暑い日に食べたいスイーツといえばかき氷！精明一街で食べたい氷スイーツ

夏の風物詩である「かき氷」は、キーンと冷えた氷と甘いシロップの組み合わせがなんともいえないスイーツ。常夏の国・台湾でもやはりかき氷は人気のスイーツです。
しかも、日本のように夏だけでなく年中かき氷を食べられるお店が沢山あるんですよ。

台湾のかき氷の特徴は、フワフワの氷とたっぷりのフルーツやアイスクリームなどの豪華なトッピング！
見ても食べても美味しい絶品スイーツなのです。
今回は、台中のシャンゼリゼと呼ばれる精明一街近辺で食べられるかき氷を一挙にご紹介いたします。

1.統元豆花

「豆花」という豆腐のゼリーのようなスイーツがメインの「統元豆花」ですが、このお店では美味しいかき氷も食べることができるんです。フワフワの氷の上に小豆や白玉などのトッピングと、さらにアイスまで乗るという贅沢さ！少しずつ口に含むとフワフワの氷が口で溶け、なんともいえない心地よさが広がります。

そんな統元豆花のかき氷はとにかく巨大！まるで丼のような大きさで、数人でシェアして食べるにはぴったりです。お値段もリーズナブルなので、色々なメニューを試してみるのも良いかもしれませんね。

2.美村點頭冰

台中で有名なかき氷店で外せないのがこの「美村點頭冰」。店名にもなっている「美村路」にある店内では、家族連れやカップルが看板スイーツであるかき氷を楽しんでいます。

そんな美村點頭冰のメニューは、全部で7種類ほどとシンプル。お店の名前にもなっているココナッツミルクやもち米などをトッピングした「點頭冰」も有名ですが、それ以外にも定番のマンゴーミルクかき氷も絶品です。

かき氷の上にマンゴーソースと新鮮なマンゴーが乗っているというシンプルなかき氷ですが、その美味しさは病みつきになりますよ。
ぜひこの絶品かき氷を食べに美村路まで足を伸ばしてみてくださいね！

3.Machiya町家咖啡

台湾にも日本式かき氷が食べられるお店があります。それが精明一街から徒歩15分程の場所にある「Machiya町家咖啡」。通称「町家カフェ」です。日本の町家をイメージした店内はすっきりとしていて、障子や茶箪笥など日本を意識したインテリアで飾られています。

メニューはお団子やわらび餅などの和スイーツたち。中でも特に有名なのが、今にも倒れそうなほど高く盛ったかき氷です。昔懐かしいブルーハワイや苺味、そして抹茶と小豆などのフレーバーがあり、そこに白玉やソフトクリームをトッピングすることもできます。

この町家カフェでかき氷を食べていると「日本にいるのでは？」とつい錯覚してしまうほど。
寛ぎながらのんびりと休憩するにはもってこいのお店ですよ！

4.路地・氷の怪物

一風変わったかき氷が食べられるお店「路地・氷の怪物」は、地元台湾の人や観光客に大人気！
ここの名物は店名の由来となっている「モンスターかき氷」です。

ミルク入りのかき氷を使用した「雪花氷」を薄く重ねた上に砂糖で作った目玉が乗っているというシンプルなものなのですが、この発想が受け、台中を代表する人気かき氷店となりました。氷の味は抹茶やミルクなど計5種類。さらにマンゴーソースや小豆、チョコレート、オレオなど20種類以上のトッピングから2種類選ぶことができます。

かき氷はフワフワでそのまろやかな口当たりは氷と言うよりアイスに近いかも？
食べやすく見た目もかわいいので、お子様にもおすすめです。

◎まとめ

近年精明一街には、氷スイーツのお店がたくさん出店しています。美味しく見た目にもかわいらしい氷スイーツは、地元・台湾でも女子や子供に大人気！SNSでも度々注目を浴びているんですよ。
日本のかき氷とは一味違った台湾の氷スイーツをぜひ味わってみてください。
色々なお店をハシゴして、お気に入りを探すのも面白いかもしれませんね！

暑い日に食べたいスイーツといえばかき氷！精明一街で食べたい氷スイーツ