名称:金馬輪咖啡餅店(Cafe Kam Ma Lon)
住所:澳門新馬路營地大街50號
マカオ歴史地区とは、東洋と西洋の文化が融合・共存してきたマカオの日常生活地域で、2005年に世界歴史遺産に指定されました。世界遺産に登録された22の歴史的建築物と8つの広場を中心に、いろんな文化が混ざり合った独特な雰囲気が漂っています。マカオの歴史的な観光名所が集まっているエリアなので、いつも観光客で賑わっていますよ。そんな魅力あるマカオの観光エリアを歩くなら、ガッツリ食事も楽しみたいですよね。そこで今回は、マカオで人気のお肉料理のお店を4か所ご紹介します。
目次
マカオ歴史地区で肉料理を食べるならここ!おススメ肉料理4選
1. 金馬輪咖啡餅店
マカオを歩いていると、「猪扒包」と書かれた看板をたくさん見かけます。これはマカオの名物ポークチョップ・バーガーのことです。胡椒やニンニクをきかせた骨つき肉をバンズに挟み、気軽にテイクアウトして食べることのできるスナックです。見た目は地味ですが、口いっぱいにほとばしる肉汁の旨味と、ふっくら香ばしいバンズとのハーモニーがくせになりますよ。
有名なのが、セドナ広場から歩いて4分ほどにある「金馬輪咖啡餅店」です。マカオ歴史地区のお土産ストリート大三巴街からも近いので、観光や買い物の合間に立ち寄ることもできますよ。小さなお店ですが、地元の人たちからも愛されるマカオの有名店です。
2. Clube Militar de Macau(澳門陸軍俱樂部餐廳)
マカオ歴史地区の南のはずれにある洋食レストランです。セナド広場からは歩いて10分ほど。南灣花園の南側にあり、ポルトガル風の上品な建物が目印です。その名の通り本来は会員制のクラブですが、非会員でも席に余裕がある限り入店できます。ただし、ドレスコードがあるのであまりラフな恰好では行かないようにしましょう。
もとはポルトガルの軍事施設という店内は、コロニアル様式のインテリアや調度品で飾られ、とても上品な雰囲気。メニューは日替わりで、シェフのおすすめ料理も用意されています。営業時間はランチが12時から15時、ディナーは19時から23時となっています。建物を見るだけでも十分満足できてしまうような、高級感のあるレストランです。
名称:澳門陸軍俱樂部餐廳(Clube Militar de Macau)
住所:澳門南灣街975號
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/L2mKrE
3. 金越越南牛肉粉(東望洋店)
「金越越南牛肉粉」も、マカオ歴史地区周辺で有名なお店です。セドナ広場から徒歩で13分ほどと少し離れていますが、とても安くて量が多くおいしいと評判です。
ここの名物は、店名にもなっている牛肉を使った麺。ベトナムのフォーと似た米粉の麺に、透き通ったスープ、そしてミディアムレアの柔らかい牛肉がたっぷりと盛られています。シャキシャキのもやしとパクチーもたっぷりかかっていて、とても食べ応えがありますよ!メニューは麺以外にもたくさんあるので、色々と試して見るのもオススメです。夜0時近くまで開いているので、夜中に小腹がすいた時にも便利ですよ。
名称:金越越南牛肉粉(東望洋店)
住所:澳門東望洋新街206號定威大廈地下
公式・関連サイトURL:http://www.phovietnam2009.com
4. RDS Fried Chicken(大堂炸雞)
ここはセドナ広場のすぐ隣にあるフライドチキンの専門店です。パリパリの手羽先やチキンレッグを食べることができますよ。店内にはイートインスペースもあり、飲み物を買って座ることもできます。白飯も食べられるのが、日本人にとっては嬉しいところですね。立地も良いので、いつもお客さんで賑わっています。
テイクアウトで食べることもできますが、揚げたてアツアツを座って食べるのがオススメ!もちろん食べ歩きで、そのまま観光名所の聖母誕辰主教座堂へ向かうのもありですよ。
名称:RDS Fried Chicken(大堂炸雞)
住所:澳門新馬路大堂街14號A,B舖地下
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/3CRJSK
◎まとめ
マカオには高級なレストランから気軽にテイクアウトができるスナックまで、さまざまな肉料理のお店があります。とくにポークチョップ・バーガーは、お店ごとにお肉やパンズに違いがあるので、食べ比べても飽きることはありませんよ。歴史地区近辺には、観光スポットだけでなくグルメスポットもたくさんあるので、食べ歩きも楽しみの一つです。ぜひいろんなお肉料理を味わってみてくださいね。