マカオ名物のお菓子アーモンドクッキー！人気のお店4選をご紹介します

マカオのお土産といえばアーモンドクッキーが有名。元々は中国の広東省から持ち込まれたお菓子でしたが、今ではマカオ名物として知られています。歴史地区をはじめマカオのあちらこちらにアーモンドクッキーのお店があり、それぞれ味を競っているのだとか。今回は、その中でも特に人気の4軒をご紹介します。

1.鉅記

多くのアーモンドクッキー専門店が集まる大三巴街。ここには、「鉅記（Koi Kei Bakery）」というマカオ最大手のお菓子のチェーン店があります。看板商品のアーモンドクッキーのほか、30種類以上ものお菓子を扱っておりお土産にもおすすめ。セナド広場や聖ポール天主堂跡前、ヴェネチアンマカオ、サンズコタイセントラルなど、マカオ内に直営店がいくつもあります。

2.咀香園

「咀香園（Choi Heong Yuen Bakery）」は、「鉅記」と並ぶお菓子のチェーン店。1935年にマカオのタイパ島に第一号店がオープンしました。今ではアメリカやマレーシア、シンガポール、オーストラリアにも進出している世界的にも有名なお菓子メーカーです。

看板商品は「松の実」「カボチャの種」「アーモンドの実」の3つの味が楽しめる「三式杏仁餅」。クッキーの中に餡が入った「肉心杏仁餅」もおすすめです。プラスチックボトルに入った一口サイズのアーモンドクッキーや、個装されたクッキーなど様々な種類があり、バラ撒き土産にもぴったり！日本人旅行者には、くるみ入りのクッキーが人気だそうですよ。

3.英記餅家

1928年創業の老舗｢英記餅家」。聖ポール天主堂跡前のお土産屋がたくさん並ぶ大三巴街にあります。
「英記」とロゴが刻まれた、サクッとした食感のアーモンドクッキーが人気！かわいいポップ調のパッケージもお土産にぴったりです。小さな店構えですが、バラエティー豊かな品揃えですよ。

4.最香餅家

「最香餅家」は、香ばしい炭焼きのアーモンドクッキーを作っているお店。50年以上も前から変わらない手法で、手焼きのクッキーにこだわっています。店頭では仕上げの行程を見ることもできますよ。

地元の人に長い間親しまれているお店で、味にも定評あり！小さな店舗ですが、マカオでは隠れた名店として知られています。時代に流されない昔ながらの素朴なアーモンドクッキーをお求めの方は、ぜひこちらへどうぞ。

◎まとめ

アーモンドクッキーと一口に言っても、お店によってサイズや味わいが異なるのが面白いですね。大きなチェーン店のアーモンドクッキーもおいしいですが、街角の小さなお店のアーモンドクッキーもまた人気がありますよ。いろいろと食べ比べをしてみるのも楽しいですね。

マカオ名物のお菓子アーモンドクッキー！人気のお店4選をご紹介します