南米ボリビアは雑貨天国！ラパスでショッピングを楽しもう！

絶景スポットとして、最近注目を集めている「ウユニ塩湖」は南米ボリビアにあります。そのウユニ塩湖観光の拠点となるのが「ラパス」の町。

南米のお土産を買うならラパス！と言われるくらいの雑貨天国の町です。ラパスのサガルナガ通りやリナレス通りにはお土産屋さんがずらりと並び、物価の安さと種類の豊富さに財布のひもが緩みまくるはずですよ。

ラパスのおすすめショッピングスポットをご紹介しましょう。

1.Artesania Sorata

ボリビアでアルパカ製品を買うならここ！100パーセント天然素材、天然染料を使った手作りのアルパカ製品は、セーター、帽子、手袋、子供服などたくさんのアイテムがあります。色合いも落ち着いたトーンで、デザインも洗練されているので、お土産にしても喜ばれるはず。

Artesania Sorataは、Campo Nuevoと呼ばれる米国の非営利団体の一員で、ボリビアの先住民族の女性たちと協力してフェアトレードを支援する他、環境保護活動にも力を入れています。ここの商品を作ることにより得られた収入で、子供に教育を受けさせる事ができるようになった低所得家族も多いと聞けば、ますますここで買い物したくなりますよね。

2.EL INCA

世界一周旅行者の間で口コミで広まったお店がエル・インカ。オリジナルデザインのバッグや小物をオーダーメイドできるお店です。フランス人のオーナーとボリビア人の奥さん、そしてスタッフ達が心を込めて作る製品は、センスの良さと仕事の速さに定評があります。

山のように積んである布から好きな物を選ぶ事からスタート。ちょっとアンティークな布まであってお洒落なんですよ。ポケットの位置やファスナー、飾りなど自分でデザインしていきましょう。既製品も売っているので、そこからアイディアを貰うのもいいですね。

速いと2時間程度でオリジナルバッグが出来上がり！日本から買い付けに来る方も多いとか。可愛いリュックやパソコンケースなどを作ってみてはいかがですか？

3.elceibo

南米ボリビアのカカオ生産者で構成されるエルセイボ農業協同組合と世界的なチョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセルとのコラボレーションによって生まれたブランドが、El Ceiboです。カカオ栽培からチョコレート製造まで、すべて自らの手で一貫生産する珍しいチョコレートです。

ボリビアのアンデス地帯原産のロイヤル・キヌア、ボリビアの原生林に自生する野生カカオ、ウユニ塩湖のクリスタルソルトなどを使ったタブレットが自慢。自然の恵みを感じさせる芳醇なカカオのアロマと、濃厚な風味が楽しめる大人のためのチョコレートです。パッケージもお洒落！ウユニ塩湖のお土産にもピッタリです。

◎まとめ

ボリビアの伝統的な織物アワヨで作られた雑貨類は、色合いがカラフルで可愛いだけではなく、本来ペルーやボリビアに住むインディヘナの女性が、荷物を運ぶために使う布なので丈夫なんです。色々なサイズ、色々なデザインのアワヨが山積みされているので、お気に入りを一枚買って帰るのもいいですね。あまりの雑貨天国にラパスで買い物して日本へ郵送する旅人も多いそう。ショッピング好きにはたまらないですね！

南米ボリビアは雑貨天国！ラパスでショッピングを楽しもう！