名称:Guido Gobino
住所:Via Lagrange, 1, 10123 Torino, イタリア
公式・関連サイトURL:http://guidogobino.it/en/
今回ご紹介させて頂くのは、イタリアトリノのお土産事情です。トリノはピエモンテ州の州都で、イタリア第4の人口規模をもつ大きな都市です。また、トリノは世界的に有名なお菓子や、国民食と呼ばれている食べ物の発祥地で、お土産に喜ばれるものが色々あるので一部ご紹介させて頂きます!
目次
世界的に有名なグルメの発祥地トリノのお土産をご紹介!
1.Guido Gobino
トリノはチョコレートで有名な都市ということをご存知でしょうか?我々が現在食べている固形のチョコレートは、トリノの職人によって作られたと言われています。そのためトリノには沢山のチョコレート専門店があります。
Guido Gobino(グイドゴビーノ)は、トリノで一番有名なチョコレート専門店です。元々父親がチョコレート業を営んでおり、1895年からブランドを育てあげたので、とても歴史があるお店です。名店とあってお値段は一般品よりはだいぶ高いですが、味は間違いありません!チョコレートはお土産の定番品と言っても過言ではないので、是非お試しください。グイドゴビーノのお店は空港にもあるので、お買い求めやすいです。
2.ベルモット
ベルモットはご存じですか?ベルモットは白ワインを主体にして、ニカヨモギなどの香草やスパイスを配合して作られるフレーバーワインのことで、トリノでは世界的に有名なベルモットを製造している会社マルティーニ&ロッシ社があります。会社の設立は1840年ととても歴史があり、イタリアの有名企業の1つとして数えられています。ワイン好きの方にはとても喜ばれるお洒落なお土産です。
マルティーニ&ロッシ社のベルモットは、地元のスーパーや空港など色々な所で購入することができます。日本で購入することもできますが、酒税が上乗せされ割高なので、現地で購入した方がお得です。ただしお酒の持ち込みには制限があるので注意して下さい!
名称:vermouth
公式・関連サイトURL:http://www.bacardijapan.jp/products/liqueur/martini/
3.グリッシーニ
グリッシーニ(Grissini)はイタリア人にとって、パンのようなお菓子のような定番の食べ物です。グリッシーニは14世紀にトリノで生まれたとされています。食感はクラッカーのような感じで、子供から大人まで親しまれています。大人の場合は生ハムを巻いて食べたり、焼く前にチーズやガーリックをふりかけて味を変えて、色々な味で食べることができます。
イタリアレストランやフランスレストランでの前菜としてよく提供されているもので、見た目がポッキーみたいなもので、ついついそのままかじりたくなってしまいますが、正しい食べ方は食べる分だけ都度折って食べる方法です。
名称:グリッシーニ
公式・関連サイトURL:http://www.foodliner.co.jp/foods/pasticceria/post-160.html
4.Torino Football Club
イタリアで一番人気なスポーツと言えば、サッカーです。イタリアには日本人選手(本田選手・長友選手)も参戦している、世界でも有名なレガ・カルチョ(セリエA)があります。さらにかつては大黒選手が在籍していた、トリノを拠点においているTorino Football Clubというチームがあります。トリノにはこのTorino Football Clubユニフォームや、グッズを買うことができるShopがあるので、是非足を運んで見て下さい。サッカー好きにはたまらないお土産です!
電話番号:011-542-348
営業時間:月曜日-土曜日 10:00-13:00&15:30-19:30(定休日 日曜日)
名称:Granata Store
住所:Piazza Castello, 10, 10123 Torino,
◎まとめ
ここまでトリノのお土産についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?トリノには1997年に登録された世界遺産「サヴォイア王家の王宮群」があるため、観光客でとても賑わっています。トリノへは残念ながら直行便の就航がありませんが、乗り継ぎで約15時間で訪れることができます。トリノはご紹介させて頂いた通り、世界遺産があり、有名な飲食の発祥の地があり、サッカー観戦、ショッピングなどができる人気都市なので、仕事や旅行で訪れた際の参考にして頂ければ幸いです!