活気あふれる東南アジアの中で、ラオスにどんなイメージを抱くでしょうか?隣国と比較すると国民も物静かな人が多く、買い物をしていてもしつこく売り込んだりしてくるような事はありません。手付かずの自然も数多く残されており、休日をユックリと過ごすには最高の環境でしょう。またルアンパバーンは、「ルアンパバーンの町」という名前でユネスコから世界遺産に登録されている都市でもあります。今回はそんなラオスの中でも、旅人から特に注目されている都市ルアンパバーンのお土産についてです。
目次
東南アジアの秘境!ラオスの世界遺産の町ルアンパバーンのお土産!
1.ラオススカート
ルアンパバーンは織物が盛んにおこなわれており、ルアンパバーンの近郊の村バーンサンコン村は織物の村と呼ばれています。ルアンパバーンのマーケットなどをウロウロしていると、お土産売り場では必ずラオススカートをみかける事でしょう。
ルアンパバーンの町のメインマーケット、タラートポーシー。ここではラオススカートがローカル価格で売られているので、自分へのお土産にも良いですし、安価なので友人へのプレゼントにもオススメです。また生地も安価で売られているので、裁縫に興味のある方は是非ともマーケットをのぞいみてみてはどうでしょうか?
2.ラオラオ
ラオスのお土産。超うまい。
— 濱中 卓 (@thamanaka4402) March 13, 2015
通称「ラオラオ」
サトウキビ、黒米、バナナの蒸留酒。 pic.twitter.com/EQpH4ggCOh
ラオスのお酒と言えば、何と言ってもラオラオです。ルアンパバーンの町で飲み歩いていると、大抵のお店で飲むことができるルアンパバーンの名物酒です。ラオラオはお米をかめで発酵させてお酒を造り、それを蒸留してできた米焼酎です。日本で言えば日本酒のようにメジャーで、味わいは焼酎か泡盛のようです。
飲みやすく美味しいお酒ですが、非常にアルコール度数が高く、なんと50度を超えているラオラオもあります!アルコール度数が高いのに、ついつい飲みすぎてしまうほど美味しいので、お酒好きの友人へのお土産にはオススメの一品と言えるでしょう。必ず一本買って帰りたい商品です。税関で免税範囲があるので、最新情報を事前に調べて買って帰りましょう。
3.焼き物
ルアンパバーンからメコン川を超えて反対側に行くと、焼き物の村と呼ばれてるバーンチャーンという村があります。船でバーンチャーンを訪れて、製造工程を見学して焼き物を買って帰るというのも面白いかもしれないですね。
バーンチャーンで作られる焼き物は、お土産というよりもルアンパバーンで使われる建築用のレンガなどを製造しており、地元の建築業者も御用達です。ルアンパバーンで暮らす人々の生活に根ざした焼き物といえるでしょう。食器や壷の他、数は少ないですがお土産用の味のある置物も販売されています。思い出の品としていかがでしょうか?
4.アロマグッズ、キャンドル
ルアンパバーンのナイトマーケットや市場などを歩いていると、アロマグッズやキャンドルをみかける事でしょう。ルアンパバーンではマーケットや市場の他、街中にはアロマやキャンドルの専門店もあります。専門店ではアロマの専門知識のある店員さんがいるので、寄ってみてください。
女性へのお土産にはオススメといえるアイテムの1つですよね。バックのスペースに小さくしまえるアロマグッズは、香りを感じればルアンパバーンを思い出す素敵なお土産になるでしょう。ぜひ、お好きな香りを選んでくださいね。
◎まとめ
世界遺産の町ルアンパバーンのお土産を紹介させていただきましたが、参考になったでしょうか?ラオスは隣国と比較すると物静かな印象がある国ですが、見どころは沢山ある国で市場やナイトマーケットでのショッピングもしやすいと思います。あなたも次の連休を利用して、旅にでてみてはいかがですか?