歴史と文化の街マカオでほっと一息!おすすめの公園5選をご紹介

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歴史と文化の街マカオでほっと一息!おすすめの公園5選をご紹介

多くの建造物が世界遺産にも登録され、カジノエリアはきらびやか。見どころ満載で街歩きもとても楽しいマカオ。でも少しゆっくりしたいなと思ったら静かな公園へ行ってみましょう。街の喧騒から離れ、ゆっくりとした時を過ごせます。マカオの公園は遊具施設も整っていて、観光に疲れたお子様も楽しく遊ぶことができますよ。ここではそんなマカオのおすすめの公園をご紹介します。

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歴史と文化の街マカオでほっと一息!おすすめの公園5選をご紹介

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1.石排湾郊野公園

石排湾郊野公園はコロアン島にある動物をテーマにした公園。パンダが飼育されていることで知られています。レッサーパンダやサル、フラミンゴ、ダチョウなども人気!

パンダは2頭の飼育が公開されています。2016年の夏には赤ちゃんパンダが誕生し、一般公開も間近だとか。パンダ・パビリオンは1時間ごとに入場制限をしているので、混みあうことなくゆっくりと見ることができます。公園自体は無料なのですが、このパンダ・パビリオンのみ有料となっています。パンダ・パビリオンの外にはギフトショップがあり、オリジナルのかわいいパンダグッズが並んでいます。お土産にいかがですか?

2.二龍喉公園と松山市政公園

マカオの二龍喉公園はロープウェイとミニ動物園がある人気の公園。マカオで唯一のロープウェイは二龍喉公園脇から松山市政公園の広場近くまで登ります。 ロープウェイのゴンドラは4人乗りの観覧車のように小さいもので、距離は300mほどですが、空中散歩が楽しいですよ。二龍喉公園はもとはポルトガル貴族の邸宅であるフローラパレスがあった場所。花と緑に囲まれた庭園で、手入れが行き届いた花壇は見ごたえがあります。丘のふもとは小さな動物園になっていて鳥や猿、クマなどが飼育されています。遊具がたくさんあり小さなお子様には楽しいスポットです。

ロープウェイで登ったところが松山市政公園。マカオで最も高い山である東望洋山の山頂となります。ここから眼下にマカオの街並みを見ることができ、特に夕暮れの風景は絶景として知られています。この公園はかつては要塞として使われていたところで、防空洞展示廊や大きな砲台が残されています。

3.盧廉若公園(盧九公園)

盧廉若公園はもとは豪商盧家の私庭だったものを、現在はマカオ政府が管理し一般に公開しています。大きな池と蘇州の石庭を模した迷路のようなつくりが特徴的。地元の人が太極拳をしたりのんびりと歩いていたりと、どこかほっとする公園です。

この公園は、公園設計や建物、池の配置には全て風水を考えて作られているとか。特にこのクネクネ曲がった橋はよく知られていて、悪霊はまっすぐしか歩けないというこの地方の迷信から、この橋を歩くと悪霊が身体から落ちるのだそうです。マカオ観光の合間にぜひ訪れてみてください。

4.ハクサダム公園

ハクサダム公園はマカオのコロアン島南東部に位置する公園。バーベキュー、トレイル・ウォーキング、カヌー、レンタサイクルなど自然の中で1日を過ごすことができます。ここにはダムを横断するように掛けられている吊り橋があり、ちょっとしたスリルを味わうことができます。

他にも貸しボートで迷路、ピクニック・エリア、ファミリー向けトレイル・コースなどのアクティビティがあります。観光の合間にぜひ訪れてみてください。

5.モンハの丘公園

モンハの丘公園はマカオ半島北部に位置します。ここから360度見渡せるパノラマビューが素晴らしく、マカオ市街や天気がよければ中国大陸まで見ることができますよ。

ここはかつてはモンハの砦と呼ばれるポルトガル軍の要塞があったところで、公園内は多くの砲台が残されています。そのほか、広い敷地には、噴水、子ども広場、フィットネストレイル、ウォーキングコースなどが設置されています。また、隣接して「ポウサダ・デ・モンハ」という、ポルトガル軍のアフリカ人兵士のための宿舎を改装したホテルがあります。

◎まとめ

マカオの公園は、動物がいたりロープウェイに乗れたりととても楽しいところ。自然に触れることができるのもいいですね。カジノや歴史的建造物もいいけれど、時にはこんな公園でのんびりと旅の疲れを癒してくださいね!

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