【コスタリカのビザ】自然保全の先進国・コスタリカのビザの種類と申請方法

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地球上の多くの生物を知れるともいわれる、コスタリカ。太平洋とカリブ海に挟まれや細長い国土には多くの山脈が貫き、狭い国土ながら自然がいっぱいの魅力溢れる国です。国土の多くを占める国立公園や自然保護区に対する保全活動に積極的なことから、環境保全の先進国としても知られています。コスタリカ観光では渡り豊かな大自然を満喫できること間違いなしです。そんなコスタリカへ日本人が訪れる際のビザの仕組みについて紹介します。

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【コスタリカのビザ】自然保全の先進国・コスタリカのビザの種類と申請方法:目次

コスタリカのビザの仕組み

コスタリカは中米諸国の中でも入国審査が厳しい国と言われています。これには南米から北米への麻薬組織の中継地点となっている地理的な理由も大きく絡んでいます。コスタリカ入国時に、コスタリカ出国の航空券や国際バスの切符を未所持の場合、入国拒否となります。パスポートの有効期限については、通常どの国もきちんと規定を設けていますが、コスタリカは明確に指定されていません。

90日以上あることが望ましいですが、滞在目的が不明確であったり、入国審査官が入国を許可しないと判断した場合には、入国できない可能性もあるのでお気を付けください。またコスタリカ渡航時に経由する国によっては黄熱接種証明書(イエローカード)がないと入国もできませんのでご注意ください。コスタリカのビザの種類についても詳しく紹介します。

コスタリカのビザの種類

《短期滞在用》90日以内査証(ビザ)不要

日本人がコスタリカへ観光へ訪れる場合は、90日以内であれば査証(ビザ)不要です。必ず往復航空券(コスタリカを出国する航空券)が必要です。肝心であるコスタリカ入国時のパスポートの有効期限については、冒頭でお伝えした通り現在の法律では滞在予定日数内の有効期限があればいいです。

ただし90日以上あることが望ましいとされます。通常多いケースが半年以上の有効期限のパスポートであることや、国によっては半年の有効期限に加え滞在日時も足さなければならない場合もあります。その流れからコスタリカでも隣国と同様な法律へと急に変わる場合もありますので、くれぐれも最新情報をお確かめの上渡航ください。

長期居住資格(レシデンシア)

コスタリカの長期滞在にあたっては長期居住資格(レシデンシア)の申請が移民局にて必要です。またこれら申請中の段階では一般旅行客と同じ扱いとなるため、コスタリカへの入国時には、コスタリカを出国する航空券が必要です。

《留学用ビザ》学生ビザ

中米諸国の中でもコスタリカはビザの発給が難しいといわれている観点から、通常は現地の弁護士を通しコスタリカ移民局でのビザの手続きとなります。これらの詳細情報もスペイン語のみとなっているため、容易ではありません。単純な短期間のみの語学習得の場合は、通常90日以内の滞在を繰り返し周辺諸国へその都度出国している学生も多いようです。コスタリカは移民局の判断もまちまちであり、法律も都度変わりやすいため、事前に最新情報をきちんと調べておくようにしましょう。

<注意事項>
90日滞在満期前にコスタリカを出国し、再入国する場合は72時間以上あけないと、出国とは認められんので、お気を付けください。また90日以内の査証不要滞在での留学時の可否については常にコスタリカ移民局による最新の法律をご確認ください。

《就労用ビザ》労働許可証

コスタリカのビザに関しては、通常コスタリカ移民局からの労働ビザとコスタリカ労働局からの労働許可双方が必要となります。この手続きに関してもスペイン語が必要なのと、手続きに際し現地の弁護士への委託、翻訳家による各必要書類の翻訳が必要となります。

さらには在コスタリカ日本大使館の協力や相談も必要でしょう。どの国も労働ビザと労働許可証の取得は難しいですが、ビザ取得の難しいといわれているコスタリカでは容易ではないことは間違いありません。取得に関しては事前の下調べと、現地のスポンサーとなる企業や身元引受人との協力は欠かせません。申請についての詳細は現地移民局および労働局へお尋ねください。

黄熱接種証明書(イエローカード)

コスタリカは、黄熱発症地域から経由する場合は、黄熱接種証明書(イエローカード)がないと入国を認められません。コスタリカが発症地域としている国はコロンビア、ペルー、エクアドル、ブラジル、ベナン、ブルキナファソ、アンゴラ、カメルーン、コンゴ民主共和国、ガボン、ガンビア、ガーナ、ギニア、ナイジェリア、シエラレオーネ、スーダン、ボリビア、リベリア、ベネズエラ、仏領ギアナです。万が一コスタリカへの入国がこれら諸国からの経由の場合は、黄熱予防接種証明書(イエローカード)は直ちに必要となりますので、渡航前によく確認しておきましょう。

このワクチンは、一定期間他のワクチンが摂取できなくなるので、他のワクチンを先に摂取する必要がありますのでご注意ください。

また、これらの黄熱に感染する危険地域は予告なく変わることもありますので、事前に渡航先の最新情報を確認するようにしましょう。

《長期滞在用》在留届

コスタリカへ3ヵ月以上滞在する場合は在コスタリカ日本国大使館にて、在留届が必要です。

《アメリカ経由でコスタリカ入国時》ESTA(電子渡航認証システム)

アメリカの入国規定なので関係ないとお思いの方も多いでしょうが、例え経由であっても、アメリカ経由でコスタリカ入国の場合は、アメリカの法律に基づくESTA(電子渡航認証システム)の事前取得が必要です。実は日本からコスタリカへ渡航する際はほとんどと言っていいほど、米国系航空会社によりどこかしらのアメリカの都市を経由しなければならないことがほとんどなのです。気を付けなければならないのが、このアメリカを経由する時点で、アメリカの入国規定に準ずるビザまたはビザ免除の規定をクリアしなければなりません。

アメリカを通過する全ての旅客機及び全ての乗客は、テロ対策のためにアメリカ国土安全保障省(DHS)によるESTA(電子渡航認証システム)の取得が義務付けられているのです。アメリカ経由にてコスタリカへ渡航する場合は渡航前に十分にお気を付けください。このESTA(電子渡航認証システム)がないだけで、出発日当日に飛行機への搭乗拒否される可能性もあります。また、アメリカを経由する乗客の手荷物はアメリカ保安検査の対象なることがほとんどで、この場合は乗り継ぎ旅客自身で荷物を一度引き取り後、再度預け直しが必要となります。これをしない場合にはコスタリカ到着時に荷物が届かない可能性もあります。

渡航前にアメリカ政府またはアメリカ大使館にて最新情報を確認するのに加え、出発前の搭乗手続き時にきちんとアメリカでの乗り継ぎ方法および預け荷物の扱いについて確認するようにしましょう。

◎まとめ

コスタリカのビザについていかがでしたか。大自然を満喫したいならぜひとも訪れる国です。日本からは近いとは言えない距離ではありますが、コスタリカでしか見れない景色や世界遺産もたくさん!旅行の計画ももちろん大事ですが、乗り継ぎに際し、アメリカ経由でESTAをきちんと申請しているかや、その他黄熱接種証明書(イエローカード)が必要とされる国を経由していないかの確認は十分に必要です。

また中米で入国審査が厳しいと言われる国ということは、麻薬組織や周囲の治安への警戒も必要であるということです。常に自身の安全を意識することももちろん、90日以内査証(ビザ)不要という言葉に安心せず事前準備をしっかりしてからコスタリカへ出発しましょう。

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