためには、健康管理は欠かせませんよね。生野菜だけでなくジュースにして飲んだり、炒めたり、焼いたりと、さまざまなスタイルで野菜を味わえるマカオ歴史地区の野菜料理のお店を集めてみました。

ぜひこの記事を参考にしながら、栄養バランスの良い食事と野菜分をしっかり摂りましょう。そして、歴史と娯楽が魅力のマカオの刊行を思う存分楽しみましょう。

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