銅鑼湾/灣仔エリアでおすすめ！ヘルシーな野菜料理スポット３選

中華料理はどうしても肉や魚が主体になりがち。連続するとヘルシーな野菜料理が恋しくなったりしますよね。世界中から観光客が集まる銅鑼湾/灣仔（コーズウェイベイ・ワンチャイ）エリアですから、ベジタリアン向けの野菜料理の提供するレストランは何軒もあるんです。

銅鑼湾/灣仔地区で重めの料理を食べ歩きして胃腸がお疲れ気味になったら、野菜料理がオススメ。銅鑼湾/灣仔エリアの名店を紹介します。

1.愛家素食 (Loving Hut)

全世界で300店以上を展開する「ヴィーガン」向けレストラン「愛家素食 (Loving Hut)」。ナタリー・ポートマンやビヨンセといったセレブ愛好家もいるのでご存じの方もいるかと思いますが、「ヴィーガン」とは動物性のもの（卵や乳製品すら）は一切食べないハードなベジタリアンのことです。

そんなワールドワイドな「Loving Hut」が香港・灣仔（ワンチャイ）にも進出しています。このレストランの野菜料理で使われる野菜は育成方法・環境・栄養素などこだわり抜かれており、地球にやさしいと同時に胃腸にもやさしいもの。脂っこい中華料理に食傷気味な人には、Loving Hutの野菜料理で体の中からリフレッシュしてみてくださいね。

2.功德林上海素食

芸術的な野菜料理が楽しめると評判の「功德林上海素食」。銅鑼湾/灣仔（コーズウェイベイ・ワンチャイ）エリアで働いている、ヘルシー志向のオフィスワーカーに人気です。動物系食材を全く使っていないのに小龍包などさまざまな中華メニューが見た目も味も食感も、信じられないほど一般店と変わらず、しかも美味しい！

ベジタリアンでなくとも、健康を気遣う人にうってつけのメニューが約200種類も。なかでもおすすめの野菜料理は点心類です。夕方までの限定メニューですが、30種類以上も揃っている「ベジタブル点心」は圧巻。胃腸に優しい、サッパリ系の「素食料理」は、中華の枠を超越した新ジャンルといえます。野菜ミンチを豆腐でくるんだ「豆腐餃子」など、ヴィーガンでなくても通いたくなるようなクオリティです。

3.温野菜

日本でもお馴染みのしゃぶしゃぶ大手チェーン「温野菜」。銅鑼湾（コーズウェイベイ）にも2016年の夏に進出しました。週末にデートで銅鑼湾/灣仔（コーズウェイベイ・ワンチャイ）エリアを訪れる地元の若者たちに日本直輸入のこだわり野菜料理が人気となりました。「温野菜」で人気の野菜料理といえば、野菜を大根おろしと一緒に｢ポン酢ダレ｣「胡麻ダレ」で味わう鍋でしょう。香港人の好みに合わせてチョイスした「野菜五品盛合せ」がおすすめです。

単品でオーダーできる野菜料理なら「キュウリ明太マヨのせ」や「チョレギ」「バジルチーズトマト」などのサラダ系があります。注文は日本語表示もあるタブレットで。銅鑼湾のランドマーク「タイムズスクエア」からほど近い「Plaza 2000」にあります。PRADAが入居しているビルです。日本の生産者と話し合いながら作り上げたというミネラルたっぷりの旬野菜を、同じく直輸入の牛肉や豚肉と一緒にたっぷり召し上がってください。

◎まとめ

いかがでしょうか。どのお店でも身体にやさしくて美味しい野菜をたっぷり食べられます。中華料理はどうしても脂っこくて重いイメージをお持ちかもしれませんが、もともと中国には古来から日本でいう精進料理に相当する「素食」というジャンルがあるんですよ。地元香港の人々といっしょに、ヘルシーな素食に舌鼓をうってくださいね。

銅鑼湾/灣仔エリアでおすすめ！ヘルシーな野菜料理スポット３選