かつてのスペイン王国の首都バリャドリッドの代表的なお土産4選!

画像出典:Sergey Dzyuba/Shutterstock

かつてのスペイン王国の首都バリャドリッドの代表的なお土産4選!

スペイン北部カスティーリャ・イ・レオン州の州都バリャドリッドは、かつてカスティーリャ王国やスペイン王国の王宮がおかれた都市として世界的に有名です。

また日本にとっては、初めて日本人選手がスペインのサッカーリーグに挑戦した場所としても重要な意味を持っています。そのため、バリャドリッドにはサッカーチームの応援グッズや、この都市と関わりを持った歴史上の重要人物にまつわる商品など、魅力的なお土産が揃っています。今回はそんなバリャドリッドの代表的なお土産を4種類ご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

目次

かつてのスペイン王国の首都バリャドリッドの代表的なお土産4選!

1. サッカーグッズ

出典: Greenog

バリャドリッドには、スペインプロサッカーリーグ「リーガ・エスパニョーラ」に属するチームがホームを置いています。それがレアル・バリャドリードです。2017年は2部相当のセグンダ・ディビシオンに所属していますが、かつて1部だったときに城彰二元選手が移籍し、日本人で初めてスペインの1部リーグに在籍したことで知られています。日本人にとっては、ここからスペインサッカーへの挑戦が始まったといっても過言ではありません。せひサッカーグッズなどをお土産に購入してみてはいかがでしょう。

ちなみに、レアル・バリャドリードのグッズは街のお土産屋さんや、ホームスタジアムであるエスタディオ・ホセ・ソリージャなどで販売されています。

2. 偉人に関するグッズ

出典: Emilio

バリャドリッドは、世界的な偉人とかかわりが深い都市としても有名です。新大陸を発見したコロンブスはここバリャドリッドで亡くなり、『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ(Don Quijote de la Mancha)』の著者セルバンテスは、一時期バリャドリッドで生活していました。この二人の偉人が暮らしていた居宅は、バリャドリッドでそれぞれ「コロンブスの家」「セルバンテスの家」として観光名所となっています。

そして、そこで販売されている彼らにちなんだグッズは、バリャドリッドの代表的なお土産として人気です。彼らがどのような生涯を歩んできたかを学ぶことができる書籍や、コロンブスが乗船していたサンタ・マリア号の模型など、さまざまなグッズが購入できますよ。バリャドリッドに足を運んだ際は、この都市とかかわりを持っている偉人たちの関連施設に立ち寄り、展示物を楽しむとともにお土産も探してみてくださいね。

3. 彫刻グッズ

バリャドリッドには、中世から19世紀までのスペインの彫刻を展示している国立彫刻博物館(National Sculpture Museum)があり、数々の観光客が訪れるスポットとなっています。祭壇飾りや記念碑など、様々なジャンルの彫刻が異なるサイズや材料で作られていて、一見の価値がありますよ。またギフトショップでは、彫刻にちなんだお土産も販売されています。

宗教的な意味をもつものからユニークな彫刻まで、さまざまなジャンルの彫刻をミニチュアにしたものが、とくにバリャドリッドのお土産として人気です。なかなか他では手に入れることのできない珍しいお土産ですので、バリャドリッド観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

4. サン・パブロ教会グッズ

国立彫刻博物館のすぐそばには、スペイン国王カルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)の長男フェリペ2世が洗礼を受けたといわれている、サン・パブロ教会が建っています。この建築物はシモン・デ・コロニア作のファサードが見どころで、その圧倒的なスケールは一見の価値ありですよ!

またバリャドリッドでは、このサン・パブロ教会にちなんだお土産もあちこちで販売されています。とくにその荘厳な佇まいを感じることができるサン・パブロ教会の外観を写したポストカードは、手ごろなお土産として人気です。バリャドリッドを観光するなら、由緒あるサン・パブロ教会に足を運び、お土産を求めてみてはいかがでしょう。

◎まとめ

かつて初めてスペインサッカーリーグに日本人が在籍したサッカーチームのグッズから、この都市と深いかかわりを持つ歴史上の偉人にまつわるグッズまで、バリャドリッドのさまざまなジャンルのお土産をご紹介しました。バリャドリッドに観光に訪れた際は、今回の記事を参考にして、お土産選びを楽しんでくださいね。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

バリャドリッドでおすすめの記事

バリャドリッドのアクセスランキング