名称:シュガー (Sugar)
住所:32F, 29 Taikoo Shing Road, Island East
公式・関連サイトURL:http://www.sugar-hongkong.com/en/Pages/index.aspx
タイムズスクエアをはじめ、観光客や若者たちで溢れる銅鑼湾/灣仔(コーズウェイベイ/ワンチャイ)地区。高級ホテルも複数立ち並ぶエリアですから、香港のカップルたちに人気がある夜景が素晴らしいバーもあります。また欧米からの観光客に人気のある個性的なバーもあります。
昼間のうちに観光やお土産ショッピングを済ませて、夜は存分に香港のナイトライフをエンジョイしてみたい。そんな方々向けに銅鑼湾/灣仔界隈でおすすめのバーをご紹介します。
目次
香港の人気エリア銅鑼湾/灣仔で大人が楽しめるオススメのバー
1.シュガー (Sugar)
銅鑼湾/灣仔地区のイーストサイドに2010年にオープンした4つ星ホテル「イースト香港ホテル」にあるルーフトップ・バーが「シュガー (Sugar)」です。「気軽に立ち寄れるバー」をコンセプトにしているので、一人でもゆったりとお酒&夜景が楽しめると評判のカウンター席もあります。観光客が少なく主に銅鑼湾/灣仔地区のオフィスワーカーや住人が多いのも、落ち着いた雰囲気に一役買っています。解放感のある広いテラスはスキップフロアになっていて、どの席からもビクトリア・ハーバーの夜景が見られるように計算されています。
スッキリ飲みやすいカクテルがシュガー流。なかでもゴマやトウガラシ、ワサビ等を駆使した和風のブラッディ・メアリーは、ウォッカの代わりに純米大吟醸を使っていて在住邦人にも人気です。
2.Coyote
多くの観光客で賑わう銅鑼湾/灣仔エリアですが、もともと灣仔という場所はイギリス植民地時代、英国兵や船乗りたちが飲む場所として栄えました。今でもアメリカ海軍の艦船が香港に寄港するときなどは、男女問わず大勢の乗組員たちが灣仔のストリートにあふれるんですよ。ウェストサイドには植民地時代の名残でどちらかといえば男性向けのナイトスポットが多いのですが、女性だけで行っても楽しめるバーもあります。
「Coyote」はメキシカン・スタイルのバー。土曜の夜9時からはラテンアメリカ系のライブ演奏が楽しめる明るい雰囲気のバーで、ウエイターさんたちもフレンドリー。メキシカン・バーらしく、マルガリータのバリエーションは他店と比べ物にならないほど。もちろん料理もメキシコらしいメニューが揃っています。
名称:Coyote
住所:114–120 Locklhart Road, Wanchai
公式・関連サイトURL:http://www.coyote.com.hk/
◎まとめ
ひとくちに銅鑼湾/灣仔エリアといっても、時代の先端をいくようなモダンなバーもあれば、昔からの面影を残している、気取らないカジュアルなお店もあります。そのどちらも、紛れもない今の香港の姿です。思いっきり着飾って楽しむのもよし、普段着のまま楽しむのもよし。お好きなスタイルで香港の夜を楽しんでみてくださいね。