ランギロアは「ランギロア環礁」とも呼ばれる、フランス領ポリネシアにあるトゥアモトゥ諸島の一部です。すぐ傍には、世界的に有名な観光スポット「タヒチ島」がありますよ!ランギロアはネックレスのような形の島で、スキューバやシュノーケリングスポットとして人気があります。水深があまり深くないので、気軽に楽しめますよ。
そんなランギロアにはどんなお土産があるのでしょうか?一般的に知られたお土産をご紹介しますので、ぜひ旅の参考にしてくださいね!
ブラック・パール
ランギロアには、ブラック・パールの養殖場があります。公用語はフランス語ですが、ホテルからの送迎が無料なうえに、英語のガイドが付きで養殖場見学をできる場所が。真珠ができるまでの様々な作業風景を見ることができますよ!
見学終了後は、お土産用の商品が並んでいるブティックへ!養殖場とだけあって、様々な等級の黒真珠を見ることができます。一粒30万以上する物も!好きな粒を選んで、イヤリングやネックレス、指輪などお気に入りのアクセサリーを作ってもらうこともできますよ。高いお土産ですが、本場ランギロア島のブラック・パールですから良い記念になりそうですよね!
ランギロア・ワイン
お酒好きな人に喜ばれるワインのお土産。意外なことに、ネックレスのように見える細長いランギロア島にもワイナリーがあるんですよ!1999年に本格的に始まったワイン造り。サンゴ礁の島にあるブドウ畑なんて、まさにここならではの風景でしょう!
マスカットハンブルグとカリニヤンというブドウから造られるワインには、赤と白の2種類があります。環礁の島で生産され、しかも生産量が少ないというこの希少なワインは、ランギロア島ならではのお土産になりますよね!同島にある「星野リゾート」では、ワイナリー見学及びテイスティングツアーも行っていますよ!
ランギロア・ハニー
「ランギロア・ハニー」はランギロア島の名物の一つで、お土産としても人気があります!ハニーと言ってもヤシの木から取れる密のことで、濃厚な甘さがあるそうです。色も普通のハチミツと比べたら黒っぽいのが特徴。普通に、パンやデザートにかけて食べられます。島のホテルでは、ランギロア・ハニーのカクテルなんかがいただけますよ!
「ランギロア・ハニー」は薬局などでも手に入りますが、品薄のため島内で見つからなかったら、同じポリネシア内の「マタイバ」でも生産しているそうなので行って見てください。お土産としては、ランギロア・ハニーの石鹸もおすすめですよ。
民芸品
ランギロア島のあるポリネシアに行ったら、南国らしい魅力的な民芸品を沢山目にすることでしょう!パンダナスという植物の葉で編んだ様々なカゴやバッグ、小物入れなどは代表的なお土産の一つです!
その他の特に女性におススメなお土産は、植物と貝などの自然素材だけでできた南国っぽいブレスレットやネックレスなどのアクセサリー類。センスが良くてかわいい物が多いですよ!また、南国柄のカラフルなパレオに、ソファやベッドシートとして使えそうな大型の生地もランギロアのお土産としておすすめです!その他、古代神「ティキ」の木彫りの人形やアート作品も伝統的な民芸品ですよ。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した以外では、定番のタヒチ・チョコレートやクッキーなどのお菓子類に、ヒナノビール、ノニジュース、オイルや石鹸などの化粧品類、ゴーギャン・グッズなどもお土産として人気です。ウミガメなど海の動物をモチーフにした貝細工は、南国っぽくて特におすすめ。いろんなデザインから選べるパレオは、見ていて楽しいしぜひ購入したいお土産の一つです!