持っているときっと話題になる香港離島のオリジナル雑貨

画像出典:sergio capuzzimati/Shutterstock

持っているときっと話題になる香港離島のオリジナル雑貨

香港には大小様々な200を超える島があり、その中には観光ポイントになっていたり、静かでのんびりとした雰囲気に魅せられて移住する人がたくさんいる島があります。

島の特色をいかしたオリジナル雑貨は、旅の思い出になるだけでなく、他には無い魅力的なものがたくさんあります。ここでは、そんな魅力的な香港の離島の雑貨類をご紹介したいと思います!

目次

持っているときっと話題になる香港離島のオリジナル雑貨

1.長州島 饅頭グッズ

香港中環(セントラル)からフェリーで25分ぐらい行ったところにある長州島。この長州島で毎年旧暦の4月8日に行われているのが、饅頭祭り(太平清醮)です。

4月8日といえばお釈迦様のお誕生日ということで、香港各地でも仏誕祭が行われますが、この「饅頭祭り」はお釈迦様の誕生を祝う行事ではなく、無病息災と漁業の安全を祈願するために行われているということです。

この「饅頭祭り」にちなんで、長州島では祭り期間以外の時でも、饅頭をモチーフにした雑貨がお土産物として売られています。「平安」という文字の入った饅頭を模った小物入れやキーホルダー、マグネット、クッションなど。また、白いTシャツに「平安」の文字を入れて売られていたりと、饅頭グッズだらけです。

「饅頭祭り」のことを知らないと「何これ?」と思ってしまう饅頭グッズですが、ユニークで可愛い。そして無病息災にあやかれます。

2.坪州島 超記瓷器店

坪州島は、ランタオ島のすぐ東、香港島からは約8㎞という距離の島です。面積約1㎢の小さなこの坪州島は、かつては陶磁器や籐製品の製造が盛んでした。それが、今はそれも衰退し、島民のほとんどは船で香港の中心部へ働きに行っています。

そんな陶磁器製造の名残が、島に唯一残る中国陶器の工房「超記瓷器店」です。このお店には、可愛い柄の中国茶器がいっぱい。普段使いのマグカップ風のものから、蓋つきの茶器や急須など、ついつい欲しくなるものばかりです。また、予約すれば絵付け体験もできます。自分だけのオリジナル中国陶器をぜひ作ってくださいね!

3.南丫島(ラマ島) Rice

南Y島は、香港島のすぐ南西に位置し、離島の中では2番目に大きな島です。面積は広いですが平地は少なく、亜熱帯の木々に覆われ自然が豊かな島です。

この村は、香港島に近く静かな環境で暮らせるため、香港在住欧米人に人気の居住エリアで、村の人口の半分は欧米人だと思われるほどです。そのため、八百屋や肉屋など地元の店に混ざって、おしゃれな店が点在しています。

そんな榕樹灣にあるのが、「Rice」というオリジナル雑貨の店です。小さな店内には、バッグや雑貨がところ狭しと並べられ、訪れる人の目を引いています。カラフルで色彩のバッグは、布を韓国から仕入れて、香港で制作した物。

色彩がカラフルで、世界中であなたしかもっていないオリジナルなバッグ。学校や職場に持って行ったら、きっと話題になりますよ!

◎まとめ

香港離島の魅力的な雑貨をご紹介しましたが、いかがでしたか?香港島や九龍のお店の雑貨とはまたひと味違った、オリジナルで素敵な雑貨です。ぜひあなたの旅の1ページを飾る、素敵で魅力的な雑貨をさがしてみてくださいね!

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

香港でおすすめの記事

香港のアクセスランキング