エーゲ海南部のアナトリア半島の沿岸部に位置するロドス島。中世の雰囲気を色濃く残す旧市街地には、世界遺産に登録された「聖ヨハネ騎士団が築いた城塞」が保存状態もよく残されています。世界七不思議の一つ「ロドス島の巨像」が存在したといわれる新市街地には、お土産屋さんや市場が建ち並び賑わっています。今回はギリシャのリゾート、ロドス島のお土産をご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてくださいね!
目次
ギリシャのビーチリゾート!ロドス島でおすすめのお土産4選
1.騎士団グッズ
かつてロドス島には聖ヨハネ騎士団がありました。ロドス騎士団と呼ばれたこともあり、ロドス島が本拠地となっていたのです。ロドス島にとって英雄的存在の騎士団のグッズも、ロドス島土産に最適です。騎士団の街らしく騎士団グッズを売る店がたくさんあるので、選ぶのも大変なくらいです。
胸に赤い十字を付けた中世の騎士風フィギュア、子供が使うおもちゃのような甲冑や仮面まで、種類も色々揃っています。その中でもフィギュアが一番人気です。他にもマグカップやキーホルダーもあり、ばらまき土産に最適なものも販売されています。ロドス島の歴史を語る、騎士団グッズをお土産にいかがでしょうか?
2.イコン
ギリシャ正教にはイコンは欠かせません。ロドス島にはイコンの壁掛けなどがお土産にたくさん売られており、お土産として購入する人もたくさんいます。キリストからマリア様、聖ペトロまで図柄も豊富で、サイズも色々なものが並んでいます。
お店に並んでいるものは、全て職人さんの手書きのものばかりです。金を背景に浮かび上がる聖職者たちは一段と神聖に見え、願い事も叶いそうです。ギリシャ土産にも、ロドス島土産としてもおすすめです。ロドス島の街中はお土産屋さんが軒を連ねており、イコンのお店も多いのですぐ目につきます。ロドス島の神聖なお土産に、イコンもおすすめです。
3.ディプティック・サテンオイル
古くからロドス島全体が調香師の楽園で、島中には豊富に芳香植物が育っていました。中でも、ジャスミンを気に入ったアレキサンダー大王が自国に持ち帰ったことは有名です。そんなロドス島には、素敵なサテンオイルがあります。
特に有名なのが、ディプティックのサテンオイルです。イランイランとスパニッシュジャスミンを融合した、ユニセックスな香りです。ボディに使うと肌にスッと馴染みすべすべになりますよ。髪につけてもべたつき感はありません。丸みのあるガラス瓶も可愛らしく、大人のお土産に最適です!その中でもスプレータイプが使いやすいのでおすすめです。ぜひロドス島土産の一つに、ちょっと高級感のあるサテンオイルを購入してみませんか?
4.マグネット
ロドス島らしさを感じるお土産に最適なのがマグネットです。小さいのでかさばらず、お手頃なのでばらまき土産にピッタリです。種類も多く、エーゲ海の絶景を描いたものや、騎士団の十字マークを描いたものまでたくさん並んでいます。お店によっていろいろありますので、まわってみるのもおすすめです。
ロバや教会、陶器でできたベルやマグカップ、ミニチュアサイズの絵皿など可愛らしいマグネットがたくさんあります。温度計とセットになった便利なマグネットなどはいかがでしょうか?ロドス島で思い出に残った場所のマグネットをお土産にしてみませんか?きっと土産話にも花が咲くはずです!
◎まとめ
ロドス島のお土産のご紹介はいかがでしたでしょうか?他にも皮製品や刺繍製品、アクセサリー、壁掛け人形など素敵なお土産がロドス島にはたくさんあります。猫が多い島だけあり、ネコグッズも多いようです。ぜひロドス島に行かれた際は、可愛らしいお土産品や伝統工芸、歴史や絶景を詰め込んだお土産などを、色々探してみてくださいね!