リレハンメルは、ノルェーの首都オスロから北に135キロほど離れたところにある街です。市章にもスキーをする人がデザインされているほどスポーツの盛んな街で、1994年に冬季オリンピックが行われたことでも有名。オリンピックで使われた施設の他にも、美しい湖「ミョーサ湖」もあり年間を通してたくさんの観光客が訪れています。
観光業が盛んなリレハンメルはお土産も豊富。ノルウェーの定番土産からリレハンメルならではものまで、幅広く揃っています。
今回はその中からおすすめの4品をご紹介いたします。ぜひ街歩きとともにショッピングをお楽しみくださいね!
目次
冬季オリンピック開催地リレハンメルでおすすめのお土産をご紹介!
1.オリンピックグッズ
リレハンメルといえば、1994年にオリンピックが開催された街として世界的にも有名ですよね。今でもリレハンメルの人たちはオリンピック開催を誇りとしていて、街ではオリンピック関連グッズが販売されています。
スポーツが好きな人、特にウィンタースポーツが好きな人へのお土産としてはおすすめ。
また、リレハンメル観光の記念として、知名度の高いオリンピックグッズは最適ですよ!
2.ノルディックセーター
北欧の国であるノルウェーは、冬が長く厳しいことでも知られています。その冬を快適に過ごすためのインテリアや服が発達しているのですが、日本でもおしゃれに着られるのがこのノルディックセーターです。雪やトナカイなどをモチーフとした伝統的な模様が特徴で、ノルウェーの羊毛100%で作られています。
非常に暖かく柄も可愛らしいので、プレゼントすればきっと喜ばれるでしょう。
セーター以外にもカーディガンやニット帽など、様々なバリエーションがあるのもうれしいところ。ニーズに合わせて選んでくださいね。
3.トロールグッズ
ノルウェーといえば「トロール」を思い浮かべる人も少なくないでしょう。トロールとは北ヨーロッパに広く伝わっている妖精で、色々な物語に登場します。ノルウェーでは物がなくなったときに「トロールが隠した!」と言う習慣があるほど身近な存在なのだそうですよ。
トロールは様々な姿で描かれますがノルウェーでは小人の妖精として可愛らしく描かれることが多いので、お土産向けのかわいいグッズもたくさん販売されています。キャラクター好きな方へのお土産にいかがでしょうか?リレハンメルには「トロールパーク」というテーマパークもあるので、そちらの観光もお忘れなく。
4.お菓子
人々の生活ぶりを垣間見れる場所といえばスーパーマーケット!最近ではスーパーにあるプチプラグッズや食材を、バラ撒き土産として購入する人も多いですよね。もちろんリレハンメルのスーパーにも魅力的な商品がたくさんありますよ。
中でもおすすめしたいのが、たらこのペースト。ノルウェーでは非常に一般的な食材で、そのままパンにつけて食べたり料理の味付けに使ったりします。日本ではあまり見かけませんが馴染みのある食材なので、チャレンジしやすいのも高ポイントですね。
そのほか、ノルウェーの名物になりつつあるコーヒーやチョコもおすすめ。ノルウェーのお菓子の定番「Freia(フレイア)」のチョコレートはバリエーションも豊富なので、老若男女に喜ばれること間違いなしですよ。
◎まとめ
リレハンメルは、オリンピックの開催地としては有名ですがあまり一般的な観光地ではないので、お土産も何があるのかイメージしにくいかもしれません。でも、トロールグッズや美味しい食材など、実はノルウェーにはお土産に最適なアイテムがたくさんあります。中でもスーパーマーケットは、リーズナブルなものが多く掘り出しものに出会える可能性も!街歩きと一緒にぜひショッピングも楽しんでくださいね。