名称:夜間部爌肉飯
住所:台中市西区精誠109号(公益路交差点そば
オープンテラス席もあるおしゃれな通りの精明一街。実はちょっと路地を入れば、台湾の庶民の味とも言える米料理を味わえるお店があります。中には深夜しか営業しないお店や、24時間営業のお店もあります。夜も活気づく精明一街が近いからこそ、成り立つ商売と言っても過言ではないでしょう。台湾の米料理と言えば、魯肉飯が日本では知られていますが、他にも爌肉飯や牛肉飯、鶏肉飯などのメニューもあります。そこで今回は普通とは違うマイナーな台湾料理を味わいたい方に、おすすめの米料理のお店を紹介していきます!
1.夜間部爌肉飯
魯肉飯や爌肉飯の台湾の米料理店「精明一街」。メニューはほかに筍干魯、豚大腸スープ、豚肝スープなどがあります。営業時間は、おおむね深夜12時から深夜2時半です。夜中のみの営業なので注意しましょう。
魯肉飯が評判の米料理店で、精明一街の公益路交差点付近に店を構えています。夜は小さな店舗に、いつもお客さんであふれています。看板は明るい赤で印象的なデザインです。ダイニングエリアは明るく広々としており、夜になると大勢の人がやってきます。オーダー表は赤と青の2種類で、店内用とテイクアウト用に分かれています。
魯肉飯:
脂ののった魯肉がライスの上にのせられています。甘さと塩辛さがうまく混ざりあった一品です!漬物もついています。
爌肉飯:
爌肉飯(小)は女性にちょうどいい量です。肉汁がおいしいと評判です。やや塩辛く、こってり系の味です。肉の食感に食欲をそそられるお客さんが多いとのことです。
乾卜皮:
タケノコを薄くスライスして味付けされたもの。湯葉の食感に似ていて、とても柔らかいとのことです。
魯豆腐:
新鮮な味でさっぱりした味付けです。
筍干魯:
甘酸っぱいタケノコの料理です。さわやかな風味でご飯によく合います。
豆腐スープ:
豆腐スープは、爌肉飯と一緒に飲むのが「通」の食べ方です!ほのかに大根の香りがします。
2.太原烤肉飯
太原烤肉飯(精明一街)は、庶民の台湾料理が体験できる米料理店です。台中(精明一街)にあり、米を主体としたメニューが特徴です。店名の「太原烤肉飯」からも分かるように、太原路一段に店舗を構えています。メニューは、バーベキューサラダセット、牛肉飯、鶏肉飯、エビ巻飯などです。鶏もも肉飯もあり、ライスのおかわりも有料で行っています。
お腹いっぱい米料理を味わうのにぴったりなお店ですね!
名称:太原烤肉飯
住所:台中市西区太原路一段2号
公式・関連サイトURL:https://www.facebook.com/pages/%E5%A4%AA%E5%8E%9F%E7%83%A4%E8%82%89%E6%B2%99%E6%8B%89%E9%A3%AF/422311307780636?rf=341846642527967
3.老伝統滷肉飯
老伝統滷肉飯(精明一街)では、滷肉飯や滷肉飯セットなどの米を主体としたメニューがあります。単に食事をするだけのスペースといった印象ですが、24時間営業なので、いつでも空腹を満たせます。爌肉と滷汁が評判の精明一街のお店で、広々とした明るい店内には、ところ狭しとどんぶりが並んでいます。
総合スープ:
大根の小鉢に魚とトウモロコシが入ったスープです。
24時間いつでも食べられる米料理のお店なので、飛行機が遅れて真夜中に到着したときでも、安心して訪れることができるでしょう。
名称:老伝統滷肉飯
住所:台中市西区公益路154号
◎まとめ
「夜間部爌肉飯」、「太原烤肉飯」、「老伝統滷肉飯」の米料理を扱うお店を紹介しました。どのお店も台湾の庶民にとってメジャーな料理なので、リーズナブルで早く出てくるのが特徴です。時間のない時や小腹が空いたときに訪れてもいいでしょう。ローカルのお店では、行列のできているお店はおいしいことが多いです。ただし、現地の味に慣れていない場合は食べ過ぎるとお腹をこわすことがあるので、フルーツなども買って食事のバランスに気をつけるといいでしょう。また、心配な方は常備薬や正露丸のような下痢止めも持参するといいでしょう。しっかりと準備すれば快適な台湾ライフが送れますよ!