南米のモナコ、プンタ・デル・エステのお洒落なお土産4選

画像出典:Manlio

南米のモナコ、プンタ・デル・エステのお洒落なお土産4選

プンタ・デル・エステは、ウルグアイ中央部の海岸にある半島で、スペイン語で「東の岬」を意味します。
特にアルゼンチンやブラジル、チリなどの近隣諸国からのお金持ちが集まるリゾート地になっており、海辺には高級アパートが立ち並んでいます。また港には、世界中のクルーズ船が寄航し、バカンスシーズンは沢山の外国人観光客で賑わいます。
プンタ・デル・エステを拠点にしている中南米のモデルさん達も多く、お洒落で品の良い服や、アクセサリー、靴など、センスの良い人が欲しいものはここで何でも手に入るといわれています。ヨーロッパ風の町並みで、ちょっとお洒落なお買い物をしてみませんか?

目次

南米のモナコ、プンタ・デル・エステのお洒落なお土産4選

革製のバック

プンタ・デル・エステのゴルレロ(Gorlero)通りは、ウルグアイのパリと言われており、フランス風のカフェやブティックが並んでいます。世界の有名ブランドのお店の他、ウルグアイ産の高品質でデザインも洒落た服や宝飾品が売られているお店もありますので、ちょっと覗いてみましょう。牧畜の国ウルグアイでは、アルゼンチンと同じく革製品がお勧めです。素朴ですがなかなか見かけないデザインもあって、プンタ・デル・エステ在住のモデルも御用達です。

絵画

お洒落なお金持ちが集まる街だけに、部屋を飾る絵画や彫刻品を売るアートギャラリーも、プンタ・デル・エステには多くあります。
ラ・バラ(La Barra)と呼ばれる郊外のビーチ付近では、高級品を扱うアートギャラリーや、ボヘミアンなアートを扱うギャラリーまで様々なギャラリーが集まっており、ちょっとした美術館のようになっています。アトリエを兼ねているギャラリーもありますので、美術が好きな人にとっては見て歩くだけでも飽きません。
売れ筋の美術品のお値段は1万円から60万円と高めですが、アートのコレクションにはうってつけです。お隣のアルゼンチン人のお金持ちは、よく船をモチーフにした絵画を買っていくそうですよ。

お洒落な民芸品、マテ茶ポット

ウルグアイはインディオ系の原住民がおらず、ヨーロッパ系の移民が中心の国なので、いわゆる古代民族の民芸品というよりも、ヨーロッパ風の手作りの民芸品が多いです。
市内にあるアルティガス(Artigas)広場は、通称民芸品広場と言われており、200件以上の民芸品のスタンドが並んでいます。夏季は明け方2時までオープンしており、ストリートパフォーマンスなども出て賑やかな広場となります。ウルグアイの人は夜が遅く、夜9時過ぎに夕食をゆっくりとって、夏はそれから家族や友人と外に散歩に出るんですよ。
民芸品は金銀製品や革製品などが多いですが、ウルグアイではお隣のアルゼンチンと同じくマテ茶をよく飲むので、写真のような洒落たマテ茶入れなども売られています。
南米生まれのマテ茶はちょっと苦いお茶ですが、ビタミンやミネラルの豊富に含有されるため飲むサラダと言われており、肉食文化には欠かせない飲み物です。日本でも手に入るようになりましたが、本場のマテ茶用の葉っぱもついでに買っていきませんか?

タナ・ワイン

出典: es.m.wikipedia.org

ウルグアイにはワイナリーもあり、タナ(Tannat)というウルグアイを象徴する黒ぶどう品種のワインが、国際的にも有名です。タンニンが多く含まれ入るのでとても深い赤紫色で、濃厚で力強い味わいです。柔らかさを出す為にメルローを組み合わせることもありますが、このワインを地元の肉料理と一緒に味わうと共に、日本では手に入りにくい一本をお土産に持ち帰るのも粋ですね。

◎まとめ

いかがでしたか。
ウルグアイはブラジルとアルゼンチンにはさまれた国ですが、これといった観光地はあまりなく、観光客はプンタ・デル・エステに集中します。ただ基本的に夏場のリゾート地のため、開店は夏だけで冬のシーズンには閉まっているお店が多いので、行く時期には注意しましょう。

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