大自然に感動！群馬でぜひ立ち寄りたい絶景4スポットをご紹介します

ここでは群馬でぜひ立ち寄りたい絶景4スポットをご紹介します！まだ行ったことがないスポットがある方は、この機会に計画を立てて行ってみるといいでしょう。とびっきりの景色が見られること間違いなしです。

1.日本のナイアガラ「吹割の滝」

ここの滝を見たらまずは規模に驚くことでしょう。吹割の滝は高さ7m、幅30mほどの滝です。国内でもかなり大きめの滝となっています。ここはまるで東洋のナイアガラと言われており、四方に打ち付ける滝が見もの。厳しい自然の中、悠々と構える滝に感動。

滝の付近では水しぶきも飛んできます。これも自然の素晴らしさです。水はマイナスイオンでもあるので、マイナスイオンを思いっきり吸収して満喫したいところですね。

海外でも取り上げられており、外国人の姿も見られます。滝壺まで近づけるのも大きなポイント。ぜひともシャッターチャンスを狙ってうまく撮影したいところです。夜は星空を見渡すことができます。とても綺麗ですが、夜は足場が見えづらいので注意が必要です。

2.紅葉なら「照葉峡」

群馬は紅葉の時期もおすすめですが、この時期にぜひ立ち寄りたいのが照葉峡です。照葉峡は群馬屈指の紅葉スポットとして有名で、四季を通して美しいスポットとなっています。

その景色はまるで奥入瀬渓流のようだと評判。奥入瀬渓流の自然もまた素晴らしいですが照葉峡の景色についても負けていません。ここでは色彩豊かな自然を満喫することが可能です。なかなか自然の中を散策する機会がないといった人もいることでしょう。自然スポットを悠々と散策したいですね。

3.エメラルドグリーンの湖「白根山・湯釜」

白根山・湯釜は草津白根山にある山頂火口。ここでは世界でも有数の強酸性火口湖としても知られています。湖の直径は300m、水深は30mあります。絶景とも言える魅力はエメラルドグリーンの色をした湖。日本でも数少ない異色の湖は感動ものです。

ここは冬場も凍結することはありません。なぜなら冬場も湖の底から硫黄が湧出しているため。

なお草津白根山は活火山となっており、注意が必要です。火山活動が活発化した場合、火山事故に巻き込まれる危険性もあります。観光地なので問題ないだろうと思っている方こそ、要注意です。事前にきちんと気象庁の情報を確認しましょう。

※2017年3月現在、噴火警戒レベルが「2」のため、湯釜見学はできません

4.木々がきれいな「野反湖」

野反湖も絶景スポットの1つです。野反湖は群馬と長野、新潟の3県にまたがるダム湖。大型ダムとしておなじみで悠々とした景色を満喫できます。

この周辺は2,000メートルほどの山に囲まれており、景観についても申し分ありません。湖畔にはニッコウキスゲが自生しており、6月～7月にかけては緑・青・黄の見事なコントラストを楽しめます。他にも季節ごとに様々な花が咲くのでぜひ足を運んでみてくださいね。

◎まとめ

群馬は自然あふれる地でもあります。自然とのコラボレーションがまた堪らない良さを演出してくれます。

群馬を観光したいがどこに行こうか迷っている人は、気候の良い時期であれば絶景スポット巡りもおすすめです。滝や湖など自然スポットも多く、素晴らしい景色が多数あります。自然スポットとしてもかなり評価が高く、おすすめの場所も少なくありません。

群馬はすでに何度か訪れたことがあるといった人もいるかと思いますが、この機会に再び群馬を訪れてみるのもいいですね。

大自然に感動！群馬でぜひ立ち寄りたい絶景4スポットをご紹介します