ハバロフスクは、日本に近い極東ロシアにある都市。ここは、アムール川流域を中心に探検した17世紀のロシアの探検家エロフェイ・ハバロフにちなんで名前がつけられた街です。
日本からは、成田からハバロフスクまで直行便で3時間ほどで到着する最も近いヨーロッパで、日本からの観光客がたくさんいるんですよ。観光名所は、黄金に輝く玉ねぎ型の屋根クーポラを持つスパソ・プレオブラジェンスキー大聖堂や、レーニン広場、雄大な大自然を感じるアムール川などです。
ここでのお土産は、ロシアらしいマトリョーシカやホフロマというカラフルな絵付けの民芸品はもちろんですが、ハバロフスクらしいものもあるんですよ!
今回は、ハバロフスクに行ったら買いたいお土産4選をご紹介します!
目次
日本に近い極東ロシア、ハバロフスクでオススメのお土産4選!
1.ハバロフスク紋章のグッズ
ロシアは、地域ごとに紋章があり、そのデザインや色使いが可愛いので紋章グッズがお土産に人気なんですよ。
ここハバロフスクの紋章は、黒いツキノワグマと思われるクマとトラが描かれています。カラフルな色使いと動物のキャラクターが可愛いので、お土産に欲しくなっちゃいますよ!グッズとしては、ビールグラスやキーホルダー、ピンバッチ、マグネットなどが主流です。
ロシアの他の地域も周遊する場合には、紋章グッズを集めると旅の思い出にもなりますし、紋章を比較できてとても楽しいお土産になりますよ!面白いお土産なので、とってもオススメです!
2.ウォッカ
ロシアのお酒といえば、ウォッカ!ウォッカは、大麦や小麦、ジャガイモなどの穀物を原料としたお酒で、アルコール度数の平均は40度ととても高いお酒です。日本では、カクテルなどにして飲むことが多いですが、ロシアではショットグラスでストレートで飲むのが主流です。バーなどで、ロシア人男性が何杯も飲んでいる姿があちこちで見られるでしょう!
ウォッカは、男性へのお土産物として人気で、特にハバロフスク産のものがオススメです!小瓶での販売もあるので、購入しやすいですよ。せっかくハバロフスクに行ったなら、その土地のアルコールは押さえておきたいですよね!
3.マトリョーシカ
ロシアに行ったら、絶対買いたいのがマトリョーシカですよね!マトリョーシカは、ロシアを代表する民芸品なので、ハバロフスクに限らず至る所で販売されています。マトリョーシカは、人形の中央部分から半分に別れていて、中には少し小さな人形が入っていて、それが3回から5回ほど繰り返される入れ子構造になったものです。
図柄は、女の子のものが主流ですが、そのタッチも様々。手書きなのでそれぞれ表情が違い、選ぶのがとっても楽しいんです!変わったものでは、プーチン大統領などの有名人のものや動物、日本で人気のロシアのアニメキャラクターのチェブラーシカなんかもあり、いくら買っても欲しいものが見つかってしまいます!
小さなマトリョーシカが並んでブローチになっているものなどは、友人へ送るお土産にぴったり!ハバロフスクでも必須のお土産です!
4.チェブラーシカグッズ
チェブラーシカは、ロシアの絵本に出てくるキャラクターでその可愛さから日本でも大人気!絵本「ワニのゲーナ」に登場するサブキャラクターでしたが、その人気からチェブラーシカが実質的な主人公となっています。ハバロフスク市内のディナモ公園には銅像があり、人気の観光名所となっています。
ハバロフスクのお土産としてもチェブラーシカグッズは、欠かすことができないでしょう!子供さんや女の子に渡すなら、喜ばれること間違いなしですよ!ぬいぐるみや文房具、食器やTシャツなどあらゆるグッズがあり選び放題です!
絵柄もレトロな雰囲気なものや、少しまがい物っぽいものまで色々あるので、見ているだけでも面白いですよ!
◎まとめ
極東ロシアの街、ハバロフスクのオススメのお土産4選をご紹介しました!ロシアは、可愛い民芸品がたくさんあるので、お土産のショッピングには困りませんよ。むしろ、最近ではロシア雑貨を求めてツアーが組まれるほど人気となっています。
ハバロフスク独自のお土産となると数は少ないですが、紋章や地元産のウォッカなど、その土地らしさを楽しめるお土産もあるので、探して見てくださいね!