ブラジルにあるマナウスはアマゾナス州の州都。アマゾンツアーの拠点として栄えています。この地域は、19世紀末から20世紀始めにかけて世界唯一のゴム産地として、ヨーロッパからたくさんの移住者が押し寄せてきました。そこで今回は、マナウスにおけるおすすめのお土産を紹介していきます。
目次
アマゾン熱帯雨林の入口、マナウスのおすすめお土産を紹介！
1.ピラニアの剥製
ピラニアはアマゾン河など南アメリカの熱帯地方に生息する肉食淡水魚。水にいる牛や人間などの生物に襲いかかる殺人魚といわれているので、アマゾン川のツアーに参加する場合は注意しなければなりません。しかし小型のピラニアは、15センチメートルほどで意外と可愛い容姿です。アマゾン川のツアーに参加した記念にぜひ、ピラニア剥製をお土産にしてみてはいかがですか？
2.アマゾン原住民のお面
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広大に広がるアマゾンの熱帯雨林には、今でも約46万人の原住民が225ヶ所の村に住んでいるといわれています。アマゾン地方の原住民は、儀式などでボディペイントをしたりお面をつけたりしているので、そのお面がお土産店でよく販売しています。世界中のお面を集めている人には特におすすめですね。かっこいいお面から可愛らしいお面、少し変わったお面など色々ありますよ。ぜひお土産にしてみましょう！
3.ハンモック
マナウスからアマゾン河口近くのベレン市まで、１週間かけてアマゾン河を下るツアーがあります。川べりの熱帯雨林を眺めながらほとんどの時間を船上で過ごすことになりますが、安い料金のツアーだとベットではなくハンモックで寝ることになっています。
この色とりどりのハンモックは、マナウスのお土産店でも売っています。記念にぜひ購入してみてくださいね。工夫してお部屋のインテリアグッズにしてみるのもいいでしょう！
4.アサイーやガラナのパウダー
美容と健康の強い味方のアサイーや、疲労回復や滋養強壮に優れたガラナの原産はアマゾンです。これらを粉末状にしたパウダーはお土産としておすすめ。マナウスの市場で販売していますよ。原産地に近い新鮮な材料で作られているので、お土産として最適でしょう。
市場ではアサイーやガラナの他にも、アマゾン産の薬草を使ったサプリメントなども販売しています。市場の人にどんな効用があるのか聞きながら、ぜひ買い物を楽しんでみてくださいね。
◎まとめ
マナウスでは他にも、背中をこするとカエルの鳴き声がする木製カエルの玩具や、アマゾン独特の動物をモチーフにした素朴な民芸品などがあります。また、先住民の生活を少しでも豊かにするために、お土産代金を寄付している団体のお土産店もあるので、遠いアマゾンで地元社会貢献をしてみるのもいいでしょう。
