銅鑼湾/灣仔で味わえる香港ならではのおすすめファーストフード3選!

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銅鑼湾/灣仔で味わえる香港ならではのおすすめファーストフード3選!

「銅鑼湾/灣仔では買い物に時間を割きたいから、食事は簡単に済ませたいな」「アフタヌーンティーを楽しみたいから、朝はファーストフードで十分かな」銅鑼湾/灣仔の滞在中にもファーストフードのニーズはあるでしょう。でもせっかくですから、ファーストフードも香港ならではの味にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。そこで早い、安い、おいしい、の3拍子が揃った、銅鑼湾/灣仔界隈のおすすめ店をピックアップしてみました。

目次

銅鑼湾/灣仔で味わえる香港ならではのおすすめファーストフード3選!

1.喜喜冰室 (Matchbox)

オシャレな若者が集まる、銅鑼湾のファッションウォークにある香港式カフェ「喜喜冰室」。
"冰室"とは、バラエティに富んだファーストフードが揃った軽食喫茶です。ひと昔前の、銅鑼湾/灣仔界隈にタイムスリップしたかのようなインテリア。壁のテレビ画面で当時の映像も楽しめます。年代物の古時計などレトロな小物が溢れています。

メニューは写真つきで、香港名物のコーヒー紅茶「鴛鴦茶」などドリンク20種類以上。パンケーキやフレンチトーストといった朝食向けなファーストフードの他、ラーメンやご飯ものも。「チキンパイのグリーンピーススープ」のクオリティはファーストフード店レベルとは思えないほどです。定番のサンドイッチやヌードル類は、今風の繊細な味つけになっています。MTR銅鑼湾駅E出口から記利佐治街を東へ。百德新街に左折したら海側へ進み、京士頓街に右折。最初の角を左折すると加寧街です。

2.金鳳茶餐廳

2軒目は1956年創業という灣仔の地域密着店「金鳳茶餐廳」。お店の造りはいたってシンプルですが、出勤前のオフィスワーカーの行列が絶えません。看板メニューはバター入りの手作り「菠蘿飽(パイナップルパン)」。香港伝統のファーストフードです。日本のメロンパンに似たバンズの熱で、挟んだバターが溶け始めたところをパクリ。歯ざわりはサクサク、舌の上はフワフワに。

もうひとつの名物は、氷を入れないアイスミルクティー。香港式で濃厚です。朝食用、ランチ用、アフタヌーンティー用のファーストフード・セットもあります。地元灣仔の人でいっぱいの茶餐廳で、ファーストフードを味わいながらミルクティーを飲めば、束の間香港人の仲間入りです。MTR灣仔駅A3出口前の荘士敦道に出て、横断歩道を渡って右へ進み春園街に折れます。100mほど先の右側です。

3.華星冰室 (Christy Cafe)

3軒目は2010年のオープン以来、香港人の間で有名になった茶餐廳「華星冰室」。香港の有名芸能事務所が、「味よし、雰囲気よし」のファーストフード店を灣仔に出店し、今ではマカオや旺角などにも支店があります。1960年代の茶餐廳のイメージを今風にアレンジした店内には、芸能事務所の経営とあって、香港スターの写真やサインも飾られています。香港式ミルクティーを飲みながらくつろぎのティータイムを過ごしていれば、運よく香港スターに出会えるかもしれませんね。

フレンチトーストやマカロニスープなど、伝統的な香港式ファーストフードをモダンにアレンジしたメニューを取り揃えています。どのメニューも期待を裏切らないテイストです。MTR灣仔駅A3出口から荘士敦道を銅鑼湾方面へ10分ほど進むと、軒尼詩道と交差します。その先、右側の最初の道が克街です。

◎まとめ

香港の庶民にとって“茶餐廳”(チャーチャンテン)は日本のファミレスのような存在。早朝から深夜まで営業している、庶民派グルメの殿堂です。

料理がおいしい茶餐廳は、どんな時間帯でもローカルたちでいっぱい。香港人はお気に入りのメニューがある茶餐廳に、週に何度も通うのが普通です。多くは日本のカフェのような雰囲気ですから、若い邦人女性でも入りやすいでしょう。

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