マカオ半島のマカオタワーでスリルいっぱいのアトラクションを楽しもう！

マカオ半島の歴史地区にそびえるマカオタワー。マカオのランドマークとしてマカオ市街のどこからでも見ることができますが、このマカオタワー、スリルあふれるアトラクションがあることでも知られているんです。

ここではそんなマカオタワーのアトラクションについてご紹介したいと思います。

マカオタワーとは

マカオタワーは2001年に完成したマカオ半島南岸にそびえる338ｍのタワー。マカオのシンボルとして親しまれています。

マカオを一望することができる展望台、1時間に1回転するる360°展望できるカフェ、233mから行う世界一のバンジージャンプやスカイジャンプ、スカイウォークなどのアトラクションがあります。また、カジノや映画館、ショッピングも楽しむ事ができ、昼夜を問わず多くの人で賑わっています。マカオに来たらぜひ観光に訪れてみてください。

1.展望台

マカオタワーの展望台は58階と61階の2つがあります。いずれも360度の風景を楽しむことができ、眼下には歴史の街マカオやタイパの北部、隣の珠海まで見渡すことができます。58階は屋内展望台で、一部足元が透明ガラスになっている場所を歩くこともできますよ。61階は屋外で、ウッドデッキ式の開放感あふれる展望台になっています。

また60階には360°カフェがあり、1時間で1周回転します。こちらでマカオの風景を楽しみながらゆっくりとお食事をお楽しみください。

2.バンジージャンプ

マカオタワーのバンジージャンプはギネスの世界記録にも認定されている、世界一の高さを誇ります。その高さは233m！時速約200kmでの急降下、地上30mまでリバウンドするスリルを味わうことができます。マカオタワーの61階からハーネスを付け、マカオ市街を眼下にみながら一気にジャンプ！落下時間は4～6秒ほどだそうですが、実際にはとても長く感じるのだとか。

とても人気のアトラクションなので、チャレンジしたい人は予約がおすすめ。原則10歳以上がチャレンジできます。

3.スカイジャンプ

スカイジャンプはバンジージャンプと違い、ハーネスに吊り下げられて落下するもの。時間にしては20秒ほどのスリル。バンジージャンプのように真っ逆さまにならず、足から降りれるのでバンジージャンプはちょっと…と思う人も参加できますよ。
こちらは2人同時に挑戦することができるので、カップルやお友達同士の参加が多いとか。こちらも原則10歳以上がチャンレンジできます。

4.スカイウォーク

スカイウォークは地上233mにあるマカオタワーのメイン外縁を歩くもの。落下したくない人はこちらでスリルを味わってください！手すりも壁もない、大人３人がぎりぎり横に並べるくらいの幅の通路をインストラクターとともに一周歩きます。途中、外に足を投げ出して座ったり、壁から身を乗り出して写真を撮ることもできますよ。

こちらは体重制限や年齢制限がなく、小さなお子様も参加できるとのこと。家族でスリルを楽しんでみませんか？

5.タワークライム

タワークライムは、マカオタワーの61階（地上233メートル）から地上388メートルの頂上まで登り降りするもの。最後は全長100メートルの垂直な梯子を登ります。頂上の足場はとても狭くて大人一人がやっと立てるほどだとか。ツアーにはインストラクターも一緒に参加。同時に６人までが参加できます。年齢制限はないのですが、身長が140㎝以上であること、ハーネスを装着できることなどのルールがあります。

◎まとめ

いずれのアクティビティも人気なので、確実にチャレンジしたい人は予約がおすすめです。ホームページには参加条件や料金、時間などが記載されているのでご確認ください。

このほかマカオタワーにはショップやカフェ、レストランなどいろいろな楽しみ方ができ、半日ゆっくりと過ごすことができます。マカオ半島の歴史地区に来たら是非訪れてみてくださいね。

マカオ半島のマカオタワーでスリルいっぱいのアトラクションを楽しもう！