名称:Guggenheim Museum Bilbao
住所:Abandoibarra Et. 2, 48001 Bilbao
公式・関連サイトURL:https://www.guggenheim-bilbao.eus/
スペイン北部とフランスとの国境近くにあるビルバオは、欧州が好景気の時代に観光都市となった地。日本ではあまり知られていませんが、アジアをはじめ人気の観光地です。グッゲンハイム美術館や世界遺産のビスカヤ橋、ビルバオの旧市街地など見どころも豊富。今回は、そんなビルバオでおすすめのお土産を4つご紹介します。
目次
サッカーファンも必見!スペインのビルバオでおすすめのお土産4選
1.アスレチックビルバオグッズ
ビルバオといえば、サッカー。選手はバスク人のみというチームカラー。セリエAで活躍するアスレティック・ビルバオのグッズをお土産にしてはいかがでしょう。バスク地方の人々から情熱的な応援を受けており、街を歩くとチームのフラッグを見かけることが多く、お土産屋さんも街のあちこちに見かけますよ。
グッズにはユニフォームや生写真、ばらまき土産に最適なエンブレムのステッカーまで、グッズの種類も豊富です。タオルやマグカップなどの実用的なものも喜ばれるかもしれませんね。ビルバオに行ったなら、ビルバオのサッカーチームのグッズをのぞいてみてくださいね。
2.ゴロチャテギGorrotxategi
ゴロチャテギは1680年にオープンした、バスク地方の老舗お菓子屋さんです。バスク産ワインのチャコリ味のチョコレートや、ゴロチャテギの看板商品シャスXaxuというお菓子などは、バスク地方のビルバオ土産として人気があります。
冬のクリスマス時期によく食べられるお菓子のトゥーロン(Turron)も外せません。アーモンドをベースにした生地に、ハチミツ、卵白、砂糖を混ぜ合わせ固めたとっても甘いお菓子です。特にチョコレートトゥーロンは、ビルバオ土産には大人気。街の食材店で販売しているので、ビルバオ土産の一つお試しくださいね。
3.イディアサバル(Idiazabal)のチーズ
バスク地方で作られるチーズは、羊を農牧させ、そのミルクでチーズを作っていたイディアサバル村の名産であったチーズです。ほとんどのチーズが燻製されているので、甘みと酸味のバランスがよく、ほのかにスモーキーな香りがします。
表皮は燻製にすることでオレンジ色をしており、中は薄い黄色です。日本ではこの燻製したものが売られていますが、現地では燻製していないものが主に販売されています。薄く切ってワインと合わせて食べるのが一番おいしい食べ方です。スーパーで購入するもよし、工場見学ツアーに参加して、現地で試食した後に購入するのもおすすめですよ。
4.グッゲンハイム美術館ミュージアムショップ
グッゲンハイム美術館はビルバオの中心部にある近代美術館。世界的に有名な建築家のフランク・ゲーリーが設計しました。この美術館が開館したことにより、ビルバオに繁栄をもたらしたとして、文化都市ビルバオの象徴的な存在となっています。そんなビルバオの救世主的でもある美術館のお土産はいかがでしょう。
この美術館のミュージアムショップでは、現代美術館ならではのユニークなグッズが揃っています。美術館の前にドーンと座っている、マスコット犬のプピーグッズも人気があります。ランク・ゲーリーが建てた、コンテンポラリーな建物のポストガードもお土産におすすめです。
◎まとめ
スペイン北部バスク地方最大の都市として知られるビルバオでは、バスク地方の名産から街を救った救世主的な美術館、街の英雄的存在のサッカーチームのお土産まで、街を象徴するお土産が豊富に揃っています。ぜひビルバオの魅力を語るお土産を手にして、土産話に花を咲かせてくださいね。