南米には世界中の観光客から人気の国やエリアが豊富にあります。中でもペルーのマチュピチュやボリビアのウユニ塩湖などはどの国の人々にも大人気の観光地です。
それらの大人気観光地を抱える他の国と比較したらエクアドルってガラパゴス諸島を訪れる人しか行くことはないのではないのかと言っても過言でもないくらいマイナーなため通過されてしまう事が多い国の一つなのではないでしょうか?
しかしこの国ならではの魅力的なお土産があるので今回はそれらを紹介します。
目次
世界に誇るガラパゴス諸島を有する南米の小国エクアドルのお土産4選
1. 雑貨類
ペルーやボリビアなどにも似たような物は存在しているのですが、ここエクアドルにも多くの可愛らしい雑貨類が多く存在しています。小さな人形類からバックなどの布製品などが多く街中のお土産物屋などに並び非常に安い価格で購入できるものが多く存在しています。
首都であるキトから2時間ほどバスで行った場所であるオタバロと言われる街は土曜日には大きな市場が開かれることで有名でアルパカで作られた製品などが多く並べられています。
そのどれもがこの土地ならではの製品でお土産としてぴったりの物。大きな物から小さな物まで数多くあるのでじっくりと探し歩いても楽しいものです。
2. エクアドルチョコレート
出典: Pacari chocolates (CC BY-SA 4.0)
カカオの原産地として中南米には有名なところが多く存在しています。もともとの原産国と言われているメキシコや南米のコロンビアなどが有名過ぎるためどうしても隠れた存在となってしまっているエクアドル。しかしながらこの土地でとれるカカオもかなり良質な物となっています。
隣国であるコロンビアやペルーなどの空港にある「Repbulica del cacao」といったチョコレートの会社などはもともとはここエクアドルの会社。そんな有名な会社をかかえているのがここエクアドル。その他にも美味しいチョコレートは数多く存在しているので色々食べ歩きながら自分の好みのものを是非購入してください。
3. パナマ帽
日本でも近年では夏場にかぶっている人が多いその名も「パナマ帽」。名前の通りにパナマで作られている帽子だと思っている人が多いのではないのではないでしょうか?確かにパナマでも売ってます、でも本当の原産地はここエクアドルなのです。
エクアドルの太平洋側の地域でとれるイグサ(Paja toquilla)を材料として手作りで丁寧に編み込んだ製品は安い物では15ドルから高いものになると数百ドルを軽く超えてしまうものまで存在しているのです。
太平洋側の村Montecristiや世界遺産の街として有名なクエンカなどで主に作られています。当然そのような生産地や首都のキトなどにも専門店があり購入も可能。本物のパナマ帽の手触りは格別ですよ。
4. バナナチップ
エクアドルで購入できるお土産の中でスーパーマーケットなどで一番簡単に購入することができるのがこちらのバナナチップスなのではないでしょうか?滞在中の毎日の食卓には大体の場合の並んでくるのがこちらのバナナチップス。スーパーなどにも多種多彩に並んでいるので購入に困ることなど決してないでしょう。
小さいな袋の物から大きな袋の物まで存在しているので使い方によって選ぶことができるのもこのバナナチップスの便利さ。当地エクアドルの人々の主食と言っても過言でもないほどに消費されているバナナ。そしてバナナチップス。エクアドルを代表するお土産の一つです。
◎まとめ
如何だったでしょうか?以上が南米の小国エクアドルのお土産の紹介です。小さな国のため何があるのか全く分からない人が多いとは思いますが、実はその一つ一つが非常に魅力的な物なのです。特にパナマ帽などは日本で購入するよりかなり格安で、更に高品質の物が購入可能です。
わざわざその為だけにもこの国に訪れている人がいるほどの知る人は知る隠れたお土産物なのですよ。是非観光で訪れた際にはお土産物の購入も楽しんでください。