グルメの街・マカオ半島歴史地区で行きたい人気のレストラン4選！

マカオ半島の歴史地区は世界遺産にも登録されていて、見どころがたくさんあります。そんなマカオの歴史地区はグルメの街でもあるんです。街にはおいしいレストランがたくさんあり、どこで食べようか迷ってしまうほど。ここではそんなマカオの歴史地区で有名なポルトガル料理のレストランと、ミシュランで3つ星を獲得している中華料理のレストランをご紹介したいと思います。これを参考にマカの歴史地区でもグルメを楽しんでくださいね。

1.エスカーダ

エスカーダはマカオ半島のセドナ広場のすぐそばにある、ポルトガル料理のレストラン。セドナ広場から民政総署側にある階段を登ったところ、パステルイエローの建物が目印です。日本人旅行者にも人気のレストランで、日本語メニューもありますよ。席は1階と2階があり、2階のほうが眺めがいいので予約をするときに伝えるといいでしょう。

おすすめはアフリカチキン、アサリの煮込み、チキンカレー、ポルトガル風コロッケなど。コース料理もあるので、注文に迷う方はおすすめです。ポルトガルワインやポルトガルビールと一緒にお楽しみください。

2.佛笑樓

佛笑樓は1903年創業のマカオ料理の老舗レストラン。店名は「おいしくて仏様でも笑ってしまう」という意味でそうですよ！セドナ広場の店舗をはじめ、マカオには３店舗。雰囲気もよく、ゆっくりとお食事を楽しむことができます。日本人観光客も多く訪れる人気店で、こちらも日本語メニューが用意されています。

おすすめはポルトガル料理の代表ともいえるアフリカンチキンとカレークラブ。どちらも独特のスパイスが効いたマカオらしい味。イワシのグリル、ハガリャウ（タラ）のコロッケなど定番のポルトガル料理がラインナップ！デザートはポルトガルのデザート、セラドゥーラにエスプレッソがおすすめです。

3.アロルシャ

アロルシャは、ランチもディナーも予約が取りづらいレストランとして、大人気のポルトガル料理のレストラン。マカオの世界遺産「媽閣廟」の近くにあります。白い壁に地図や額などが掛けられているカジュアルなレストラン。全体的に量が多いので、何人かで取り分けるといろいろなお料理を楽しめると思います。

マカオのポルトガル料理の定番、いわしのグリル、あさり蒸し料理、ハガリャウ（タラ）のコロッケ、アフリカンチキン、カレークラブとどれもとても美味しいと評判。特に海鮮リゾットは、魚介類の味がぎゅっと凝縮されていて日本人の口にもよく合います。マカオの伝統スイーツ「セラドゥーラ」もおすすめ！

サングリアやポルトガル・ワイン、ポルトガル・ビールと一緒にお料理をお楽しみください。どのお料理もお酒によく合いますよ。

4.The 8

「ザ・エイト」はマカオ半島にあるグランドリスボアホテル内にある中華レストラン。ミシュランで３つ星を獲得している有名店です。映像の金魚が泳ぐオブジェがあり、数字の「８」と「金魚」をモチーフとしたゴージャスな内装が目を引きます。ドレスコードはスマートカジュアルとなっていますが、昼はもっとカジュアルな服装で訪れる人も。

昼は飲茶となりますが、動物の形をした点心がどれもとてもかわいいと人気。特に金魚の形をしたマンゴープリンは写真に撮ってしまいたくなります。どれも優しい味で日本人のお口によく合いますよ。夜はフォアグラの海老団子やホタテの卵白炒めなどおいしい中華料理がいろいろ。料理の内容の割にはお値段もリーズナブルでお腹がいっぱいになります。マカオに来たらぜひ訪れてみてくださいね。

◎まとめ

マカオの歴史地区にはまだまだたくさんの人気レストランがあります。特に名物のポルトガル料理はぜひ味わってみてください。マカオでは観光とともにグルメも楽しんでくださいね！

グルメの街・マカオ半島歴史地区で行きたい人気のレストラン4選！