品数たっぷりバイキング！　中環で行くならこの3選

あれもこれも、好きなものを好きなだけたっぷりと食べることがバイキングはどの国でも人気の食事スタイルの一つ。一人旅だと好きなものを好きな時に食べることができるけど、家族やグループでの旅行だと好き嫌いなどがあり食事を場所を決めるのも一苦労ですね。

年齢・性別問わず、子供連れのファミリーも楽しめる中環でのバイキング。メニューも豊富なお店を選んでみました。

1.クリッパー　ラウンジ

香港のマンダリンオリエンタルホテルといえば、40数年以上も続く英国の伝統的なアフタヌーンティーが有名ですが、今回は夜時間におとずれて豪華なバイキングを楽しんでみてはいかがでしょうか？クリッパー・ラウンジでは夕方18：30からディナーバイキングを行っています。

インターナショナル・ディナーと題されたバイキングスタイルでは、日本人である私たちにはなじみのある”さしみ”や”すし”をはじめ、生ガキ、エビ、カニ足などのシーフードがたっぷりと出てきます。メニューの多くは、一口サイズとなっているから子供も食べやすいですよ。サイズが小さいというクレームをいう人もなかにはいるようですが、口にあえばまた何度でも戻って取りにいけるのがバイキングの良いところ。最初の一口は味見と割り切り、好みのメニューは二度目にたっぷりと楽しみましょう。

シーフード好きなら迷わず行きたいディナーバイキングです。定評あるホテルのディナーバイキング。子連れのファミリーも多くいるので、気兼ねせずに行くことができます。

2.JW Cafe

マリオットホテル内にあるJW Cafeでのバイキング。香港でもトップを争うバイキング形式の食事処として知られています。ホテルということで、敷居が高く感じる方もいるかもしれませんが、ホテルだからこそこのボリュームのバイキングメニューを安定した品質で提供できます。海に囲まれた香港だからこそ、海産物の土壌が豊か。そんな地の利を活かした場所で豪快に食べたいロブスターやカニの料理がたっぷりと提供されます。チャイニーズスタイルのスープ、デザートなどもありバリエーション豊かなメニューとなっているからどなたも納得がいくバイキングとなることでしょう。

ランチ、ディナーどちらもバイキングを楽しめます。予約が必要なので、それを手間と感じるかもしれませんが、逆に混んでいて入ることができないということもありません。上手に自分の旅プランの一つに加えてみてはいかがでしょう。

3.ボンベイドリームズ

とにかくヘルシー、野菜たっぷり、食欲をそそる食事の一つであるカレー。私たち日本人も大好きなインド料理を、香港でバイキング形式で食べてみませんか？本格的なインド料理を、すきなだけたべることができるバイキング形式なら、色んなカレーにチャレンジもできますね。焼き立てのタンドリー窯で焼かれたナンのサイズが大きくって、見た瞬間思わず声が出てしまうかも。メインのカレーのほかに、パイもの、デザートなども充実しているここのバイキング。

インド料理のソフトドリンクの定番ラッシーも、日本ではなじみのないストロベリーラッシーなど、変わり種もあるからぜひ、ご賞味あれ。内装はとてもモダンなインド料理店ですが、味は伝統的。ランチでもディナータイムでもどちらでも利用できるレストランとなっています。ただし、ランチのあと一度閉めて、夕方またオープンなので気を付けて。

◎まとめ

今回ご紹介したレストランは、中環でバイキングができるということで、観光客にも人気があるところです。食べ歩く時間が省けるうえに、小さな子供や高齢者がいる旅などの場合は、一か所で色んなグルメを食べることができるバイキングは、とっても便利ですよ。ぜひ、旅の思い出に香港滞在中に一度はバイキング形式のレストランへ行ってみてはいかが。

品数たっぷりバイキング！　中環で行くならこの3選